６月２日・墨田工業高校

都立の墨田工業高校にお邪魔して水を電気分解して得た水素を使った水素酸素火炎発生装置を見学させていただきました。写真は同校の坂本先生が装置を使って鉄板を切っているところです。

墨田工業高校で実際の作業を見せていただいた後、この学校のお近くに在る、この機械のメーカーさんに伺い火炎発生装置を見学しました。

水を電気分解して酸素と水素に分けるというのは中学校？の頃に理科の実験でやった記憶が有るのですが、この水素がエネルギー源になり、化石燃料の軽減と１５００度以上の高温を発生させて、現在では埋める処理しか出来ないアスベストを溶かして無害化させる素晴らしいプラントのようです。

私のような門外漢が見せていただくのではなく、専門家の方に是非見ていただきたいと思った視察見学でした。

今日は私一人でしたが次回は何人かのお仲間と役所の方にも同行していただきたいと思ったので急きょ次回見学会を６月２５日に設定しました。良いと思ったら「早い行動」ってのが私の売りですから。