８月２６、２７日の２日間、島根県出雲市にお邪魔しました。岡山で
レンタカーを借りての中国山脈縦断ドライブ、素晴らしい景色でした。
松江市の方にも来ていただき、「広域的地域間共助推進事業」に応募
して採択された報告と応募のために開設した協議会への参加要請の
話をさせていただきました。
皆さん好意的に話を聞いてくれましたが「折角出雲までここまで来たの
だから、出雲の誇りも見て帰って下さい。」と言われ足立美術館と出雲
大社に伺いました。
横山大観の名作「白沙青松」をイメージして造られた庭園「白砂青松庭」の
前で記念写真を撮っていただきました。このお庭の説明コメントはもちろん
パンフレットからいただきました。
出雲大社の鳥居の前での記念写真。この後、島根県立古代出雲歴史
博物館にも連れて行っていただきました。
一昨日（８月２４日）の午前１１時３０分岡山駅着の山陽新幹線
で岡山市にお邪魔しています。
今日はレンタカーを借りて島根県に向かいます。蒜山（ひるぜん）
から安来（やすぎ）、出雲、松江を回って来ようと思っています。
島根県西部は集中豪雨で大変な被害だったのですが、東部は
平常だと伺いました。
「震災対策」の間口を広げて「災害対策」にグレードアップしながら
「死なないためのまちづくり活動」には「自助・共助・公助」の中で
スピード感の有る「自助」が一番重要な事をもっと大きな声で皆さん
にアナウンスする必要を感じています。
今年の夏の甲子園は面白かった。一生懸命さに心が震えた。
しかし、いくら高校生といっても近頃の暑さは我々が高校時代に
神宮球場の応援席で大声あげていた頃よりも間違いなく厳しい。
主催者サイドは選手の健康面にずいぶん注意をされたのだと思う。
ただ、花巻東高校の千葉選手に対して「カット打ちをバントと見なす」
と大会本部が注意をしたそうだが、どうしても釈然としない。もちろん
千葉選手が小柄だから、弱そうだから、素直そうだからという理由
ではない。
自分が活躍出来る場を見つけ、技を磨き、精進して部内の競争に
勝ち、レギュラーの座を手にしたのだから、この「カット打法」戦法
を恥じることは無いし、ルールに適合しない注意に対して、学校と
野球指導者は声を挙げなければならないと思う。
悔し涙を流したならなおさら大きな声で正当性を訴えなければ、
高野連が好きな「高校野球は教育の一環」にならない。
「震災あんぜんパック」や「広域的地域間共助」の活動の主体に
なっているNPO法人全国商店街まちづくり実行委員会のホーム
ページを若干ですが、リニューアルしました。
http://www.m-shoutengai.com/
今までは思い入れが強く、文章が長く、「こんなもの絶対２度は
読まないよ」と言われていました。だったら動画で皆さんに聞いて
いただこうと思ったのですが、いざ動画をアップしたら、自分の
顔の暑苦しさが気になって気になって・・・。
まあ、昔から「爽（さわ）やか」という言葉とは縁が無いとは思って
いましたが、夏向きのキャラクターではない事をを実感しました。
だからといってスキー場が似合うとは思っていません。
夏負けなのか、少々自虐的な言葉が並んでしまいました。
お盆休みの最終日、今日も暑い一日のようです。７月７日から続いて
いる朝のウォーキング、今日は短いコースでしたが無事歩きました。
明日からの本格始動に向けて、NPO法人全国商店街まちづくり実行
委員会のホームページリニューアル打ち合わせをしています。完成
しましたら本ブログを通じて皆さんにお知らせさせていただきます。
このNPOが所管している「震災あんぜんパック」、主催している
「全国まちづくり商店街サミット」、主体団体で契約者の「広域的
地域間共助協議会」、連携している「赤ちゃん一時避難プロジェクト」
など、いざ変えようと思っただけで、内容は盛り沢山です。
もちろん、このNPOから卒業した「地域通貨協議会」とそこに参加
している「アトム通貨事業」、そしてこのNPOの母体ともいえる「早稲田
商店会」、そしてそこで行っている「選挙セール」、これから予定されて
いる「賑わい、絆（きずな）プロジェクト」など、現場で行われている事を
正確に、リアルタイムでお知らせするホームページを目指しています。
お盆休みも後半に入り今日の夕方から厳しいUターン渋滞が予想
されています。息子家族は昨日から一泊で長野八ヶ岳に行っていま
