大飯原発再稼働反対集会の報道について

今朝の新聞を見て驚きました。昨晩（６月２９日）首相官邸前に大変な人数が集まった
「大飯原発再稼働反対集会」の記事が全く掲載されていない。アメリカの「医療保険合憲
判決」はカラー写真入りで載っているのに、首相官邸前の出来事は載っていません。

私は、原発は稼働していても、停止していても危険度は同じで、かかる費用も変わらない
のだから「再稼働に賛成か反対」ではなく「廃炉に賛成か反対」が争点だと思っていますし、
使用済み核燃料の安全な廃棄処理が出来ない現状で有れば「廃炉」を支持します。

しかし廃炉までに２０年以上がかかるならば現実的対応をするべきだという考えを持って
いますが、この考えを持っている私でも、マスメディアの対応には納得出来ません。

政治家には「信なくば立たず」などという言葉をぶつけながら、読者を馬鹿にしたような
掲載記事の取捨選択は読者の信頼を大きく損ないました。いわば「マスコミの自殺行為」
のように感じます。そのように感じたのは私だけでは無いはずです。

何故、この出来事を掲載しようとしなかったのか、テレビニュースでの紹介時間の短さ、
この集会についてキャスターの意見が一切無かったことの理由を分かりやすく、そして
明確に、読者、視聴者、国民に伝える義務がマスコミ各社には有ると思います。

それが無いならば、現在読んでいる新聞の購読契約を打ち切りたいと思っています。
信頼の無い報道機関の情報で間違った行動を起こしてしまうかもしれないからです。

「ふくしま応援・疎開先下見ツアー」の詳細とお申し込み表

風評被害で大変な状況の観光産業をサポートすることを目的とした福島県商工労働部
観光交流課さんが担当する補助事業「ふくしま応援観光誘客事業」に当ＮＰＯ法人全国
商店街まちづくり実行委員会が協力することになりました。 

福島県の観光産業だけでなく当NPOが主催している「震災あんぜんパック」に御参加の
皆さんには「疎開先下見ツアー」の内容も含んだ旅程になっています。

第１回目が７月２１、２２日で宿泊先は土湯温泉、第２回目は７月２８、２９日で宿泊先は
飯坂温泉です。旅行初日のお昼は放射線量を計測した安心、安全の甘～い果物と飛び
きり新鮮なお野菜の試食コーナーも設けました。
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■料金：２０，０００円　（朝食１、夕食１）　出発、帰着地は東京駅近辺
■催行予定人数：４０名（お申込み締切：７月１０日（火））
■ツアーの内容：（第１回目も２回目も同じ。ツアー内容が記載と変わる場合あり）
１日目：吾妻の駅・試食会（新鮮な果物・野菜を無料でご提供）・昼食（自由食）、　吾妻山
　　　　　浄土平（ビジターセンター）、吾妻小富士周遊（カルデラ１周）、湿原散策、　桶沼
　　　　　散策など
宿泊地：　　　７月２１日土湯温泉　　　７月２８日飯坂温泉
２日目：裏磐梯五色沼観光、昼食：猪苗代湖（昼食）、地ビール館、ガラス館、　野口英世
　　　　　記念館（500円）
■申込先：株式会社日本之窓国際旅行　横浜営業所
（神奈川県知事登録旅行業第３－９４７）担当： 櫻井 重　E-MAIL sakurai@jpwtrip.com
■申込方法：上記申込先へ、以下の情報をメールでお送りくだい。
　折り返しご連絡をさせて頂きます。
　お名前　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（ふりがな）

　性別　男　女　（○印をお付け下さい）　　　　　年齢　　　　  歳

　ご住所　〒　　　　－　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

 

　電話番号　　　　　　　　　　　  　　　　 　　：　　携帯電話　　　　　　　

　　　　　　　

　ｅメールアドレス：　　　　　　　    ＠　　　　　　　　　　　　   　　　 

主催：NPO法人全国商店街まちづくり実行委員会
協力：赤ちゃん一時避難プロジェクト
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補助事業のお陰で、東京往復のバス代金と宿泊料金込みで、お一人様２万円という
リーズナブルな料金設定が出来ました、どうぞ、御参加下さい。 

尚、７月２８～２９日は、上記ツアーとは別に、この補助事業と赤ちゃん一時避難プロジェクト
に寄せられた寄付金を利用して、宮城県岩沼市の仮設住宅にお住まいのお子さん、お友達、
御家族の皆さんを福島県会津地方の熱塩温泉に御招待する「赤ちゃん一時避難プロジェクト
in熱塩温泉」を開催します。

