私を含め兄弟全員、息子も娘も卒業生で私自身もPTA
会長を務めた地元の小学校、新宿区立戸塚第一小学校は
今年創立140周年を迎えます。
その節目に当たり在校生に「地域の方の話を聞こう」という
授業を行う事になり、その講師に私が選ばれました。
私より年上の地域の方は「45分間2回の授業をするには
体力的に心配」という理由で私に白羽の矢が立ったようです。
ついにその年代になってしまった、少々感慨にふけっています。
話だけだと5年生、6年生といっても小学生だから飽きるので
昔の写真や絵をプロジェクターで流そうと思い新宿区歴史
博物館に伺ったり、早稲田大学大学史資料センターに電話を
しました。
しかし一昨日、戸一小に出向き担当の先生とお話しして、折角
の機会なのだから「地域とはなに?」「地域が小学生の君たちに
望むことは」に重点を置いた話にしようと思いました。
簡単に「思った」のですが、結構難しい授業になりそうです。
授業の内容が難しいのではなく、授業までの作業が難しそう
だと感じています。授業は6月16日の午前中の予定です。