風の雑記帳

平凡でもかけがえのない毎日が過ぎていく。
風景や触れ合い、心の断片を切り貼りして綴ってみる。

またまた新しい作家さん

2018年08月06日 | 本いろいろ



読楽から知った新しい作家さんの本を借りてみる。


梶 よう子       「一朝の夢」

      
        内容紹介

朝顔栽培だけが生きがいの同心・中根興三郎は、宗観という武家と知り合ってから、思いもよらぬ形で「桜田門外の変」に巻き込まれていく。
第15回松本清張賞受賞。  





新津きよみ       「彼女の時効」

        内容紹介

浅井久子は、12年前に夫をひき逃げで亡くした。
犯人が分からないまま時効を迎えた今も、悲しみが癒されることはない。
夫の事故現場を訪れたところ、久子は奇妙な女性を見かける。もともと霊感があった久子だからこそ見える存在。彼女は幽霊だった。
その女性はある殺人事件の被害者であり、すでに時効が成立していた。娘の行方を捜して彷徨う彼女の手助けを買って出る久子。
情報を集めていくうちに、お互いの事件にも動きが…。一人の主婦が「真実」に辿り着くまでを描いた異色ミステリー。




柚月裕子氏の本、もう一冊見っけ。「蟻の菜園」


        内容紹介

大藪春彦賞受賞作家、受賞後初の長編新刊です!
婚活サイトを利用した連続不審死事件に関与したとして、殺人容疑がかかる円藤冬香。
しかし冬香には鉄壁のアリバイがあり、共犯者の影も見当たらなかった。
並外れた美貌をもつ冬香の人生と犯行動機に興味を抱いた週刊誌ライターの由美は、大手メディアを向こうに回して事件を追いはじめる。
数奇な運命を辿る美女の過去を追って、由美は千葉・房総から福井・東尋坊へ――。
予測不能! 徹夜覚悟! 「佐方貞人」シリーズで人気沸騰の著者が、満を持して放つ、驚愕と慟哭の傑作サスペンス。
コメント (4)
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