いよいよ2月も今日で終わり、明日からは弥生(やよい)3月です。
3月は卒業のシーズン、私には「別れ」という思いが強く、何となく
寂しさを感じる季節ですが、本日限りで2009年から4年間お世話
になった早稲田の事務所から卒業、引っ越しです。
ここ2、3日は引っ越し作業で大忙しでしたが、昨日引っ越し業者さん
が来てくれて、御覧のように早稲田の事務所はきれいになりました。
入口ドアからベランダ方向を写しました。
ベランダ側から入口ドア方向を写しました。どちらの写真も羽鳥さんに
撮っていただきました。梁の上の時計を外すのを忘れました、写真を
見て気がつきました。
昨日(平成25年2月26日)経済産業大臣政務官を
お務めの平 将明あきんど議連会長の衆議院議員
会館事務所で中野 清前会長を交えて商人(あきんど)
議連の再発足の打ち合わせを行いました。
商人(あきんど)議連幹事長に石原宏高代議士、事務
局長に辻 清人代議士、中野 清先生が顧問という新布陣
でスタートすることが決まりました。
「3月末の金融モラトリアム廃止を控え、資金繰りを心配
されている中小零細事業者の皆さんが多いのだから、
先ずは現場から一番問い合わせのある、金融問題から
スタートしよう」ということになりました。
ちなみに私(安井)はアドバイザーというお役で働かせ
ていただきます。
2月23日(土)は新宿文化センターに劇団わらび座の公演
「ミュージカル・アトム」を観に行って来ました。
観劇後、早稲田の事務所で引っ越しのための荷物の整理。
今月末で事務所を引っ越しますので大忙しです。
日曜日の朝、起きた時に喉の奥に痛みを感じました。風邪の
時にいつも感じる痛みです。昨日、いつもお世話になっている
耳鼻咽喉科の先生の所に伺いました。いつもの薬をいただき
ました。いつものように2日間で治ると思います。
風邪をひいたのですから「体調が崩れた」ことになるのですが、
60年も生きていると崩れてもパターンが一緒だと「あ、元気
なんだ」と思うから不思議です。
今日は午前中に経済産業大臣政務官の平 将明代議士の
事務所で打ち合わせ、午後2時と3時に来客、午後6時から
北千住で営まれるお通夜に参列、という予定です。
昨日(2月22日)午後3時から早稲田大学22号館203号室を会場に、アトム通貨
第9期総会とNPO法人地域通貨協議会の設立総会が開催されました。
全国11ヶ所で活動中のお仲間の皆さんを始め、アトム通貨、地域通貨に興味
を持っていただいている行政、企業、各地域の皆さん、御覧のように70名を超す
大勢の皆さんにご出席いただきました。
総会終了後、早稲田大学の本部棟である大隈会館の3階に移動して、午後6時
から懇親会を開催いたしました。普段なかなかお話し出来ない各地域の皆さんが
じっくりお話の出来る素晴らしい時間を提供できたと思います。
裕福な支部の方から「総会なら支部から交通費が出るから来年は冬なら石垣島、
夏にやるようなら北海道にして」という、財政的に厳しい支部から石をぶつけられ
るような要望が、私の所に個人的にですが有りました。
終了後、せがれに「今日の総会はどうだった?」と聞いたら、「親父の言葉遣いの
悪さを除けば皆さん楽しそうだったし、懇親会も含めて、成功だったのでは」と
言われました。
昔からのお仲間が大勢さんだったので、つい普段の物言いが出てしまいました。
気分を害された方がいらっしゃれば、お詫び申し上げます。治りませんが。
「素直に謝れ!」と家族は言うでしょうが、治らないものは治らない・・・・。
本日(2月22日)午後3時から早稲田大学22号館でアトム通貨
事業の総会とNPO法人地域通貨協議会の設立総会が開催され
ます。18時からは会場を大隈会館に移して懇親会です。
全国11箇所でアトム通貨事業を展開されているお仲間と、今後
地域通貨事業を「まちおこし」のツールの一つとしてお考えになって
いる皆さんが集まられます。
各地での活動報告と次年度の事業計画を発表していただくので
すが、昨年は時間が足りませんでした。今年は30分予定を延ば
しました。でも、来年はもっと長い時間にしないと難しいのではと、
まだ今年の総会が終わっていないのに25年度の元気な声が聞
こえてきます。
次の本欄では参加された皆さんの声をお伝えさせていただきます。
