1月19日、20日の二日間、宮城県の石巻、女川、南三陸に
行って来ました。東日本大震災の時に被災された南三陸の
乳幼児、保護者の皆さんを新潟県湯沢町に移動していただいた
「赤ちゃん一時避難プロジェクト」にご参加いただいた皆さん
との情報交換・懇談会がメイン企画です。
20日は南三陸町になる前から始まった冬の名物「寒鱈(かん
だら)まつり」と震災後に始まった「福興市」に参加しました。
石巻市の石ノ森章太郎漫画館、女川町の海鮮丼を楽しんだ後、
大川小学校の震災遺構を見学しました。
70名以上のお子さんが亡くなった現場はただただ辛い気持ち
になります。最初にこの場所に来たときは保護者の皆さんが
竹の棒で水の溜まった場所を差しながらお子さんを探していた
頃でした。
夜は「赤ちゃん一時避難プロジェクト」にご参加いただいた
皆さんとの情報交換・懇談会を開催しました。
スタッフとして湯沢に張り付いていた岡野谷さん、鈴木さんは
子供たちの成長にビックリされ、そしてまっすぐ育っている
事を感じ、「やって良かった」と思われていました。
20日は海に面した仮設の卸売り市場を会場にした「寒鱈まつり・
福興市」に参加しました。
開会式でご挨拶をさせていただきました。
開会式後、役員の皆さんとの記念写真です。後列左から二番目が
福興市実行委員長の山内さん、前列左から二番目が南三陸町の
佐藤 仁町長さんです。
お土産をたっぷり購入して及善蒲鉾の販売ブースの前で及川社長
とのツーショットを撮りました。
あっと言う間の二日間、辛いことも思い出しましたが、ご地元の
皆さんには大変お世話になりましたありがとうございます、また
伺わさせていただきます。