関東学院大学教授の安田先生が代表をお務めのヨコハマ市民環境会議
主催の「巨大地震のなぞ・災害シンポジュウム」を受講してきました。
会場は御覧のような素晴らしいビルの8階に在る関東学院大学関内メディア
センターです。
シンポジュウムは4部構成で第1部の記念講演講師はは独立法人海洋研究
開発機構 高知コア研究所長の木村正高博士、テーマは「東海・東南海・南海
巨大地震 どこまでわかったか」。
第2部は関東学院大学工学部教授、液状化のオーソリティ、規矩大義博士の
記念講演「東日本大震災の液状化災害」、第3部は「開発にともなう地すべりの
危険性」という事例報告、報告者は元横浜高校で物理を教えられていた後藤
史朗先生でした。
大勢の皆さんが真剣にお話を聞かれていました。
こう見えても平成14年には防災功労者内閣総理大臣表彰をうけていますし、
議員になる前は総理大臣がトップの中央防災会議調査専門委員でしたし、
商店街の防災対策「震災あんぜんパック」の代表も務めていますので少しは
勉強しなきゃと思い横浜に伺いました。
たっぷりお勉強しましたが中学、高校、大学と、教えていただいた事がなかなか
身に付かない質(たち)なので、明日の朝が心配です。脂は直ぐに付くのですが。
しかし横浜は雰囲気がおしゃれです。早稲田の神田川の橋の上からの景色とは
まったく趣(おもむき)が違う。まあ、比べるな!と言われると思いますが・・・。