景気の先行きに不安&「ふくしま応援ツアー」

民間の信用調査会社、東京商工リサーチが、先月５月の企業倒産について
調査結果を発表しました。それによれば、倒産件数は1,148件で、前年同月比
7.2％増となっています。倒産件数の前年同月比でこのように高い数値を示す
のは景気が底を打ったという見方もできるのですが果たしてどうなのでしょうか。

日本各地のお仲間の皆さんからいただく情報からは到底「底を打った」とは思え
ない話ばかりです。

昨日（６月２８日）は風評被害で大変な状況の観光産業サポートを目的とした
福島県の事業「ふくしま応援観光誘客事業」に協力するためのポスターと
チラシを新宿区内のお仲間の所に届けて、ポスターの店頭への掲示とチラシ
の店内へ置いていただけるようにお願いしてきました。

「ふくしま応援・疎開先下見ツアー」の詳細は「震災あんぜんパック　事務局便り」
http://blog.livedoor.jp/shinsaipack/　の６月６日の項に記載いたしました、
どうぞ御覧下さい。私は７月２１、２２日に参加しようと思っています。

似合わなくても、じっくり構えます。

昨日（６月２６日）は午前１０時に文京区水道橋駅の近くに在る住宅金融支援機構さんを訪問
して私が理事の一員になっている一般社団法人安親館が運営する「ケア付き高齢者住宅」の
説明をさせていただきました。もちろん説明は担当者、私はお付き、とはいっても理事ですから
重い責任はあります、似合いませんが・・・。

午後２時に来客、午後５時からは安井事務所のスタッフミーティング。私の事務所のスタッフ
さんは全員が本業をお持ちですから、楽しくて面白い話がいっぱい出て来ます。安井なんかを
使ってまち起しや、まちづくりを考えている皆さんですから普通の人とはちょっと違います。
危険ではないので御安心下さい。

しかしミーティングの中で「こんな状況では国政に戻ってくれとは言えないなあ」という発言が
複数の方から出ました。大きな政党に入っていないと国会議員にはなれない、なりにくい事を
良く知っている方々の発言です。

１０年近く前に「大きな乱れが起きた時こそ、椅子に深く腰掛けて全体を見回しなさい」と地元
新宿区選出の前都議会議員藤井富雄先生に言われた事を思い出します。

本日は午後２時に神奈川県の藤沢市役所に伺います。「アトム通貨事業」と「震災あんぜん
パック」の説明をさせていただきます。果たして次にどういう場が出て来るか、それこそ椅子に
深く腰掛けてじっくり、冷静に見させていただきます。落ち着いた対処は私には似合わないと
お思いでしょう。私もそう思います。そうです、いつも慌てていますから・・・。

有権者は地元選出議員の一体改革関連法案への対応を見極めよ。

「下手の横好き」を絵に描いたような一泊二日の北海道ゴルフツアーを楽しんで
きました。往復飛行機代とホテル宿泊料金、２回のゴルフプレー費、ゴルフバックの
往復宅急便代全てを込にして３５０００円という余りの安さにオジサン４人で衝動的
に参加申込をしてしまいました。

申し込みをした後で、１回ゴルフに行くと２～３日、足が痛い、腰が痛いと言っている
自分を思い出して二日連続でプレーが出来るか、心配でしたが楽しく過ごせました。

コースも素晴らしく、ホテルも立派、気に入らないのスコアだけですが、成績はいつもと
同じ数字ですから文句は言いません。しかしこの二日間、還暦過ぎのオジサン達と
話をして、現在の政治に対しては不平、不満、冷めた言葉ばかりのように感じました。

「安井さんはどう思う？」と聞かれましたのでいつものように

「民意で政権を変える事が出来たのですから次は自分達が主体となって政治を
身近にする事です。一体改革関連法案は記名採決ですから誰が賛成して、誰が
反対したのか、誰が欠席したのか、その中で自分の選挙区の代議士はどう動い
たかを見極める事が重要です。」

