万年如意│戊戌 2018-01-02 | 日記・エッセイ 延喜御時御屏風に 紀貫之 松をのみ常緑(ときは)と思に世とともにながす泉も緑なりけり (拾遺和歌集・巻第五 賀) 賀屏風、人の家に、松のもとより泉いでたり 紀貫之 松の根にいづる泉の水なればおなじき物をたえじとぞ思 (拾遺和歌集・巻第十八 雑賀)