１１月３０日・三鷹で「語る会」第２回目を開催

東京の最高気温昨日は１０度だったようです。近頃は朝、地下鉄丸ノ内線「国会議事堂前駅」の出口階段から外に出た時に一番最初に吹きかけて来る風の冷たさにビックリします。同じ地下鉄の地上出口で熱風の洗礼に溜息を一度ついてから外に出たのがたった３ヶ月前、四季の凄さと大事さを強く感じます。

昨日と比べると今日はそれほど寒くはありませんが１１月は今日が最後、明日からは師走の１２月です。その１１月の最終日に三鷹市消費者活動センター２階和室をお借りして第２回目の「語る会」を「安井潤一郎氏を囲み商店街の活性化を語り合う会」と題して開催していただきました。主催者役の渡邉　文紀さんには心より感謝申し上げます。

御同業、お仲間だと思うといつも以上にテンションが上がり、しゃべり過ぎ「語り合う」時間が少なくなっていた様に思います、申し訳ありません。商店街の活性化対策の具体的な活動内容と入口の作り方をお話し出来なかったとのではと、大いに反省しています。終了後、皆さんと記念写真を撮らせていただきました。

三鷹から早稲田のアンテナショップに戻り、女房と息子の嫁そして私の３人で住所が変わったお知らせハガキの宛て名書きをしました。「家族で力を合わせて、ウ～ン美しい光景だ」と思いましたが私は３０枚で挫折。小さい字が読み難くくて・・。

「オホーツク・宗谷味覚まつり」と第２回「語る会」

武部勤代議士が当選以来開催されている「オホーツク・宗谷　味覚まつり」が昨日（１１月２９日）１８時３０分から虎の門パストラルで行われました。私は選挙前はスタッフ役でしたのでお見えになるお客様にはお知り合いの方が大勢さんいらっしゃいます。「オッ、太ったな」と何人もの方に言われましたので今日からダイエットを再開したいと思います。

本日１７時から三鷹市消費者活動センターで第２回目の「語る会」を開催させていただきます。１２月４日には千代田区神保町のおむすび茶屋さんで第３回目を開催させていただく予定です。各会場を主催していただく皆さんには心より感謝申し上げます。

第４７回商工会全国大会

「地域中小企業の力を結集して」をサブタイトルに、「地域再生・商工会危機突破決起大会」と銘打たれた第４７回商工会全国大会が３千名以上の参加者の下、１３時からＮＨＫホールを会場にして、開催されました。

来賓には福田内閣総理大臣、甘利経済産業大臣をはじめ、超党派の国会議員の先生方が参集されました。写真は大会会長挨拶をされている清家　孝全国商工会連合会長さんの後姿です。ズラッと並んだ後姿の一番前が総理大臣。あの紅白歌合戦会場でもあるＮＨＫホールをこのアングルから写した写真は少ないと思います。

厳粛な全国大会の壇上で不謹慎な！と言われるかもしれませんが、たまには若干のサービスショットも取り入れたいと思っています。

本日午前中、サンデー毎日さんと東京新聞さんの取材を受けました。どちらも「古賀選挙対策委員長、菅副委員長の新人議員にたいしてのキツイ発言に安井はどう思い、どう行動するのか？」という質問でした。「選挙対策の責任者としては本当に強い候補、当選する候補にのみ公認を与えるというのは当然の発言だと思っていますし、新人議員は強い候補、当選できる候補になりなさいという激励だと感じました。ただ自民党員だけでは選挙に勝てないというのは７月の参議院選挙で学習しました。」とお答えした後、私のような小選挙区を持たない純粋比例候補についての処遇について私なりの意見がありますので申し上げました。

大ロボット博

昨日（１１月２７日）夕方、ロボット政策推進議員連盟の一員として上野の国立科学博物館で開催されている「大ロボット博」を見学させていただきました。

出がけに陳情、取材が立て込み遅れての合流になり最初の方の説明を受け損ないました。１０月２３日から来年１月２７日までの会期です、もう一度お邪魔させていただき、じっくりお勉強させていただきます。

子供の頃に親しんだキャラクターからビックリするような動きをするロボットまで間違いなく大人を楽しませてくれる場です。私より年齢の若い年代、いわゆる「ガンダム世代」は必ず心の中で大声を上げているはずです。

公式ホームページは　http://www.robo2007.jp　です、どうぞ御覧下さい。

１１月２７日・震災疎開パッケージの説明会

平成１４年に防災功労者内閣総理大臣表彰を受けた取り組み「震災疎開パッケージ」の活動主体を任意の団体「全国商店街震災対策連絡協議会」からＮＰＯ団体に移行し、活動内容を「まちづくり」に広げる事に関しての説明会を本日１０時から衆議院第一議員会館第２会議室で開きました。

