今日の商店会長 (早稲田商店会相談役 安井潤一郎)

日本でただ一人、商店会の会長現職で衆議院議員になった、早稲田商店会前会長日記。公式ホームページは左下ブックマークから。

緑の東京競馬場

2015-06-28 23:42:31 | 商店会長のコメント

先日お会いしたフェイスブックのお仲間から「近頃ゴルフに行く
回数が多いのでは」と言われました。同じ緑でも本日は競馬場の
緑をお届します。



素晴らしい天気の中、本日(6月28日)は府中に在る東京競馬場に
行って来ました。本当に久し振りの競馬場です。

もちろん馬券を買いましたが我々がやっていた時は一着の馬を予想
する単勝、三着までに入れば良い複勝、そして一着と二着を枠の番号
で当てる枠連ぐらいだったのに、ワイドだボックスだ3連単、3連複だと
まあその種類の多いのに驚きました。

第5レースから楽しみましたが、お陰さまで最終の12レースに3連複
が的中し、持ち出しゼロで帰って来る事が出来ました。しかし10人の
お仲間でワイワイやりながらの競馬、楽しかったです。

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政策勉強会「社会保障と財政再建」に出席して

2015-06-27 11:47:19 | 商店会長のコメント

一昨日(6月25日)の午後4時30分から私が所属している政策
集団「志帥会」の政策勉強会が開かれました。今回のテーマは
「社会保障と財政再建」で講師は伊吹文明先生でした。

先生のお話しの中で「財政再建の中で歳出減が6割、増税が
2割、景気が2割のバランスが一番良い」というお話が有りました。

今までいろいろな方のお話を聞きましたがこの様に具体的な
数字を上げて再建目標をお話しされたのは伊吹先生だけの
ように思えます。

ただ国の財政再建と中小零細企業の再建を同列では扱えない
と思いますが「資金繰り目標のうち、支出を現状より6割カット、
売り上げを4割上げます、だから・・・」と融資の申し込みをして
支援してくれる金融機関はありません。

税率をアップさせるだけで入金額が増える財務省には、売り
上げを上げる事、利益を増やす事がどんなに大変なのかは
分かり憎いかもしれません。財政再建の特効薬は結果責任を
取り入れる事です。

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歌舞伎プレセミナー

2015-06-25 09:32:16 | 商店会長のコメント

昨日(6月24日)午後7時から練馬文化センター小ホールで開かれた
歌舞伎プレセミナーに行って来ました。写真は開演前の場内風景です。

7月30日に大ホールで開催される松竹大歌舞伎の演目「引窓」と
「連獅子」の紹介と見どころの説明です。

あまり縁の無い歌舞伎ですが、講師が元NHKアナウンサーの葛西
聖司さんですから、その軽妙洒脱な
話芸にドンドン引き込まれました。
本当に楽しい、そして知識が豊富になったように感じる1時間半でした。

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月刊 公論 リレー対談

2015-06-23 08:35:28 | 商店会長のコメント

早稲田のまちづくり活動の初期メンバーで、現在、防災アドバイザー
として御活躍の中橋徹也さんからお誘いいただき、5月29日(金)に
「月刊 公論」のリレー対談コーナーに出させていただきました。

私が出る記事は7月発売号ですが、昨日(6月22日)は私が対談
相手の方とお話しする順番です。こういう機会に私にとって一番苦手
な財政の健全化策についてお話を聞きたいと思い、参議院議員の
中川雅治(まさはる)先生の事務所にお邪魔しました。

中川先生は大蔵省のご出身で、主計官までお務めになった後、
環境省に移られ事務次官になり、参議院議員になられた先生です。

選挙区は東京地方区、私が常務理事を務めている東京都食肉事業
協同組合の顧問もお務めいただいています。お付き合いは長いの
ですが1時間もじっくりお話を伺える機会は過去無かったので楽しみに
参議院議員会館に行って来ました。

・財政の健全化
・持続可能社会の構築
・地球温暖化対策
・環境行政、環境ビジネスの今後
・地域商店街の活性化
についてお話を聞かせていただきました。

この他に選挙権を18歳まで引き下げる法改正を地域コミュニティ作り
につなげるアイデアや商店街の空き店舗対策の特効薬は、店を閉めて
人にも貸さない物件への固定資産税の大幅アップ、等々の私の意見も
お聞きいただきました。