「この法案が通れば野田内閣は総辞職して首班指名選挙が行われ、若くて選挙の
顔になる細野剛士が総理大臣になって解散、総選挙に進みます。」

「ただ、この時に部分連立になるのか政界再編成が起こるのかは誰も分からない」と
申し上げました。なんだか評論家みたな事を言うようになってしまいました。

北海道札幌

只今、二日連続のゴルフツアーを終えて新千歳空港に向かうバスの車内です。

昨日(６月２４日)午前７時３０分羽田空港発の便で北海道に来ました。

あまりの安さに東京のお仲間４人で衝動的に参加を決めたゴルフツアー、
コースもホテルも満足です。不満はスコアだけの一泊二日の北海道の旅、
楽しく過ごさせていただきました。

昨晩は北海道商店街連合会の菊池理事長、札幌市発寒北商店街の土屋理事長、
たきかわ観光協会の島田事務局長さんにも御同席いただいての夕食会、
皆さん昔からのお仲間ですので、楽しく、そして貴重な情報交換の場に
する事が出来たと思います。

これから午後５時新千歳空港発の便で東京に戻ります。
遊んでいて申し訳ありませんが、疲れた～、です。

大館、つがる一泊二日

只今新青森駅ホームに居ます。１８時１４分発の東北新幹線はやぶさ６号に
乗って東京に戻ります。

昨日の大館市での講演会、今日の社会福祉法人健誠会さんの施設見学、どちらも
御地元の皆さんに本当にお世話になりました、ありがとうございます。

８月４日からの五所川原の「立ねぶた」の出るお祭りには是非女房と一緒に
伺いたいと思っています。一緒に行ってくれればですが・・・。

奥羽本線特急車内から

東北新幹線の終点、新青森から奥羽本線特急つがる８号秋田行きに乗りました。
しかし、寒い！。

東京は上着を着ていると汗でグッショリになる蒸し暑さでしたが、こちらの
皆さんはセーターやカーディガンを着ている。

冷房が効き過ぎだった車内より寒い！さすが青森。

秋田県大館市に行って来ます。

昨日（６月２０日）は午前１１時に早稲田の事務所で「ふくしま応援・疎開先下見ツアー」の
募集ポスター、チラシの仕分け、梱包作業を行い、地元の早稲田商店会と大隈通り商店会、
西早稲田郵便局、東京三協信用金庫早稲田支店さんに持ち込み店頭掲示と店内に
チラシを置いていただくお願いをしました。

午後３時に社会福祉法人健誠会「いわきの里」管理者の山崎　徹さんとお会いしました。
「いわきの里」は２２日に視察見学させていただく施設です。

６時３０分から震災対策、防災対策の活動を進めているNPO法人東京いのちのポータル
サイトの定例会に出席しました。１０月２０日（土）に麹町の都市センターホールを会場に
して「第６回日本耐震グランプリ」が開催されるのですがこの主催者の日本耐震グランプリ
実行委員会は社団法人全国市有物件災害共済会とこのNPOによって構成されています。

グランプリの開催報告以外にも家具の転倒防止器具の紹介など、楽しい定例会でした。
たとえ法人格であっても、税金で動いている訳ではないNPOなのですから、民間らしく
失敗を恐れずに何でもトライする事が大事だという事を感じた会合でした。

本日（６月２１日）は午前１１時５６分の東北新幹線で新青森、新青森から奥羽本線で
秋田県大館市に向います。大館市商店街からの講演依頼です。明後日２２日は青森県
つがる市に移動して障害者施設の視察、見学。その後、東京に戻る予定です。

明日から店頭にポスターが掲示されると思いますが・・・。

風評被害で大変な状況の観光産業サポート目的とした「ふくしま応援観光誘客事業」
に「震災あんぜんパック」と「赤ちゃん一時避難プロジェクト」が協力して「赤ちゃん一時
避難プロジェクトin岩沼」と「ふくしま応援・疎開先下見ツアー」が開催されます。

本日は１１時から「ふくしま応援・疎開先下見ツアー」の参加者募集ポスター、チラシの
梱包作業をアトム通貨実行委員会事務局の早稲田大学学生さんに手伝っていただき
予想以上の短時間で終了しました。明日から早稲田の近所ではこのポスターが店頭に
掲示される予定です。

若干心配もしています。なにしろ商店街のお仲間は「分かった分かった、貼っとくよ」と
言いながら、誰かやるだろう、俺の所１軒ぐらいやらなくても、と思って捨てちゃう事が
よくあります。まったく信用できません。捨てていた私が言うのだから間違いない・・・。

店頭にポスターを掲示して店内でチラシ(Ａー４)１０枚を置いていただけるお店を只今
募集中です。