みなさんこんにちは!! 気ままに野鳥図鑑のコーナーがやってまいりました!!
さて、今回はジョウビタキをご紹介しようと思います。
ジョウビタキはこの時季、市街地にある公園や農耕地、川原など比較的身近に観察できる冬鳥です。秋に渡ってきたばかりの頃は縄張りを主張するために「ヒッ ヒッ ヒッ」と鳴いている姿を良く見かけます。この辺りではだいたい4月下旬までは観察できますが、それ以降は繁殖のため北へ渡っていきます。
オスは顔から喉のあたりまで黒く、胸から下はオレンジ色をしており、鮮やかなコントラストが特徴的です。写真愛好家の方々にも人気があり、野鳥園で毎年開かれている野鳥写真展ではよく出展される野鳥の一つです。
野鳥園にも毎年のように渡ってきており、小公園や本館周りをいつも元気よく飛び回っています。
みなさんこんにちは!! お正月休みは満喫できたでしょうか? 明日から仕事の方が多いと思いますが、また今年1年がんばっていきましょう!!
さて、本日は第8回ミニ探鳥会を開催し、20名の方々にご参加いただきました。今日はカメラを持って参加された方が多く、ミサゴやノスリといった猛禽類の飛翔や抱卵しているカワウ、ハシブトガラスがカワウの巣から卵を盗って行くシーンなど熱心にシャッターを切っていました。最後、鳥合せの時にはジョウビタキも近くで姿を見せてくれて、なかなか充実した探鳥会となりました。
次回は1月19日(日)探鳥会です。みなさんのお越しをお待ちいたしております。
平成26年1月5日に観察できた野鳥
マガモ、キジバト、カワウ、アオサギ、ミサゴ、チュウヒ、ハイタカ、オオタカ、ノスリ、モズ、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ムクドリ、ツグミ、ジョウビタキ、スズメ、タヒバリ、カワラヒワ、オオジュリン、ドバト以上20種