9月28日の臨時国会冒頭で衆議院が解散されました。
安倍総理が想像もしなかったと思われる希望の党と
民進党とのM&Aなど、次から次に新しい舞台が展開
され、まさに劇場型選挙が始まりました。
まだまだ日本中の有権者の耳目を集める展開が起こ
るような気がしてなりません。
民進党の実質解党は政権政党としての責任を果たせ
なかったペナルティではないでしょうか。「政権政党」の
後ろ側には「責任」という言葉が付いています。
10月16日(月)に長崎市にお邪魔します。長崎県市町
村振興協議会さんが主催する長崎県内の自治体首長
の皆さんを対象にした講演会に講師としてお呼びいた
だきました。
講演の演題は「空き店舗は宝の山」、会場は長崎県
市町村会館、午後3時半から4時40分までお話しさせて
いただきます。
選挙直前なのに行けるのか?
そうなんです、まさかこんな事になるとは思ってもいま
せんでした。これからどの様に動くのか少々心配して
います。
2005年の小泉郵政解散選挙の時に当時の自民党
幹事長で大学の先輩、所属クラブの先輩でもある
武部 勤さんから選挙区を持たない純粋比例候補として
自民党からの立候補のお誘いを受けました。
9月11日の選挙で自民党は歴史的大勝利をおさめ
私は衆議院議員になりました。83人の大量新人議員が
誕生したあの選挙です。
テレビのワイドショーでは「こんな奴まで国会議員に」
という扱いでした。そのワイドショーに出演していた小池
百合子さんが司会のみのもんたさんに対して私の写真を
指さして「安井さんが何をしてきたのかを御存知ないの
ですか」と発言され、私は登院日の朝の番組に急きょ
出された事が有ります。
その様な関係で議員在職中は小池さんと親しくさせて
いただいていましたし、小池さんが自民党総裁選に出馬
された時には推薦人にもなりました。
近頃はお付き合いは有りませんが、近くに居た私から
すると小池さんはまだまだいろいろな事を考えられて
いると思います。今後の「希望の党」は日本中にインパクト
を与える動きをされると思います。
3年間の民主党政権下での「決められない政治」の酷さを
見せつけられた有権者に現在の民進党は投票先としての
選択肢は有りません。民進党の分裂は当然のように
私には思えます。
昨晩(9月25日)午後6時から安倍首相の記者会見が
有り、その中で9月28日の臨時国会召集日冒頭で解散し
10月10日に公示、22日に衆議院選挙を行う事が正式
表明されました。
私は次期総選挙の争点として「非正規社員にも厚生年金、
社会保険の会社負担組み入れ」を示していただきたい
と思います。
経営者だった立場で言わせていただくと仕事の出来ない
社員、仕事に合わない社員を解雇できないシステムでは
他の社員に迷惑がかかります。
しかし非正規社員に社会保障が無いのではただの安い
人件費になってしまいます。
社会保障費の個人負担一部補助でも従業員さんのモチ
ベーションは上がると思います。零細、個人事業者に対し
ても高齢者対策という公益性を考えと合致します。
人生100年計画を打ち上げた今ならば出来ると思います。
写真は高田馬場に在る新宿区の施設、戸塚地域センター
です。
本日(9月24日)戸塚地域センターまつりが開催され
大勢の方がお見えになりました。
もちろん早稲田の「こだわり商店」も出店、売場の前で
記念写真です。
トランプ米大統領の「各国代表の皆さんも自国ファーストで」
という国際連合創設の理念とは真逆の国連演説には強い
違和感を感じました。
新聞、マスコミには一切説明が無かったので私の聞き間違い
かもしれませんが日本人拉致に関して「13歳の『黄色い』
日本人」という言い方をしていたように聞こえました。何を
言っても気にいらない、という訳では有りませんが・・。
ただ何度も言いますが「負けて学習する」ことがトランプさん
には無かったのかもしれません。