す。今晩帰る予定ですからUターンラッシュのど真ん中、まあこれも
思い出になるのでしょう。無事に帰ってくる事を祈っています。
昨日、地元の信用金庫から「融資可能という電話が有った」とブログ
に書きましたが、商店街に対しての補助事業費の支出は、分かり
やすく言うと「支払ったら補助金を出す」というシステムです。
１００万円の補助金事業をするには先ず１００万円を用意して、その
１００万円を支払い、受け取った領収書を貼付した報告書、決算書を
提出し、厳格な検査を受け支出先、支出内容に当初の契約との差異
が無い事を認めていただき初めて補助金の支出にたどり着きます。
時間がかかる、面倒だ、と言われますが税金を使うのだから当然です。
しかし、金銭的に脆弱な商店街組織からすると、補助金の支出を受け
るまでのつなぎの資金が無ければ補助事業に手を挙げられません。
私が衆議院の現職だった時に「補助事業の採択書を融資の担保に
出来ませんか？」とお聞きしたら、地方銀行協会の方から「担保として
認めます」というお返事をいただいた事が有りました。私が国会から
消えたらこの言葉も消えたようです。
ですから、今回地元の信用金庫さんが「採択書と本事業の事務局役
をお務めの三菱総合研究所さんとの間で取り交わす『契約書』を
担保として認め、融資が可能です」と言われた事は、実は大きなこと
なのです。
このまま順調なら来週中か、９月の第１週には融資の実行になると
思います。実行になったらまた、お知らせします。
昨日（８月１５日）午後２時に池袋に在る豊島区の施設「生活産業プラザ」
８階の豊島区商店街連合会事務所を訪問して「広域的地域間共助推進
事業」の説明と、「疎開先下見ツアー」への協力要請をしました。
対応していただいた、豊島区商連副会長で染井銀座商店街の前理事長
で、現在相談役をお務めの高埜さんから「区商連の役員会に議案として
上程するからちょっと時間を・・・」と言っていただきました、大成功です。
本日午後２時過ぎに高田馬場に本店が在る、東京三協信用金庫早稲田
支店さんから電話がありました。
この補助事業用に協議会の主体団体として登録してあるNPO法人全国
商店街まちづくり実行委員会として地元の東京三協信用金庫さんに「つな
ぎ資金」の融資をお願いいるのですが、どうも良い方向に進みそうです。
これは重要で、大きな出来事ですから、詳細についてはまた書かせて
いただきます。
８月１４日（水）、葛飾柴又の「寅さん記念館」にお邪魔しました。
葛飾区観光協会の尾上さん、葛飾経済新聞社の榎さんとお会い
して「広域的地域間共助推進事業」「アトム通貨」「震災あんぜん
パック」のお話をさせていただきました。
山手線で日暮里、日暮里から京成線で高砂（たかさご）、高砂から
京成金町線に乗り換えて一つ目が柴又駅です。
駅を降りて参道を通ると帝釈天さまです。
帝釈天さまの前を右に折れて江戸川方面に歩いて行くと「寅さん記念館」に
到着です。「寅さん記念館」の広場に在るお人形とのツーショットです。
尾上さん、榎さんとの打ち合わせ、お伝えすることが盛り沢山でしたが、
今後具体的な動きが期待されると思います。
新宿区選挙管理委員会事務局からお礼状をいただきました。
「新宿区における選挙啓発活動につきましては、多大なるご理解と
ご協力をいただき・・・」という文言の後に「特に、安井様におかれ
ましては参議院議員選挙（７月）での選挙啓発活動にご協力をいた
だき、本当にありがとうございました。」と書かれています。
何度も言いますが９年前は「違法ではないが、好ましくない」という
統一見解が出され、やる気に水をぶっかけられたような思いを
した「選挙セール」が、今回はこんなに誉められてしまいました。
何となく体中が痒くなるような気がします。
最後の結びに「今後も、引き続き当委員会の事務事業にご理解と
ご協力をいただければ幸いです。」と書かれていました。
誉められたことが無い奴はうろたえます。うろたえながら「だったら
次の時は予算を少し商店会に回せ！」と言いそうなので、気を
つけます。なにしろ近頃の商店会は品が良いですから・・・。
今日は午後の２時に葛飾柴又の「寅さん記念館」に事務局が
在る、葛飾観光協会さんにお邪魔します。柴又には御地元の
ロータリークラブさんの卓話講師で伺ったことはありますが、
「寅さん記念館」は初めて、楽しみです。
