9月22日に認定NPO法人市民福祉団体全国協議会
が主催する「空き家(室)・空き店舗活用の地域づくり」
研修会でお話をさせていただきます。
はたして皆さんに御評価いただける話が出来るのか
自信は有りませんが、今後商店街は物を売ったり買ったり
サービス提供だけを考え、目的とする団体、組織では
存続出来なくなる事だけは、お話しさせていただきます。
認定NPO法人 市民福祉団体全国協議会のURLは
右記です。 http://www.seniornet.ne.jp
9月18日の月曜日は「敬老の日」で祝日です。その日
に早稲田では大学周辺7つの商店会のイベント「早稲田
地球感謝祭2017」が開催されます。
御存知の方は多いと思いますがこのイベントは1996年
にゴミ減量、リサイクル「環境」をテーマに商店会だけで
なく行政、学校、地域団体の皆さんのお力をお借りして
8月26日(土)に開催しました。
人が集まるのか、いつまで続くのか等々言われての
スタートでしたが本年はなんと22回目です。
午前10時からオモチャ箱をひっくり返したような、まち場
のお祭りが始まります。御都合のよろしい皆さんは是非、
早稲田にお出で下さい。
JRの高田馬場駅の横から早稲田大学正門行きのバス
が出ています。その終点が開会式会場の早稲田大学
大隈講堂横です。皆さんの御来場をお待ちしています。
9月1日の民進党大会で前原誠司さんが新代表(2度目)
に選ばれ、早々に幹事長は前政調会長の山尾志桜里
さんが就任という人事案が出ていました。
しかし今朝の新聞、テレビの報道で山尾幹事長案は撤回
され大島 敦元総務副大臣が幹事長になるそうです。
皆さんご案内のように党運営の一番のキーパーソンは
幹事長です。その幹事長案が一週間も経たないうちに
変わるなんて信じられません。
「自民党は一部の大物政治家によって党運営されている。
民進党はすべてにオープンだ」と言う方がいらっしゃるかも
しれませんが、それでは組織は動きません。
私はヒステリックに叫ぶ山尾さんより冷静沈着な物腰の
大島さんが幹事長には適任だと思います。しかしそれ以上
に前原代表は相談する人がいなかったのか、代表が決めた
事ならば一丸となって進めるという文化が民進党には無い
のかと、残念ですし今後に不安を感じました。
私は自民党員ですから他党の先行きについて善し悪しを
言う立場ではないのでしょうが、従来から「健全な野党が
与党を強くする」という持論から言わせていただければ、
まさに民進党の体質は政権を取った時とまったく変わって
いないようです。
何故、いま置かれた立ち位置をポジティブに捉え、民心の
掌握に目を向けないのでしょうか。
憲法や自衛隊、原子力発電など思いを同じにする人で集まり
「小さく産んで大きく育てる」をテーマに看板を替えても「健全な
野党」を目指して進むべきだと私は思います。
昨日(9月3日)北朝鮮が6回目の核実験を行い、
合わせて非常に挑戦的なコメントを発表しています。
アメリカも、それに合わせマティス国防長官が「脅威
には軍事的対応も含めて対応する」という記者発表
をされました。
文章で見ると、まさに一触即発のような雰囲気です。
日本は敗戦から学ぶものが多かったのですから戦勝国
だったアメリカとは違う解決方法が有ると思います。
具体的には拉致被害者の即時帰還を条件に北朝鮮と
アメリカの会談の橋渡し役として名乗りを挙げるべきです。
それを出来るのは日本だけです。
北朝鮮の要求は金王朝の存続、いわゆる「国体の護持」、
終戦直前の日本と酷似した、ただ一つの要求です。
昨日(9月1日)午後2時30分から、なかのZERO
ホールを会場として映画「君の笑顔に会いたくて」の
完成披露試写会が開かれました。
私は配給元の協同組合ジャパン・スローシネマ・ネット
ワークの顧問を拝命しています、その関係でお呼び
いただきました。
場内いっぱい、大勢のお客様が参加された披露試写会
御挨拶されているのは制作委員会の最高顧問で映画の
舞台になった名取市が御地元の衆議院議員 西村明宏
先生です。
原作者の大沼えり子さんも御挨拶されました。
「更生保護」という大変なお仕事に無給ボランティアで
動かれている保護司さんが主人公の映画、是非、多くの
方に見ていただきたいと思いました。
新聞を取るのにドアを開けて昨日と違う気温に驚き
ました。そうです、今日から9月です。
本日は9月1日「防災の日」、朝からテレビのニュースは
94年前の関東大震災、1995年の阪神淡路の大震災、
2011年の東日本大震災、昨年4月の熊本大地震の
映像を流しながらコメントしています。
そのコメント内容は我々が商店街の震災対策として
言い続けている「死にたくなければ自分で動こう」と
同じだと思います。
東日本大震災の被災者は34万人、首都直下地震の
被災者想定数は700万人、まさに役所頼りでは生き
残れない数字です。ぜひ下記のアドレスをクリックして
内容を御確認下さい。
震災あんぜんパック
http://www.m-shoutengai.com/shinsai/