クライスラーとGMの行方は、 2009-04-26 | GMと米自動車危機 4月も残り一週間を切った。 米国政府がクライスラーにサバイバルプランの再提出を課した期限を5月1日。それまでに、債務処理、UAWとの交渉、フィアットとの提携をまとめあげられなければ、連邦破産処理法(chapter 11)行きがほぼ確実である。 政府は、規模が倍以上あるGMには、もう一ヶ月余計に猶予を与えているが、こちらもステークホルダーは誰も自分から損をしようと手を上げたりはしないだろうから、GMや政府が望むような条件で交渉が進む可能性は低いだろう。 . . . 本文を読む