今日の商店会長 (早稲田商店会相談役 安井潤一郎)

日本でただ一人、商店会の会長現職で衆議院議員になった、早稲田商店会前会長日記。公式ホームページは左下ブックマークから。

参加者募集に苦戦しています。

2013-10-06 11:36:20 | 商店会長のコメント

10月に入って最初のブログアップになってしまいました。書くことが
無かったり、具合が悪かったわけではありません。ほんの少々ですが
忙しくさせていただいていました。

本日(10月6日)と明日の二日間、北海道札幌市発寒北地域の皆さんを
剣淵町、滝川市にお連れする「疎開先下見ツアー」が開催されています。

早稲田でも10月13、14日の群馬県沼田市・老神温泉と11月5、6日
に新潟県湯沢町に伺う疎開先下見ツアーの参加者募集が始まっていま
すが
大変苦戦しています。今更ながらですが参加者集めの難しさを実感
しています。

これから疎開先下見ツアーを開催される各地域の皆さんのお役に立つ
思うので、地元の皆さんからの御意見、ご注意、御要望をお知らせ
します。

★早稲田商店会の役員旅行かと思った
 チラシの一番最初に早稲田商店会と記載したために「商店会の役員
 研修
旅行かと思った」「商店会メンバーしか参加出来ないのかと思った」
 等々
のお話しをよく聞きます。商店会の名前を載せることが一番なじみ
 が有る
 と思っていたのですが、丁寧さが欠けていたかもしれません。

★何故、疎開先下見ツアー?
 このツアーの開催意味の説明がチラシでは不足していました。震災
 対策、
防災の取り組みには地域間交流が必要だと、主催者サイド
 では理解しても
その説明が有りません。ですから救急救命講習、震災
 講演会が唐突に組み
込まれているように見えてしまいました。

★参加費用が何故リーズナブルなのかの説明が小さい
 
「国の補助金、いわゆる税金で安く旅行に行ける」と取られてはいけ
 ない
という思いが強く、補助事業だから参加費用が半額に近いことを
 強くアピール
しませんでした。

結論から言うと、税金を使った事業なので自分たちで出来るチラシ原稿
の作成
は自分たちでやり、費用を安くしようと思ったことで第三者の眼
でのチラシ作成、
「この旅行に行かないと損だ」と思わせるチラシになって
いないと思います。

この事業をより多くの人に知っていただくためには「補助金を使っている
から
参加費用が安い」ことを大きな声で伝えることも重要な要素です。

 

我々は今までの活動で、まちが動く、動き続けるキーワードは「儲かって、
楽しい
事」だという学習をして来ました、そして結果を出して来ました。
今後はこの
キーワードを全面に出して商店会らしい活動として進めて
行きたいと思います。

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