本日は昭和の日、ゴールデンウィークの三日目です。山では大規模
な雪崩や滑落事故、静岡の茶畑では土砂崩れと、大きなニュースが
テレビ画面から流れてきます。被災された方や御家族の皆さんには
心よりお見舞い申し上げます。
昨日、天皇、皇后両陛下をお迎えして政府主催で開かれた「主権回復
記念式典」の最後に「天皇陛下万歳」が三唱されたそうです。韓国政府
の報道官は「万歳三唱」を取り上げ「軍国主義の復活を想起させる
ような行動だ」と非難したそうです。
軍国主義の復活と思うか思わないかはそっちの勝手ですが、日本は
決して軍国主義の道を歩もうとはしていないと私は思っています。それ
以上にこの報道が本当に冷静な、そして正確な翻訳をされたのかが
疑問です。
本日午後１時から７月の参議院選で自民党から全国比例候補として
立候補を目指している田淵正文さんの事務所で打ち合わせ会を行い
ました。ポスター、リーフレット、名刺、看板、重点地域の選定、重点
団体との交渉など、３年前を思い出す会議でした。後援会長をお引き
受けしました、一生懸命頑張ります。
いたずらに不安感を煽るつもりは有りませんが、わが国の地下では
何か不穏な動きが有るのは現実のようです。
中央防災会議の調査専門委員を務めさせていただき、商店街の震災
対策、防災の活動「震災あんぜんパック」を主催させていただいている
立場から言わせていただけるなら、「大きな地震が起こりそう」です。
しかし震災で死なないように、困らないようにする方法は確実に有ります。
先ず第一に「住まいの耐震補強」、第二に「家具の転倒防止」、第三に
「食糧の備蓄と携帯用トイレの用意」、四番目が「避難所探し」です。
「これから耐震補強を考えたのでは遅いのでは？」と言われますが、
明日にでもお住まいの役所に「耐震補強工事をするにはどうすれば
良いのか」をお聞きになる事です。決して遅くありません。
震災あんぜんパック http://www.m-shoutengai.com/shinsai/
本日（４月２８日）午後６時から目黒の雅叙園で東京都食肉組合
目黒支部の総会・懇親会が開催されました。杉本支部長が退任
され、市塚新支部長が選任されました。
７月の参議院選挙比例区（全国区）に自民党からの立候補を目指して
いる、目黒区でクリニックを開業されているお医者様、田淵正文先生と
一緒に出席しました。田淵先生については追って詳細をお知らせします。
２００５年９月１１日の総選挙で衆議院議員というお立場をいただき、
３年１０ヶ月務めさせていただきました。３年１０ヶ月間常に席を置いた
のは決算行政監視委員会でした。その他にも経済産業委員会をはじめ
いろいろな委員会委員を務めました。
本日の標題の委員会の委員でもありました。委員会の冒頭、たった
５分間ですが憲法に対しての思いを発言したこともあります。
「戦後６０年、この憲法のお陰で日本国民はただの一人も戦場で死な
なかった。それ以上に、ただの一人も殺さずにすんだ。世界でも稀有な、
そして大切にしなければいけない法律だ。だからといって『毛ほども動か
すことはならない』とも思っていない。」と発言したことを思い出します。
憲法改正論議を聞いていると「憲法の何を変えたいから」という議論が
欠落しているように思います。
商店街の活性化を話し合っていると「活性化って何？」から「商店街
は必要か？」に進み「そもそも論」「経験論」から「思い出話」「自慢話」
の言い合いになります。考えも向いている方向も同じですから喧嘩には
なりません。喧嘩になるほどの元気もありません。
何か新しい事を始める時の「産みの苦しみ」とはちょっと違う、面倒
くさい議論で時間が過ぎることが多いのです。
何か新しい事を始める時の「ワクワク感」「ザワザワ感」が希薄だなあと
感じたのは私だけでは無いと思います。
皆さんやりたいことはいっぱい有るようなのでそれを聞かせてもらい、
教えていただこうじゃないか、その中で同じ方向性を持った人に
お仲間になってもらおう、と考え、早稲田商店会主催「商店街活性化
アイデアコンテスト」を開催します。
まだアトム通貨本部の正式許認可は得ていませんが優秀アイデアを
１０件選び、１件につきアトム通貨１万馬力を商店会がプレゼントします。
アトム通貨本部の許認可どころか早稲田商店会役員会での許認可
も得ていませんが、どうにかなるでしょう。独裁的で適当に見えるこの
動きが民間の強さだと思います。
本日（４月２５日）、木曜日は派閥の定例会合。今日は久し振りに
前会長で現在、衆議院議長をお務めの伊吹文明先生がお見えに
なりました。前にも書きましたが毎週派閥の定例会に出席するのは
伊吹先生の講話をお聞きしたかったからです。
今日は「０増５減」と「憲法」に関してのお話でした。聞いている時は
