埼玉県桶川市商工会女性部の皆さん

本日午前１０時に埼玉県桶川市商工会女性部の皆さんが早稲田大学大隈講堂前の広場に大型バスでお見えになりました。

桶川市商工会の副会長で女性部の部長をお務めの鈴田　政子さん以下５４名の皆さんが早稲田のまちの視察見学でお出でになりました。

大隈講堂からキャンパスを通って北門、北門から国際情報センターを見ていただいた後、商店会エコステーションで空き缶、ペットボトルの投入体験を楽しんでいただき、東京三協信用金庫早稲田支店さんの３階ホールに移動して、早稲田のまちの活動内容を説明させていただきました。

皆さん楽しそうに、そして真剣に話を聞いていただきました。

終了後、土地の名産の紅花の花束と可愛くて上品なピンク色の紅花染めの布（テーブルクロスに最適だと思いました）をプレゼントしていただきました。ありがとうございます。

選挙セール実行委員会に学生部設立。

投票率アップ大作戦・選挙セール実行委員会に学生部が設立されました。

選挙セールのお手伝いに５０名を越すいろいろな大学の学生有志の皆さんが【選挙セール実行委員会学生部】として参加していただくことになりました。リーダーは明治大学法学部３年生の関根 治朗君です。本日、関根君と同じ学生部の真田君に早稲田の事務所に来ていただき、早稲田商店会事務局長の久保里砂子さんにも同席していただき、どのような事をしていただくかの打ち合わせをしました。

明日（６月２７日）、明後日（６月２８日）の２日間で今回選挙セールに参加する各店舗のサービス内容のヒアリング、２９日にそれを印刷して３０日から駅前での配布と近隣の住宅へのポスティングをしていただきます。投票日当日はエコステーション前で行なう「まちづくりアンケート」の対応もお手伝いいただきます。

商店会を組織として見ず、「場」として考え、大勢の皆さんにこの「場」を使って自分たちの夢を具現化していただく、この具体的な例になったような気がします。

尚、今回は早稲田商店会だけでなく、ＪＲ高田馬場駅をテリトリーにしている、高田馬場西商店街振興組合さんも選挙セールに御参加になります。向こうは早稲田と違って大きな商店街ですから動き出したら大変な影響が出ると思います。楽しくなりそうです。

当店、稲毛屋の選挙セールスピードクジの景品に高知県のエコ・ワークス・カンパニーさんから高知県地場産業振興大賞奨励賞を受賞された「ジンジャーシロップ」２０本が協賛していただく事になりました。なにしろ１本１２６０円で販売しているプレミアム物の人気の品です。

この他にも折りたたみ自転車１台、今の季節の必需品、伊勢惣の麦茶５５Ｐ入りが５袋などいろいろな品が揃ってきました。

７月３日は投票所で「投票済み証をください」と言っていただき、それをお持ちになって早稲田商店会にお出でください。いろいろなサービス、割り引きをご用意させていただきます。

投票率アップ大作戦・選挙セール

若者の政治離れと昨今の低投票率に世の中が危機感を持ち始めたようです。「投票率が低いのは平和な証拠だ！」と思っていました。でも、３０％の投票率は無責任です。若者の政治離れがマスコミで大きく取り上げられています。その若者を育てたのは今の大人だと気付きました。だったら若者に文句を言うより、育てた大人が変わる事の方が早いと気付きました。

「投票率アップ」と「新規顧客のアップ」、この二つを目的とした地元零細小売業者の集まり、商店会の催しが表題の「投票率アップ大作戦・選挙セール」です。

投票に行った時に投票所で「投票済み証」を希望すると発行していただける事が分かりました。それならばその「投票済み証」をお持ちになったお客様に割引き、サービスをしようと、昨年の７月１１日の参議院議員選挙から始まった商店会の催し、本年７月３日の東京都議会議員選挙でも行うことが早稲田商店会で決定いたしました。

各店ではいろいろアイデアを凝らしておりますが、私の店、稲毛屋の店頭では「７月３日に投票済み証をお持ちなった方で千円以上お買上げのお客様に【折りたたみ自転車１台】も含まれた豪華景品盛りだくさん、空クジなし、のスピードクジに御参加していただきます」というポスターが掲示されています。

７月３日は投票済み証をお持ちになってどうぞ、早稲田においで下さい。各店の割引き、サービスの内容が分かり次第、このサイトでお知らせいたします。尚、昨年の選挙セールの詳細は下記のホームページに掲載いたしました、どうぞ御覧下さい。
　http://www.eco-station.gr.jp/senkyo/

