夜中、雨が降ったようで目が覚めた。
いつもと屋根に当たる雨音が違っている、先週、屋根のペンキを塗り替えたからだと気が付いた。
屋根のペンキは、新しい屋根だと10年、古ければ6年ぐらいかな、、、と聞いた。
従兄がそういう仕事をしているので、従兄に頼んだ。
「見積もりでは幾らぐらい?」と聞いたら、10万超えてるけれど10万でいいよ~と言ってくれた。
あと6年もしたら、また塗り替えなければ。
その時まで従兄が同じ仕事をやっていればいいが、そうでなければ違う業者に頼まなければならないので高上がりするだろうな。
先日、庭の草むしりをして、出た草を乾燥させてもゴミ袋で4つにもなった。
冬の雪囲いの前には、少し庭木の剪定も頼まねばと思っている。
庭は綺麗になったから、今度はお隣さんとの間の側溝の草むしりをしなければ、、。
お隣さんは独り暮らしのお婆さんで今施設に入所していて空き家だから、私の仕事。
家を持っているという事は、敷地を整えて管理して行くという事。
空き家となっているお隣さんの荒れ具合を見るにつけ、夫亡き今となっては不動産の始末について考えるようになった。
相続してもお金をかけて登記して、税金を払って維持して、お金をかけて管理して行くことは並大抵ではない。
家族は当てにできないと思っている。
いつまでも住み慣れた家に住んでいたい気持ちはあるけれど、いつ自分の体がどうなるか何の保証もないものね、、。
初めは、家賃払うなら買った方が良いねと買い求めた不動産。
夫亡き後だからこそ思う事なのかもしれないが、不動産は、歳をとればとるほど重荷になって来る気がする。
お父さん、どうしたらいいべがね、、、。