宇宙もの、SFものと言うことで『オデッセイ』(リドリー・スコット監督、2015年)を観てきた。
今、上映中の映画だから、あらすじはクドクド書いたりしない方がいいかなと思う。
火星で、クルーたちが探査中、大砂嵐が来る。
みんな、ロケットに退避するが、その最中、マーク・ワトニーに折れたアンテナが直撃する。
クルーたちは、ワトニーが死んだと判断し、ヘルメス号に乗って出発してしまう。
しかし、ワトニーは生きていて・・・・
というお話。
まず、火星って随分、地球と似ている星だなと思ってしまう。
だって、探査していた場所は、どこかの砂漠みたいで、おまけに空には雲もあって、すごく親しみ深いところ。
ちょっと、ふらっと火星まで来ちゃいましたって感じ。
だから、マット・デイモン扮するワトニーも、たった一人だけになっても、ちっとも孤独感に襲われなかったりする。
人生に前向きで、生きることに希望一倍。
おまけに、植物学者だから、火星に空気がなくても、ジャガイモをハウス栽培で作ってしまう。
水も、天才肌だからちゃんと考えて作る。マット・デイモンってすごい、何でも出来ちゃう。
と、思って喜んで観てたら、この映画、やたらと会話が多い。もう、会話だらけ。
NASAの人達もそうだけど、マット・デイモンだって、一人きりでもよく喋る。
こちらも必死になって、会話の内容を記憶しようと、筋を追ったけど30分ぐらいで諦めちゃいました。
後は大雑把に内容をつかんで、画面を楽しむだけ。
と思ったけど、宇宙場面はラスト近くでマット・デイモンが救出される所と、あと2.3箇所。
宇宙もののワクワク緊張感を楽しみたいと思ったけど、映画が終わった時、疲れがドッと出てしまいました。
今、上映中の映画だから、あらすじはクドクド書いたりしない方がいいかなと思う。
火星で、クルーたちが探査中、大砂嵐が来る。
みんな、ロケットに退避するが、その最中、マーク・ワトニーに折れたアンテナが直撃する。
クルーたちは、ワトニーが死んだと判断し、ヘルメス号に乗って出発してしまう。
しかし、ワトニーは生きていて・・・・
というお話。
まず、火星って随分、地球と似ている星だなと思ってしまう。
だって、探査していた場所は、どこかの砂漠みたいで、おまけに空には雲もあって、すごく親しみ深いところ。
ちょっと、ふらっと火星まで来ちゃいましたって感じ。
だから、マット・デイモン扮するワトニーも、たった一人だけになっても、ちっとも孤独感に襲われなかったりする。
人生に前向きで、生きることに希望一倍。
おまけに、植物学者だから、火星に空気がなくても、ジャガイモをハウス栽培で作ってしまう。
水も、天才肌だからちゃんと考えて作る。マット・デイモンってすごい、何でも出来ちゃう。
と、思って喜んで観てたら、この映画、やたらと会話が多い。もう、会話だらけ。
NASAの人達もそうだけど、マット・デイモンだって、一人きりでもよく喋る。
こちらも必死になって、会話の内容を記憶しようと、筋を追ったけど30分ぐらいで諦めちゃいました。
後は大雑把に内容をつかんで、画面を楽しむだけ。
と思ったけど、宇宙場面はラスト近くでマット・デイモンが救出される所と、あと2.3箇所。
宇宙もののワクワク緊張感を楽しみたいと思ったけど、映画が終わった時、疲れがドッと出てしまいました。
原作が好きな私は、主人公はシリアスなマット・ディモンよりもジム・キャリーみたいにカルい(が締めるところは締められる)俳優にやって欲しかったと思ってます。
とりあえず明日確かめに行きます。
リドリー・スコットは、私も好きな監督で期待十分でした。
原作を読んで知っている内容だったら、また違った見方だったかもと思います。
この記事はあくまで個人的な感想ですので、観られて意見が頂けたらなと思っています。
ぜひ原作を読んでから観てほしいと思いました。・・・というのは原作では理系の知識を総動員して生き抜く過程が詳細に記されているからで、この部分は映画では大胆にカットされてしまっています。どうにもならない極限状況ではありますが原作のマーク・ワトニーは映画よりもずっとカルいキャラでこれが話全体の救いになっています(映画ではシリアス度が増しました)。原作を読めば映画では分からなかった数々の疑問が氷解しますので、ぜひ原作を読んでみてください。
やっぱり、原作を知っているのと、知らないのでは全然観方が違うのですね。
すぐにでも、本屋さんに行って原作を探してみます。
貴重なご意見、ありがとうございました。