大規模改修工事のため4月から3年間閉館すると聞いて
3月27日に墨田区両国の江戸東京博物館に行って来ま
した。東京生まれですが初、江戸東京博物館です。
後ろに見えるのが江戸東京博物館、高さは62.16m、
江戸城の天守の高さに合わせたとされているそうです。
館内に入り早速日本橋をバックに写真を撮りました。
まん延防止は解除されましたが周りに注意をしながら
一瞬マスクを外しました。
江戸時代の日本橋界隈のジオラマです。
芝居小屋中村座です。
舞台の写真も撮りました。
演目は団十郎の十八番「助六由縁江戸桜(すけろく
ゆかりのえどざくら)」
江戸末期に愛宕山から写した江戸の町のパノラマ写真、
もちろんですが今の東京に面影は有りません。
明治初期の銀座レンガ通りのジオラマ、この頃からの
老舗が有るんだからビックリですね。
その後に関東大震災の、空襲、去年のオリンピックよりも
近く感じる1964年の東京オリンピックのポスター等を
見て、私がハンドルを握った事が有るスバル360も
展示されていました。私も間違いなく古い方に位置する
人間だという事が実感しました。
盛りだくさんの展示でした。孫たちを連れて来て、拙い
(つたない)知識ですが説明したいと感じた江戸東京
博物館でした。3年後を楽しみにしています。
両国駅に向かう満開の桜の下での自撮り写真です。
両国と言ったらやっぱりお相撲、改札口を入った所に
ある横綱の額の前で撮りました、楽しい散歩でした。