先生に掛かって稽古した後、オエッとなるアレ、何なのかな〜と思ってググってみました。
運動後低血圧っていうものかもしれません。
激しい運動などをすると、血流が増え血管が拡張される。運動を終え血流が少なくなっても血管は拡張したままなので、血圧が下がり、上部にある脳まで血流が届きにくくなり、吐き気や頭痛、ひどいと失神することもあるそうです。
対処方法は運動中も呼吸を止めないこと、適度な運動量にすること、インターバルを十分にとること、だそうです。
剣道の掛かり稽古ではヤーッと気合を入れて、メーーーンと打ち抜けてまたヤーッて感じですから確かに呼吸は十分ではないかもしれません。
タバタ式やっても気持ち悪くならないのはしっかり呼吸してるからかもしれません。
適度な運動量とインターバル、、、元立ちの先生次第のところもありますが、自分から掛かり稽古の途中で「これで終了しますm(_ _)m」っていうのは剣道の稽古じゃないですし、追いこんだ稽古もなかなかできないですよね。
やっぱり自分で限界だ、と思ったところからまた先生が引き出し追い込んで頂いて限界の枠を広げていくものだと思いますから。
再びタバタ式を引き合いに出すと、タバタ式は高強度インターバルトレーニングの一種ですから当然一定のインターバルがあります。これもあってタバタ式ではオエッとならないんですかね〜?
じゃあ剣道の掛かり稽古でオエッとならないためにはどうしたらいいか?
結論、あきらめて受け入れる。
体力アップのためにはタバタ式が効果的なのかもしれませんが、剣道の稽古においては限界を感じてからもう一本取りに行くぞという気力を養っておくことも重要だと思います。
頑張って稽古行って、合間、合間でタバタ式やってたらそのうち体力ついてオエッとならなくなるかもしれませんし。
ただ、幸いにして今までホントに戻してしまったことはありませんが、これからも満腹で稽古に臨むのはやめておこうと思います^^;
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます