今日は2022年(令和4年)12月31日、お陰様で
元気に大晦日(おおみそか)の朝を迎える事が出来ました。
来年は何をテーマに動こうと思っているのかを書かせて
いただきます。
商店街は物を売ったり買ったりサービスの提供をする
だけの場だと考えられてきました。現実は子育て支援、
高齢者対応等のまちの安心と安全を担保する「公益事業」
という重要な役目を担っています。
現在は個々のお店が厳しい環境にさらされているので
商店街メンバーさんが地域のことを考える余裕が有りません。
「商店街活性化」とは「強い店」を作ること、呼び込む事
です。「強い店」とはお客様の強い支持が有る事です。
具体的には、そこにしか無い物や味やサービスを提供して
いることです。
常に新しい情報を受け取る用意をしている事も重要ですので、
そのための経済的な裏付けとして「アンテナショップ事業」
「震災対策」「観光事業」を柱にした商店街活動を興したい
と思い、LINEでトークグループを開設しました。
来年はこれをテーマに動きます。
掲載の写真はその気持ちを表すための富士山です。
平成27年の補正予算から始まった「地方創生推進交付金」が
来年、令和5年度から大きく変わり「デジタル田園都市国家
構想・地方創生交付金」になります。
各地の皆さんからいただいた質問事項(下記)をお聞きしたい
と申し入れ、お忙しい中、お時間を作っていただきました。
明日(12月21日)内閣府地方創生推進事務局に伺います。
北海道喜茂別町の内村町長さんからは
★民間への間接補助の件ですが、建物や用地の取得にも使用
できるのでしょうか?
★取得後の運営費も後年度に交付金を活用することができますか?
★補助率は二分の一でしょうか?
中小企業診断士伊澤先生からは
★本年2月25日に発行された「デジタル田園調布国家構想推進
交付金交付要綱」の第2条の2では「交付対象事業の補助率は
4分の3以内とする」と書かれていますが変わったのですか?
千葉県我孫子市の企画政策課 高見澤課長さんからは
★不交付団体への交付内容、条件は交付団体と変わらないので
しょうか?
お答えいただいた内容はまた、このブログで皆さんにお知らせ
したいと思います。
本日(12月19日)11時から長野県佐久市役所で
柳田清二市長とお会いして令和5年度のデジタル田園
都市国家構想・地方創生交付金のお話をさせていた
だきました。
雪の影響で東京駅を2分遅れの9時06分に発車した
新幹線あさま605号、目的地は佐久平駅です。
佐久平(さくだいら)駅からお迎えの車に乗って佐久
市役所に到着。
ご多忙の中、お時間を作っていただいた柳田市長さんに
お話をさせていただきました。今後どの様な展開になる
のか、楽しみです。
12月8日(木)に広島県世羅町にお邪魔しました。
地方創生交付金事業を利用した森林保全と地域活性化
事業の説明を世羅町役場の皆さんにお聞きいただきました。
東京駅18番ホームを8時09分に発車する新幹線のぞみ
15号(後ろに見える新幹線)に乗車して出発です。
岡山駅で新幹線こだま847号に乗り換えて新尾道に
向かいます。こだま号乗車前に岡山駅ホームのうどん屋
さんで倉敷ぶっかけうどんを楽しみました。
新尾道駅には日本共同店舗連盟元理事長の岡本紘一さんに
お出迎えいただきました。岡本さんは広島県尾道市瀬戸田町で
事業を営まれている方で昔から懇意にしていただいています。
岡本さん運転の車で世羅町に到着。ご覧の様に威風堂々の
世羅町役場です。少々早く着いたのですが奥田正和町長
さんは快くお迎え入れいただき1時間半近くお話させて
いただきました。
町長応接室で記念写真を撮らせていただきました。
写真右側が奥田町長さん、左側が日本共同店舗連盟
元理事長の岡本さんです。
新尾道駅まで送っていただき東京に戻りました。
駅の周りは少々淋しい風景でした。
師走、12月にアポイントを取っていただき予定時間を
大幅に延長しての面談、ご迷惑をお掛けしましたが、森林
事業だけでなく、ご地元スーパーの再活性化等、必ず喜んで
いただける事業になりますので導入される事を期待しています。