久しぶりに映画でも観に行こうと上映チェックしてみたが、どうも食指が動く作品が見当たらない。
という訳で、またレンタルDVDを借りてきた。
カナダの監督、デヴィッド・クローネンバーグの『マップ・トゥ・ザ・スターズ』(2014年)である。
初めてのアメリカ撮影で風刺ドラマということである。
場所は、ロサンゼルスのハリウッド。
若い女性アガサ・ワイスが、家族に会う目的でフロリダから来た。
女優のハバナは、焼死した母親から自由になりたいというトラウマがあり、
著名なスタッフォード・ワイスのセラピーを受けている。
そして、女優だった母の回顧映画が制作されるに当たり、その母役を是非演じたいと願っている。
スタッフォードの息子ベンジー・ワイスは、人気の子役だが麻薬を断って映画界に復帰したばかりである。
アガサは、ツイッターで知り合ったキャリーの紹介で、女優ハバナの秘書に雇われることになった。
そのアガサには顔その他に火傷の後があり、過去の出来事が尾を引いている。
LAにアガサが来たのを知ったワイス夫婦は、アガサが弟ベンジーに近づくのを恐れている。
恐れるその理由は・・・・
まず、会話の中に人の名がやたらと出てきて、どの名が主要でどの名がその場限りなのか戸惑う。
その会話も下品さがいっぱいで、それをもう少しセーブして、物語りの要点に気を使ってくれたらなぁと思う。
しかし、物語りは後半に入りドンドンと盛り上がっていく。
内容としては飽きるところがなく、観終ればなるほどと感心し面白かった。
ハバナ役のジュリアン・ムーア。
醜さも丸出しの演技で、だからカンヌ国際映画祭で女優賞を受賞したのも当然かと納得。
しかし、もっと印象が強いのがアガサ役のミア・ワシコウスカ。
決して美人とは思わないが、その存在感は十分だった。
今後のために、この人は覚えておこうと思う。
主要な人達には心に闇があって、そのために幽霊も出てきたりして、こう言うことも合わせて、ハリウッド映画の風刺になっているのかなぁ。
それが感想である。
という訳で、またレンタルDVDを借りてきた。
カナダの監督、デヴィッド・クローネンバーグの『マップ・トゥ・ザ・スターズ』(2014年)である。
初めてのアメリカ撮影で風刺ドラマということである。
場所は、ロサンゼルスのハリウッド。
若い女性アガサ・ワイスが、家族に会う目的でフロリダから来た。
女優のハバナは、焼死した母親から自由になりたいというトラウマがあり、
著名なスタッフォード・ワイスのセラピーを受けている。
そして、女優だった母の回顧映画が制作されるに当たり、その母役を是非演じたいと願っている。
スタッフォードの息子ベンジー・ワイスは、人気の子役だが麻薬を断って映画界に復帰したばかりである。
アガサは、ツイッターで知り合ったキャリーの紹介で、女優ハバナの秘書に雇われることになった。
そのアガサには顔その他に火傷の後があり、過去の出来事が尾を引いている。
LAにアガサが来たのを知ったワイス夫婦は、アガサが弟ベンジーに近づくのを恐れている。
恐れるその理由は・・・・
まず、会話の中に人の名がやたらと出てきて、どの名が主要でどの名がその場限りなのか戸惑う。
その会話も下品さがいっぱいで、それをもう少しセーブして、物語りの要点に気を使ってくれたらなぁと思う。
しかし、物語りは後半に入りドンドンと盛り上がっていく。
内容としては飽きるところがなく、観終ればなるほどと感心し面白かった。
ハバナ役のジュリアン・ムーア。
醜さも丸出しの演技で、だからカンヌ国際映画祭で女優賞を受賞したのも当然かと納得。
しかし、もっと印象が強いのがアガサ役のミア・ワシコウスカ。
決して美人とは思わないが、その存在感は十分だった。
今後のために、この人は覚えておこうと思う。
主要な人達には心に闇があって、そのために幽霊も出てきたりして、こう言うことも合わせて、ハリウッド映画の風刺になっているのかなぁ。
それが感想である。