
先日借りてきた本梶よう子著「一朝の夢」を読んだ。
朝顔は一般的な花で、小学校一年生の時にはプランターに種蒔きをし、夏休み前に家に持ち帰る誰でもが育てたことのある花だと思う。
でも、本を読んでなかなか奥深い花なんだなぁと思った。
朝顔は、日没から約10時間後に咲き始めるという。
時間を感知するのは葉なのか花なのか蔓なのか、、どうも花らしいということで遅らせて咲かせる事も出来るとのこと。
また、赤青白の花があり、その掛け合わせで紫やブルーやピンクの花が咲くという。
しかし、朝顔が持つ素に黄色だけは無い為、黄色の花は咲かないとのこと。
毎日咲く朝顔であるが、本を読んだ後では花を見る目も変わってくる。朝顔、奥深し^^。