『日曜はダメよ』(ジュールス・ダッシン監督、1960年)を観た。
ギリシャの港町に、アメリカ人のホーマーがやって来た。
“ギリシャ栄枯盛衰の研究”が目的だったが、上陸してまず酒場に入ったホーマーは、言葉が通じないために町の男たちと大ゲンカ。
そこへ割って入ったのが金髪でグラマーなイリアだった。
陽気な彼女は英語のほか、仏、露、伊語と外国語がペラペラ。
しかも習ったところは「ベットの中」とアッケラカンと答えるイリアにホーマーはびっくり仰天。
「ならば僕がお堅い娘に変身させる!」と、一大決心を固めるが・・・
(DVDパッケージより)
ホーマーはよその国に来て、やめとけばいいのに売春婦のイリアに、教養のある女性に変わってほしいと奮闘する。
ホーマーの熱意にほだされたイリアも、今までの生活を閉じ込めようと努力するが、そんなに事はうまく運ばない。
ホーマーはジュールス・ダッシン自身。
片やイリアはメリナ・メルクーリ。
二人はその6年後結婚する。
だから息が合っているというか、安心して見ていられる感じ。
何と言っても、あのギリシャの開放的な明るい世界での物語。
観ていて清々しい。
そして、あの曲。
【YouTubeより】
下は、劇中のメリナ・メルクーリの歌。
この作品はそれこそ大昔テレビで見て、印象は残っているけれども、内容があやふやなために今回DVDを購入して観てみた。
監督のジュールス・ダッシン、有名作がいっぱいあるけれど今に至るまで、他の作品を観るチャンスがない。
だから今後、意識しながら少しずつでも観ていこうと思っている。
ギリシャの港町に、アメリカ人のホーマーがやって来た。
“ギリシャ栄枯盛衰の研究”が目的だったが、上陸してまず酒場に入ったホーマーは、言葉が通じないために町の男たちと大ゲンカ。
そこへ割って入ったのが金髪でグラマーなイリアだった。
陽気な彼女は英語のほか、仏、露、伊語と外国語がペラペラ。
しかも習ったところは「ベットの中」とアッケラカンと答えるイリアにホーマーはびっくり仰天。
「ならば僕がお堅い娘に変身させる!」と、一大決心を固めるが・・・
(DVDパッケージより)
ホーマーはよその国に来て、やめとけばいいのに売春婦のイリアに、教養のある女性に変わってほしいと奮闘する。
ホーマーの熱意にほだされたイリアも、今までの生活を閉じ込めようと努力するが、そんなに事はうまく運ばない。
ホーマーはジュールス・ダッシン自身。
片やイリアはメリナ・メルクーリ。
二人はその6年後結婚する。
だから息が合っているというか、安心して見ていられる感じ。
何と言っても、あのギリシャの開放的な明るい世界での物語。
観ていて清々しい。
そして、あの曲。
【YouTubeより】
下は、劇中のメリナ・メルクーリの歌。
この作品はそれこそ大昔テレビで見て、印象は残っているけれども、内容があやふやなために今回DVDを購入して観てみた。
監督のジュールス・ダッシン、有名作がいっぱいあるけれど今に至るまで、他の作品を観るチャンスがない。
だから今後、意識しながら少しずつでも観ていこうと思っている。