みなさんこんにちは!! 気ままに野鳥図鑑のコーナーがやってまいりました!!
さて、今回は野鳥園でも人気の高い“オオタカ”をご紹介します。
オオタカの大きさは名前からするとかなり大きなタカを想像する方も多いと思いますが、だいたいハシボソガラス、ハシブトガラスぐらいの大きさで、それほど大きいわけではありません。オオタカの漢字での表記は“蒼鷹”で、「蒼(あお)い色をしているタカ」という意味であるといわれています。
顔立ちはまさにこれぞ“タカ”という精悍な顔つきをしており、写真愛好家の方々にもとても人気があります。小鳥やカモ類、サギ類のほかネズミやウサギなど採食し、かなり獰猛なイメージがありますが、ハシブトガラスの集団に追っかけまわされている姿もよく観察されます。
野鳥園ではほぼ通年に渡って観察することができますが、特に冬季によく観察できます。最近では、本館南側の湿地で水浴びしている姿を見かけることもあります。