新宿文化センターの大ホールで劇団わらび座の公演「ミュージカル・アトム」が
開催されています。今度の土曜日、2月23日午後2時からの回に女房と二人
で行こうと思っています。
二人で行く事に何の意味もありません。わらび座の担当さんから「来て欲しい」
と言われただけです。誕生日のプレゼントはまだ家族の誰からももらっていま
せんので、お返しという意味でもありません。もちろん、誰もくれないと嘆いて
いるわけではありません・・・。
「ジージ、サンタさんに頼んで欲しいものが有るの」って電話して来た岡山の
孫からは「お誕生日おめでとう」という電話もありません。
明日(2月20日)山形県庄内町の余目(あまるめ)中学校の皆さんが地元の
新鮮の野菜を持って修学旅行の販売体験で早稲田のまちに来てくれます。
販売は午後1時から、大隈通り商店会・早稲田商店会(新宿区西早稲田
1丁目、都電荒川線早稲田終点から徒歩で1~2分の所)の「こだわり商店」
と新目白通りに在るお肉とお惣菜、お弁当の店「おかず市場・山吹の里」の
店頭で販売します。
元気な中学生が一生懸命頑張ります、是非お出で下さい。
昭和25年、西暦でいえば(「西暦という言い方に時代を感じる
なあ」という方もいらっしゃるかも知れませんが)1950年、2月
19日に新宿区落合の聖母病院で生まれました。なぜ聖母病院
なのかというと母親の実家が目白だったからです。
一昨日、2月17日に父親の三十三回忌を行いました。私の弟、
妹、甥っ子、姪っ子、孫たち13名がお寺さんに集まりましたが、
13名の半分は親父を知りません。
法事に集まった甥っ子、姪っ子はもちろん孫たちの年頃に私は
自分の63歳を想像出来ませんでしたし、反対にその頃を正確に
思い出すのは困難です。でも、父親の亡くなった日、昭和56年
2月20日のことは昨日のように思い出されます。
誕生日と法事を二つ並べた事に意味はありません。懐古趣味、
ノスタルジックに浸っているのではなく、反対に、時間の動きの
豪快さ、時間のつながりの凄さ、忘れるという事の重要さを肌で
感じたような気分です。
普段の思考と若干違うのは、昨日高田馬場で100万部のベスト
セラー「捨てる!技術」を書かれた辰巳 渚さんとお会いしてお話
を伺ったからかもしれません。
辰巳 渚さんのオフィシャルサイトを御紹介させていただきます。
http://www009.upp.so-net.ne.jp/tatsumi/
下記は本日(2月18日)午前中にフェイスブックで発信した
コメントです。商業の活性化と人口集積についての持論を
書かせていただきました。
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商業が活性化したら人が集まるのではありません。定住人口、
来街者が増え、人口集積が起こり地域商業が活性化します。
定住人口を増やす事はただ一点、今住んでいる人達に「ここ
から引っ越ししたくない」と思わせる事。新しい住民に対しての
家賃補助を全面否定はしませんが優先順位は下だと思います。
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フェイスブックでは書ききれなかったのですが、人が集まるのは
安心、安全と清潔感の三つの要素です。
明日から、うちの商店街を賑やかで活気のある商店街にしようと
思っても難しいし、無理でしょう。でも明日から、賑やかで活気の
ある商店街の真似をすることは簡単です。
先週の土曜日、2月16日にフェースブックに発信した商店街のイベント
についての考えをアップさせていただきます。
「『イベントで人はいっぱい来るけど、売り上げは増えない。負担も大きい
から止めたら』って商店街メンバーに言われる。安井さん、どうすれば
いい?」ってよく聞かれます。
来街者が増えても売り上げが増えないのは売ってる商品と業態、業種の
問題。商店街のイベントは口では「普段お見えになっているお客様への
感謝の・・」と言ってますが、本来は売り上げアップと新規顧客の開拓です。
厳しく言わせていただくなら「知恵の問題」だと私は思います。
もう一点、体験者として言わせていただくなら、イベントをやるから商店街
役員の新陳代謝が起こるのです。商店街、地域はもっとイベントを正面
から捉えないと。