お忙しい中、時間を割いていただいた中川先生に心より感謝、御礼
申し上げます、ありがとうございました。

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上映会無事終了

2015-06-21 22:19:22 | 商店会長のコメント

本日(6月21日)午後1時より早稲田大学大隈記念講堂地階の
小講堂を会場にして早稲田・大隈通り商店会主催の、認知症の
早期発見、早期治療をテーマにした映画「僕がジョンと呼ばれる
まで」の上映会を開催しました。

大隈記念講堂の全景と上映会場入口の写真です。

主催を代表して御挨拶させていただきました。一応、早稲田・大隈
通り商店会の相談役ですので。


この映画の配給元であるシネマとうほくの社長で、協同組合スロー
シネマ・ネットワーク理事長の鳥居さんから製作サイドからの御挨拶
をいただきました。鳥居さんは早稲田大学のOBでもあります。


本日御来賓として独立行政法人 地域医療機能推進機構理事の藤木さん
にお出でいただきました。藤木さんからの御挨拶は地域コミュニティの重要
さを含めたお話しでした。藤木さんには私が衆議院議員だった時から
大変懇意にしていただいております。


上映後、私と鳥居さん(真ん中)、そしてアトム通貨早稲田・高田
馬場支部実行委員会、今年度の事務局長を務めていただいて
いる早稲田大学3年生の吉田さん(右)の3名でトークセッション
を行いました。

この映画が語っている事、今後の地域コミュニティの方向性、そして
アトム通貨事業の説明をお話しさせていただき、お客様から質問、
感想等をいただきました。

午後1時から3時30分までの上映会とトークセッション、大勢の
皆さんに同席していただきました。今後は平成14年に商店街の
震災対策として防災功労者内閣総理大臣表彰を受けた「震災
あんぜんパック」との連携を視野に入れて進めます。

先ずは9月23日(水・秋分の日)に行われる早稲田のまちの七つ
の商店会の名物イベント「地球感謝祭・2016」で映画上映会を
行いたいと思います。

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「僕がジョンと呼ばれるまで」上映会について

2015-06-19 08:08:36 | 商店会長のコメント

明後日、6月21日(日)に早稲田大学大隈記念講堂地下の大隈小講堂
を会場にして、早稲田・大隈通り商店会主催の映画上映会を開催いたし
ます。開場はお昼12時半、開演は13時です。

皆さんに見ていただくのは認知症の早期発見・早期治療をテーマに
「塾
の公文」でお馴染の公文教育研究会さんがサポーターになり、
仙台放送さんが製作された映画「僕がジョンと呼ばれるまで」です。

この上映会に当たり、東京大学の政策提言ゼミの皆さん、アトム通貨
早稲田・高田馬場支部事務局をお務めの早大ボランティアセンターの
学生の皆さんに御協力いただいております。

「今後の地域医療推進には地域コミュニティとの連携が最重要」と発言
されている、昨年、厚生年金病院、社会保険病院、船員病院を統合して
出来た地域医療機能推進機構の藤木理事さんにお出でいただき、
御挨拶を頂戴します。

本ブログを御覧の方で上映会参加御希望の方はコメント欄にお名前、
メールアドレスをお知らせください。返信させていただきます。
本ブログのコメントは直接アップされない設定にしていますので個人
情報漏えいの御心配は有りません。尚、参加料は無料です。

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6月17日、彩の森カントリークラブ

2015-06-18 08:26:05 | 商店会長のコメント

昨日(6月17日)埼玉県秩父市に在る「彩(さい)の森カントリークラブ」
に行って来ました。楽しいゴルフです。

天気予報では曇りだったのですが関越道路で花園インターに向かう
途中から雨が降り出し、コースに着いた時には結構強い雨脚で、
一緒に行った女房も弟もコースのプロショップでレインウェアを購入
するほどでした。

スタート前の記念写真、久し振りの本格的な雨の中でのゴルフプレー
でした。

「天気が良くてもスコアは悪い」のが私のゴルフです、必然的に雨の
中のゴルフはもっと悪い成績でした。ただ途中から青空が見え、前半
を終える頃には御覧のような素晴らしい天気になりました。

素晴らしい天気と雄大な景色の中で、女房、弟、甥っ子との楽しい
ゴルフを満喫させていただきましたが、不思議な事に午前中の
悪天候の中よりも5打も多く叩きました。口惜しいので今月中に
もう1回行きたいと思っています。

安井事務所の事務局長を務めている一番下の弟も「健康を考え
ると歩く事は大切です」と言っております。まあ、いつも一緒です
から自分も行きたいのでしょう。その分、一生懸命仕事します。

30日に行くと6月は3回目のゴルフです。65を過ぎても月に3回
ゴルフが出来るように産み育ててくれた両親に心より感謝します。

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今年も「全国まちづくり商店街サミット」開催したいと思います。