福島市や長野県飯山市からもお見えいただき写真のように会場いっぱい、大盛況の説明会でした。平成２０年度からの活動を目指していますが新規の会員さんに入っていただくのは来年４月からになるのではと思っています。詳細についてはホームページを急ぎ、立ち上げますので御期待下さい。

参議院自民党は党議拘束を外すべきだ

「参議院自民党は党議拘束を外す」事を提案します。

「良識の府」「再考の府」と言いながら、また言われながら衆議院の中選挙区に似た選挙制度を採用している事に違和感を感じます。しかしながら選挙制度を変えるには時間がかかる、それならば参議院では党議拘束を外したらいかがでしょうか？

比較第一党の座を降りた、今こそ絶好の機会だと思っています。

議員一人一人が夫々の法案採決の場で自分の意見で賛成、反対を明確にして次期の選挙にその投票行動を有権者に一覧表でお知らせして審判を受ける。アメリカの上院ではクロスボードと言われているそうです。

新しく立候補する人は、今までどの様な活動実績があるのか、そしてその場ではどのような発言や著述をあらわして来たのか等々を政党が政党の信用の下で有権者に周知するというシステムに進めていかないといわゆるマスコミに露出している方だけか、世襲でなければ国会議員として選ばれない選挙制度になってしまいますし、衆院のカーボンコピーという風評は払しょくできないと思います。

テレビ朝日「スーパーＪチャンネル」

昨晩、岡山から帰って来てビデオに録画しておいたテレビ朝日の２３日夕方放送の「スーパーＪチャンネル」を見ました。「先ず初めに脚本有りき」でした。

視聴者はこの切り口だったら興味を示してくれるだろう、面白がってくれるだろうという制作意図の脚本です。私に対して求められていた役割は「何の組織も実績もなく、小選挙区の噂も無い可哀そうな新人議員」のようでした。私は番組の趣旨とその中での解説コメントがどのようなものかを知らされていませんので番組中に、この役割に抵抗する手段は有りません。

「そういう見方をされている事を教えて上げてるのだから政治活動頑張りなさい」とテレビ朝日さんはおっしゃるのかもしれません。ただ私は新人議員が持っている後援会の中で一番大きな商店会という組織のメンバーですし、東京都連所属の新人議員の中で選挙後に自民党員を増やしたのは私が一番だそうです。実績だって地方議員の経験はありませんが決して「実績の無い」という一言で片付けられるような内容ではないと自負しています。

冷静に、そして客観的に見て、私はこの国の政権与党に安井潤一郎の経験と存在は必要だと思っています。だからこそ「次も出ます、出させて下さい」と発言させていただいています。

早稲田の商店会の環境活動、地域活動をＮＨＫで５３分間の長い番組にしていただきましたが、その時も当初に脚本は有りましたし製作者、プロデューサーのこんな番組にしたいという思いはありました。でも、取材、収録中に脚本を書いている机の上では分からない事、もっと視聴者にお知らせしなければならない事が現場で出て来るとそれをちゃんと取り入れ、本物のオピニオンリーダー役を務められていた事を思い出します。

「環境活動」と「風で出て来たと思われている新人議員」を同じように扱ってはいただけないでしょうが、この新人議員を一括りにして次回はこういう連中はいらないから昔から議席を持っていたプロの、世襲の政治家に変えるべきだ、という意見がテレビ局に有るならば、そいう番組を作るべきだと思います。

どういう風に番組上で料理されるか佐藤ゆかりさんや、杉村太蔵さんのような取材される機会の多い議員は全くの無言で、抵抗していたように思えます。

１１月２５日・日生（ひなせ）のカキお好み焼

数年前に兵庫県赤穂市の商工関係の皆さんに講師で呼ばれた時に「岡山県の一番兵庫よりの所に日生（ひなせ）町というのがあります。そこのまち興しとして特産品の牡蠣（かき）をたっぷり入れたカキオコというのが只今ブレーク中です。是非一度お出で下さい」と日生カキお好み焼き研究会の江端会長から御紹介を受けた事が有ります。せっかく美作市の湯郷温泉に来ているんだから寄らせていただきましょうという事になり、娘の旦那の運転する車で日生町に伺いました。

江端会長、研究会事務局長の谷脇さんとちょうど待ち合わせの備前市日生町総合支所で勉強会を開かれていた岡山県議会の池本敏朗先生が出迎えてくれました。池本先生と御挨拶した後、江端会長と谷脇事務局長さんの御案内で「ほり」さんにお邪魔しました。「ほり」さんまでの途中に在った５軒のお店全てに店頭で１０人以上のお客さんが待っていました。「寒い時期、来年の２月までの土曜、日曜は常に１時間以上の入店待ちです。」とのお言葉、ビックリしました。