何度も倒産、復活を繰り返しているが経済人ではあっても
政治家ではないと言う事かも知れません。経営者感覚を
持った政治家として期待はしていたのですが、残念です。
1996年の8月に「ゴミ減量リサイクル」をテーマにして
早稲田大学周辺商店連合会が主催者となって早稲田
大学構内を会場にイベント「エコサマーフェスティバル」
が開催されました。
名前を「早稲田・地球感謝祭」に変えて今年も昨日(9月
18日)開催されました。
実行委員長の早稲田商店会山内会長がパンフレットの
御挨拶で
「21回目を迎えテーマもびっくりするくらい多岐に渡って
います。この『ごった煮』感こそが『街』そのものなのです」
「主催者来場者ともにこのごった煮を囲んで、共に同じ
釜の飯を食った仲間みたいになって地域活力の礎に
なってくれれば・・」
と書かれていました。その通りだな、と感じる御挨拶です。
明け方まで台風18号の影響を心配していましたが、
素晴らしい天気で御覧のように大勢のお客様が来て
いただきました。
昨日(9月16日)東京駅8時08分発の新幹線で福島市
に伺いました。アトム通貨事業の説明とお誘いです。
福島駅西口に在る一般社団法人 福島市観光コンベンション
協会で会長の渡邉和裕さん、コンベンション協会理事で
昔から商店街活動で御一緒しているタカラ印刷の林 克重
社長さんに現状のアトム通貨の現状を報告です。
アトム通貨事業を柱に地方創生交付金事業、商店街の
震災対策「震災あんぜんパック」と観光産業の連携、消費地
との連携「出口戦略」等々を聞いていただきました。
打ち合わせの後、福島市議会議員の大平 洋人先生に
合流していただき昼食を御一緒しました。食後に皆さんと
一緒に記念撮影です。
一番左が林さん、私の右側が大平先生、一番右側が
渡邉会長さんです。今後、福島市観光コンベンション
協会さんとどの様に緊密な連携が出来るか、楽しみです。
一昨日(9月12日)午後2時から新宿区立戸塚第一
小学校の会議室をお借りして早稲田・大隈商店会主催
「子供絵画コンクール」の審査会を開催いたしました。
12日のブログでも書きましたが日本芸術院会員で早稲田
大学名誉教授、二紀会副理事長の藪野 健先生に小学校
までお出でいただき審査をしていただきました。
商店会若手執行部3名との審査中の模様です。
実は今から22年前、平成7年(1995年)に商店会
主催の「子供絵画コンクール」第1回目を開催したの
ですが藪野先生にはその第1回目から審査委員長を
お願いしていました。
22年間の時間を飛び越えた、楽しい審査会でした。
審査終了後、新宿区長賞、教育長賞、早稲田大学総長賞等
の受賞作品を前に藪野先生との記念写真です。
本日(9月12日)午後2時から新宿区立戸塚第一小学校
会議室をお借りして地元商店会主催のイベント「早稲田・
子供絵画コンクール」の審査会を開催します。
商店会が主催する子供の描いた絵のコンクールだと軽く
見てはいけません。審査委員長はなんと日本芸術院会員で
二紀会副理事長、早稲田大学名誉教授の藪野 健先生です。
しかしこの審査会が楽しいのです。その状況は今晩か明日
のブログにアップしますので御期待下さい。
来週の土曜日、9月16日に福島市にお邪魔します。
2011年の4月から「環境温泉」をテーマに福島市の
観光協会、旅館組合さんが主体となってアトム通貨を
始めようという話しが有りました。
御存知のように3月11日の東日本大震災で福島原発
の大事故が起こってしまいました。「放射能被害が言わ
れている時にアトムだウランちゃん、なんて・・」という
意見が出されスタート出来ませんでした。
6年半が経ち「もう一度、考えてみませんか」と私から
申し上げ、16日に伺う事になりました。
アトム通貨スタート支部の早稲田・高田馬場支部も
新宿支部として活動が始まりそうです。今年は新たな
波の起こる年になりそうです。