2015-06-16 23:16:27 | 商店会長のコメント

早稲田のまちの7つ商店会が早稲田大学構内を会場にして毎年9月
に開催する名物イベント「地球感謝祭」、昨年はその中で広域的地域間
共助をテーマにして
久し振りに「商店街まちづくりサミット」を開催し、
全国各地からお仲間にお集まりいただきました。

今年は行政の補助事業の採択を受けていませんので予算は有りま
せんが、昨年の開催を通じて本当に大事な情報が提供されるなら
皆さん手弁当でお見えになる事が分かりました。

今年は地域通貨事業のうち、女川支部と石垣支部のアトム通貨事業の
実践報告と震災対策の「震災あんぜんパック」を柱に、各地域の新しい
情報の交換会考えています。

今年も「地球感謝祭」の開催日は9月23日です。どのようなサミットが
出来るのか、お楽しみに。

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補助金を「施し(ほどこし)」や「お恵み」にしてはならない。

2015-06-13 10:05:25 | 商店会長のコメント

今朝(6月13日)のNHK総合テレビ「週刊ニュース深読み」でも取り上げ
られていましたが日本の企業のうち従業員300人以上、もしくは資本金
3億円以上の企業を大企業と呼び、それ以外を中小企業と呼びます。

「中小」と、なにか軽んじられているように思われますが、日本の企業数の
99%が中小企業で、労働人口の70%がこの中小企業で働いています。

なおその中小企業のうち従業員数が5名以下等の枠組みの中に在る
企業は小規模事業者と呼ばれます。中小企業約330万社のうち9割が
小規模事業者で、テレビでも言っていましたが、ここのゾーンに活気が
無いと日本全体の景況感に改善は出ないそうです。

我々が現場に出ていた時はもっと大きく、もっと広げて、というのが上昇
志向の具体例でしたが、自分の倅(せがれ)世代を見ると決してそれだけ
ではなく、零細事業所を自己実現の場としているような気がします。

「起業数を増やす」には倒産しても再チャレンジが出来るシステムを作る
事だと思います。我々の時は、店をしくじると人間性まで否定され、二度
と立ち上がれない状況に置かれました。

アメリカで「あいつは10回倒産しているから11回目の今度は成功する
だろう」と言って出資している話を聞かされ、驚いた事を憶えています。

モラルハザードが起こらないように注意しながら、事業を失敗しても
人生を終わらせる事なく、再チャレンジが可能なシステムを官民一体で
考える事が地方創生の大きな柱で、第一歩だと考えます。

この「官」は霞が関だけでなく市区町村の基礎的自治体こそが先頭に
なって考えなければなりません。その為の予算は国からの「紐付き」では
無く、地方の知恵を喚起できる予算体制にするべきです。

ただここで一番重要なのは100万円の補助金を受けた企業は10年間で
150万円の納税が出来る企業になることです。補助金がリスクヘッジに
なったとしても、決して「施し」や「お恵み」にしてはなりません。

それで地方が活性化出来なければ直接選挙で選ばれた首長は最高経営
責任者として更迭される、という分かり易いシステムにするべきです。

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憲法判断、自衛権、抑止力

2015-06-12 08:10:16 | 商店会長のコメント

憲法調査会に与党側の参考人として呼ばれた大学教授が予想外の
質問を受けて答えた発言内容が大きく取り上げられています。憲法
学者としてこの答弁内容は当然だと私は考えます。

本来は憲法を改正して集団的自衛権行使を認める事が重要なので、
決して解釈で過去の発言を変えてはいけないのです。

ただ中国、北朝鮮などのように武力による恫喝のような外交を目の
当たりにすると「国民の生命と財産を守る」ことが最大の責務である
国会議員は憲法解釈の変更に手を付けなければならなかったのです。

共産党の「海外で戦争が出来ない国にする」ことを法律で決めて
しまっては抑止力にならない事は明白です。

現実にフィリピンでアメリカの空軍基地がフィリピンの国民投票で
国外に移管されたところから南シナ海での中国との衝突が起こり
ました。急がなければ日本も同じような状況に、と思った所が「数を
頼みにした傲慢な政局運営」に見えてしまいました。

戦争に対しての抑止力を高めながら決して戦争をしないためには
どの様にするのが良いのか、「戦争をしてはいけない」という一点は
全員一致の目標地点です。
正確な情報の下で議論を積み重ねて
いかなければなりません。

過去に例のない判断を下すのです、現政府が冷静に議論する場を
要望する姿勢こそが「傲慢」という風評を払しょく出来ます。

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