写真は「ほり」さんでいただいた「カキおこ」です。この中に地元で採れた牡蠣がたっぷり入っています。山盛りのキャベツにトロトロの生地を混ぜてパァーッと鉄板に広げます。広島風でもなく、大阪風でもない日生風の焼き方でした。カキおこの他にもカキの鉄板焼き、カキいり焼きうどん、カキそばめしも注文してたっぷり御馳走になりました。また、伺います！

１１月２４日・広島県福山市「鞆の浦」

朝９時から約１時間のまち歩きから始まった「第３回全国耐震・まちづくりフォーラム　鞆・日本の心」、橋を架けることに賛成か反対かを討論する場だったら困るなあと思っていましたが木造建築の素晴らしさとこの景観を守るためにも耐震補強の必要性啓発と古民家修復と今後の木造建築の展望という切り口の集まりでしたので一安心。

昨晩初めて鞆の浦に着き、お住まいの皆さん、地元で鞆の浦を御利用なさっている皆さんにお話を聞きもしないで只ノスタルジックに景観を守れというつもりはありませんでした。しかし金沢工業大学名誉教授の鈴木　有（たもつ）先生からのお話には感動しましたし、福田首相の「２００年住宅」構想とまさに軌を同じくすると実感しました。

鞆の浦を午後１時に失礼して福山駅に向かい１４時３５分発の新幹線に乗って岡山駅へ。１６分で岡山駅に到着。駅には岡山３区が御地元の阿部俊子衆議院議員事務所の小倉所長さんと高森さんがお出迎えしてくれました。高森さんの運転する車で約１時間、美作市の湯郷(ゆのごう)温泉ゆのごう館さんに到着です。

美作市役所、市議会、商工会の皆さんにお集まりいただき１７時から１時間ちょっと、東京という大消費地の現状と農商工連携についてお話する会を持たせていただきました。懇談会終了後は家族との豪華夕食と、素晴らしい温泉を堪能させていただきました。家族からの評価は飛躍的に上がったと思ったのは私だけのようです。写真は鞆の浦でのまち歩きの風景です。お陰様で上々の天気でした。

１１月２３日・岡山、広島訪問＆テレビ朝日「スーパーＪチャンネル」

本日は勤労感謝の日、空は晴れて良い天気ですが冬の寒さで目が覚めた肌寒い朝の東京です。本日１１時５０分東京駅発の新幹線のぞみ２５号に乗って岡山に向かいます。去年３月に所帯を持った娘の旦那さんの御実家が岡山県なのですが今まで中々御挨拶に伺えず失礼していました。この連休を利用してお邪魔させていただこうと思い、岡山に向かいます。

夜は広島県福山市の鞆の浦に移動して宿泊。明日は鞆の浦で開かれるセミナーに出席した後、岡山県に戻り美作町に入り、湯郷（ゆのごう）温泉「清次郎の湯・ゆのごう館」さんに泊めていただきます。ゆのごう館さんでは地元の皆さんが待っていてくれるそうで、恐縮です。広域連携、アンテナショップ事業のお話をさせていただこうと思っています。

同じ新人議員で岡山３区が御地元の阿部俊子さんに、岡山駅から美作までの移動、ゆのごう館の予約、美作（みまさか）の皆さんとの顔合わせ等、何から何まで面倒をみていただきました。

阿部さんは東京医科歯科大学の助教授で日本看護協会副会長から、あの有名な平沼赳夫先生の岡山３区から立候補して代議士になられました。「現場感覚が大事」という共通項が有るからでしょうか、何となく気が合うお仲間です。ただ阿部さんは日本全体の副会長で、私は新宿区の副会長、それも看護協会と商店会ですから相当ステージは違います。

昨晩、虎の門パストラルで安井潤一郎後援会の幹部の皆さんにお集まりいただき、会合を開きました。現状と今後の活動についての打ち合わせ会でしたが、この席にテレビ朝日取材クルーが入り収録してくれました。今晩夕方４時３０分から７時までの番組「スーパーＪチャンネル」で放送されるようです。まあ、いつものように一瞬の映像でしょうし、「選挙が近いという噂に力不足のチルドレンが右往左往」というのを面白おかしく取り上げられるのではないかと思っています。いいんです、皆さんに倒産も廃業も自己破産もしていない、元気なところを知っていただければ。

朝８時からの番組、スーパーモーニングで「可哀そうな代議士」と言ってくれた同じテレビ朝日さんが、今日はどの様な取り上げ方をしていただけるのか、楽しみです。