頭の芯まで染み込んだような気がしていたのですが、いざ文章に
しようと思うとまったく指が動きません。メモを見ながら忘れないうちに
文章にします、次回までお待ち下さい。
派閥の定例会終了後、新宿区役所に向かいました。国土交通省の
国土政策局広域地方政策課広域制度企画室という長い名前の部署が
所管する「広域的地域間共助推進事業」応募に関しての相談です。
副区長さんとお話しさせていただき「区長室長を担当にして検討させ
ていただきます」という大変前向きなお返事を頂戴しました。早稲田
商店会も団体として、この活動の核になる協議会会員になります。
「赤ちゃん一時避難プロジェクト」で実感した行政と民間の緊密な連携
が生まれるかもしれません、楽しみです。
「まるで我々の活動をモデルにしたような」と限られた地域だけでは
評判の国土交通省の国土政策局が所管する「広域的地域間共助
推進事業」へ応募するための打ち合わせを行いました。
この活動の主体となる協議会を早急に設立して、規約を今週中に
作成して、５月の１日か２日に新宿区役所、新潟県湯沢町に伺おう
ということになりました。またまたゴールデンウィークとは名ばかりの
忙しい一週間になりそうです。
「震災あんぜんパック」をモデルにしたような補助事業の募集が
始まりました。ＮＰＯ法人全国商店街まちづくり実行委員会として
応募する予定です。
国土交通省国土政策局「広域的地域間共助推進事業」
http://www.mlit.go.jp/report/press/kokudoseisaku09_hh_000031.html
商店会の活動を通じて「環境活動」「震災対策」「地域通貨」「アンテナ
ショップ」「広域連携」が各々柱になりながら有機的に繋がり「まちづくり」
に進んでいくのだと考えています。
その有機的つながりのシンボルになる「地域通貨事業」のオリジナル
キャラクターとロゴのコンテストを考えています。
そしてこの活動の中に「環境活動」としてアトム通貨を取り入れ、「チェック
アウトの時に備え付けの歯磨き、歯ブラシ、髭剃りをお持ちいただくと
フロントでアトム通貨１００馬力をプレゼント」も始めたいと思います。
この「推進事業」応募に合わせ、震災被災者の疎開（宿泊）先施設の
皆さんとの「被災者受け入れに関しての覚書」の改訂作業を始めます。
忙しい夏にになりそうです。
昨日（４月２１日）午前１０時から食肉組合新宿区支部の研修会が開催
されました。講師は都議会議員の吉住健一先生、ＴＰＰをはじめ、中小
零細商業者の今後についてのお話をしていただきました。写真は研修会
の閉会のご挨拶をされている新宿区議会議員の池田大助先生です。
午後６時からは食肉組合江東ブロックの総会に伺いました。総会後の
懇親会で金融庁作成のパンフレットと「震災あんぜんパック」のチラシを
配布させていただき、御挨拶の中でその内容についてお話ししました。
懇親会の終盤近くに参議院議員で東京都食肉組合の顧問を務めらて
いた丸川珠代先生も駆けつけ御挨拶です。
左側で着席されているのは東京都食肉組合江東ブロック長で墨田区
議会議員をお務めの樋口敏郎さんです。
カラオケ大会の最中に到着さた丸川先生、御挨拶の後、参加者の
皆さんからの「先生も一曲！」という強い要望に嫌な顔をされずに
「天城越え」を熱唱。この御挨拶とカラオケ熱唱で食肉江東ブロック
の全員が丸川ファンになったのは間違いありません。才色兼備、
素晴らしい女性です。
久し振りに「嫉妬心」が出ました。
誰に対しての「嫉妬心」？
「誰に」ではなく、私には持っていないこの才能に対してです。
ＡＫＢ４８の追っかけになる若者の気持がちょっと分かった江東ブロック
総会・懇親会でした。
本日（４月２１日）午前１０時から高田馬場の新宿区の施設「消費者
センター分館」で食肉組合新宿区支部の研修会が開かれます。
このブログにも書いた金融庁作成のパンフレットを配布します。
研修会終了後は「震災あんぜんパック」の打ち合わせ会です。国土
交通省国土政策局が募集を開始した「広域的地域間共助推進事業」
に応募することをメインに、ホームページのリニューアルも含めた
盛りだくさんの会合になりそうです。
午後６時からは小岩で開かれる食肉組合江東ブロック総会に出席
します。こちらでも金融庁のパンフレットを配りながら説明をさせて
いただく予定です。
今年度の「震災あんぜんパック」の活動は新たなステージに入るような
予感がします。なんとなく楽しくなってきました。考えてみればいつも
こんな感覚で動けるのだから幸せもんです。Web上からも入れます
ので、どうぞ下記ＵＲＬをクリックして下さい。
http://www.m-shoutengai.com/shinsai/
