御自宅や外出先では美味しくすき焼き、ステーキ、しゃぶしゃぶ、焼き肉を召し上がっているのに、学校給食に牛肉使用を認めない地域があるというので「現在その学校は何校で地域はどちらですか?」と文部科学省にお尋ねしたところ「平成19年1月現在で668校です」というお返事をいただきました。
「牛肉を食べなくても生きていけます」、「宗教上の理由で当校では牛肉は食べません」、「他の食材で充分です」等々のお返事をいただけるなら肉屋の親父として納得はしませんが引き下がります。でも平成13年にBSEの問題が発生して日本中で風評被害が起こり大変な目にあった業界の一員としては正確な情報の上で対応していただきたいと思います。
昨年2月にお仲間の衆議院新人議員22名で芝浦ト場を見学して、全頭検査がどれだけ厳格に行われているのかを視察し、「生きる」というのは牛の豚の鳥の魚の米の命をもらっているのだということを目の当たりにしてきた人間として、命をこちらに預けてくれた牛に対しての思いは大きくて強いものが有ります。
現在給食で牛肉使用を自粛しているのは全国で東京、埼玉、神奈川の一都二県の51市町村だけです。
東京都が17市区町(262校)
千代田区、武蔵野市、府中市、昭島市、小金井市、東村山市、国分寺市、国立市、東大和市、清瀬市、武蔵村山市、多摩市、稲城市、羽村市、瑞穂町、あきる野市、奥多摩町。
埼玉県が23市町村(300校)
狭山市、蕨市、戸田市、朝霞市、桶川市、北本市、飯能市、入間市、坂戸市、深谷市、羽生市、三郷市、蓮田市、吉川市、毛呂山町、嵐山町、小川町、鳩山町、宮代町、白岡町、杉戸町、松伏町、東秩父村。
神奈川県が11市町(106校)
茅ヶ崎市、三浦市、綾瀬市、鎌倉市、逗子市、秦野市、寒川町、城山町、葉山町、二宮町、山北町。
昨年6月22日に調査された時は57自治体が給食に牛肉を使うことを自粛されていたそうです。本年1月の調査で51市区町村ですから、この7ヶ月間で6自治体が自粛解除されたことになります。尚、現在の51町村のうち9自治体が自粛解除を検討中、と報告を受けました。上記の地域の教育委員会さんに「何故自粛されているのですか?」をお聞きしたいと思います。「うちのまちは牛肉嫌いな子ばっかりです」と言われたらどうしよう・・・。
「牛肉を食べなくても生きていけます」、「宗教上の理由で当校では牛肉は食べません」、「他の食材で充分です」等々のお返事をいただけるなら肉屋の親父として納得はしませんが引き下がります。でも平成13年にBSEの問題が発生して日本中で風評被害が起こり大変な目にあった業界の一員としては正確な情報の上で対応していただきたいと思います。
昨年2月にお仲間の衆議院新人議員22名で芝浦ト場を見学して、全頭検査がどれだけ厳格に行われているのかを視察し、「生きる」というのは牛の豚の鳥の魚の米の命をもらっているのだということを目の当たりにしてきた人間として、命をこちらに預けてくれた牛に対しての思いは大きくて強いものが有ります。
現在給食で牛肉使用を自粛しているのは全国で東京、埼玉、神奈川の一都二県の51市町村だけです。
東京都が17市区町(262校)
千代田区、武蔵野市、府中市、昭島市、小金井市、東村山市、国分寺市、国立市、東大和市、清瀬市、武蔵村山市、多摩市、稲城市、羽村市、瑞穂町、あきる野市、奥多摩町。
埼玉県が23市町村(300校)
狭山市、蕨市、戸田市、朝霞市、桶川市、北本市、飯能市、入間市、坂戸市、深谷市、羽生市、三郷市、蓮田市、吉川市、毛呂山町、嵐山町、小川町、鳩山町、宮代町、白岡町、杉戸町、松伏町、東秩父村。
神奈川県が11市町(106校)
茅ヶ崎市、三浦市、綾瀬市、鎌倉市、逗子市、秦野市、寒川町、城山町、葉山町、二宮町、山北町。
昨年6月22日に調査された時は57自治体が給食に牛肉を使うことを自粛されていたそうです。本年1月の調査で51市区町村ですから、この7ヶ月間で6自治体が自粛解除されたことになります。尚、現在の51町村のうち9自治体が自粛解除を検討中、と報告を受けました。上記の地域の教育委員会さんに「何故自粛されているのですか?」をお聞きしたいと思います。「うちのまちは牛肉嫌いな子ばっかりです」と言われたらどうしよう・・・。