神奈川大学のオープンゼミに参加しました。

６月２２日（水）１５時３０分から神奈川県平塚市の平塚市民活動センター会議室で開催された神奈川大学松岡ゼミのオープンゼミに出席させていただきました。

平塚市に在住の都庁職員、木谷正道さんは１９９６年当時、東京都新宿西清掃事務所長をお勤めで、早稲田のイベント「エコサマーフェスティバル・イン・早稲田」の第１回目の時、中心で活躍された方です。

その木谷さんからの御紹介で松岡先生に大変懇意にしていただき、昨年、一昨年と平塚のイベントにもお邪魔しました。本日はそのお礼も兼ねて、早稲田の活動内容をお話させていただきました。

オープンゼミですから学生さんだけでなく平塚市商店会連合会の皆さんも参加していただき、賑やかなお勉強会が出来たと思っております。いろいろお気遣いいただいた松岡先生に心より御礼申し上げます、ありがとうございました。

徳島県立冨岡西高校の生徒さん来訪

６月２２日（水）の午前１０時に徳島県の阿南町に在る徳島県立冨岡西高校の生徒さん１２名さんが早稲田のまちにお出でになりました。東京への修学旅行の中での視察見学です。

本当は９時３０分に大隈講堂の前で待ち合わせ、という予定でしたが地下鉄の早稲田駅を降りた後、反対方向に歩かれたようで全員が集合したのは１０時を若干過ぎてしまいました。大隈講堂前から大隈通り商店街を通って早稲田商店会のエコステーションに御案内しました。

商店会エコステーションで早稲田のまちの活動を御説明した後、空き缶回収機、ペットボトル回収機への投入体験を楽しんでいただきました。さすが元気いっぱいの高校生、旅の疲れなどはまったく感じさせない笑顔でした。

写真一番後ろに顔だけ写っているのが本日のガイド役、早大教育学部２年生の片谷君です。

同窓会のような集まり

１９９６年の８月２４日に「環境と共生」をテーマに開催したのが第１回エコ・サマーフェスティバル・イン・早稲田です。

商店会が環境をテーマのイベントを開催して、当日は街中からゴミを持って来てもらい、イベント会場の早稲田大学構内に生ゴミ処理機、空き缶回収機、ペットボトルの回収機、発泡スチロールの処理機等を設置してそこに投入して再資源化はかる、大学構内をリサイクルの実験場にするという壮大な催しでした。

当日は重量比で、なんと９割以上のゴミを再資源化して大成功、ただ、「一日だから出来た」とか「学生のいない早稲田は平常じゃない」等々の言葉を浴びせられ、喧嘩腰でやった１１月の一ヶ月のロングランイベント「早稲田ゴミゼロ平常時実験」も大成功を収め、行政、マスコミの皆さんから誉められたのが今の早稲田の活動の原点でした。

その頃に御一緒していただいた皆さんと久し振りにお会いしました。同窓会です。

都庁総務局のＩＴ推進室の木谷部長さんから「久し振りに活動当初の皆さんで食事でもしようか」というお言葉がきっかけ。五体不満足で戦後最大のベストセラーを記録した乙武君も来てくれての食事会、楽しい時間でした。

このメンバーさんたちです、当然、懐かしい昔話だけでは終らず、再来年の早稲田大学創立１２５周年事業にも話題が移り、いろいろなアイデアがいっぱい出る、素晴らしい会合でした。

新宿区商店会連合会

新宿区には９６の商店会、商店街振興組合があります。その９６が構成員になって組織されているのが新宿区商店会連合会です。私はそこの副会長をさせられて？います。

本日（６月３日）平成１７年度第一回目の常任理事会が開催されました。今期も企画・事業部に配属され、商業振興担当になりました。

これを良い機会にと、【震災対策】、【環境活動】、【ナショナルチェーンの商店会加盟促進に関わる条例の策定】、【早稲田大学１２５周年に向けて区商連事業の構築】を本年殿新宿区商連の事業として行なう事を本日の常任理事会で提案して機関決定をいただきました。

次回、７月１９日の常任理事会で正式な企画文書にして上記の事業を正式に新宿区の全商店会、商店街振興組合の事業として進めていけるようにしたいと思っています。

特に防犯、防災の取り組みは、我が早稲田商店会のアイデアから出来た「震災疎開パッケージ」を中心に据え、「安心安全のまちづくり事業」にしていきたいと思っています。

オール新宿の活動ですから当然そのトップには中山弘子新宿区長さんに就任いただくつもりです。新宿区では行政と商店会が連携してまちの安全、安心活動！楽しくなりそうです、御期待下さい。