【 ここに あるもの いるもの いきものがたり 】 矢ばなの里

「カタクリと生き物3Dの森」桜が教えてくれたカタクリの群生地が広がり、そこにはフクロウムササビといった生き物がいる。

雨でぬれた歩道

2014年10月27日 | 里山整備

道に敷き詰められた瓦の破砕チップ

濡れるとレンガ色が鮮やかで綺麗です。

雨でもマス目に詰まっているので大きく掘れる事は無いはず。

改良前の様な石がごろごろしてなくて歩きやすいです。

ご高齢の方にも安心して歩いていただけると思います。

雨が降ってもっと締まれば歩きやすくなるはずです。

杉葉や枯れ木を積み上げていた場所も手を入れて綺麗にしました。

申し越し手を加え、木は蒔きとして積み上げれば完了です。

欅が一足早く紅葉しました。

矢ばなの里の山ももうすぐ紅葉の季節です。

落ち葉も散り始めました。

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2014年 森林ボランティア作業

2014年10月26日 | 里山整備

 今回の作業は群生地に通じる遊歩道の改良工事と群生地に隣接する杉林の清掃整備を行い

カタクリが育つ環境整備を行いました。

遊歩道の改良工事は、かねてより大きい石ころが多く、歩きにくい、ねん挫しそうになった

と言ったご意見があり、駐車場からの坂道を砂利安定資材を使い瓦破砕チップを敷き詰めました。

資材により坂道ながら雨でも流れないようになるはずです。

この冬の雪の重みで圧迫されて、春にカタクリまつりには歩き易くなると期待しています。

また、群生地に隣接する杉林の清掃整備を行いカタクリが育つ環境に整備しました。

この場所でも今後徐々にカタクリが増えていくものと思います。

今年は群生地周囲の整備の重きを置いた作業を行っています。

今後、遊歩道の補修整備も行い、来訪者の安全な見学コースになるように努めてまいります。

2014年 森林ボランティア作業

 

2014年 森林ボランティア作業

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森林ボランティア作業準備

2014年10月21日 | 里山整備

26日に行う里山整備の資材が納入されてきました。

今回は、カタクリ群生地の入り口近辺を綺麗にすることと

駐車場から群生地へ向かう坂道に写真の砂利安定資材を敷き、マス目の中に赤い瓦の砕いたものを詰めます。

これで雨でも流れなくなり、砂利も締り安定する様です。

来春のカタクリまつりには歩きやすい道になっていると思います。

 

 群生地の遊歩道に使う横木です。道の改良を行い歩きやすくする計画です。

 

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カタクリの里整備作業

2014年10月07日 | 里山整備

今年度のカタクリの里整備作業を行います。

今年は群生地の入口付近の整備、駐車場からの通路、里内の園路の整備を中心に行います。

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どんぐりコロコロ

2014年10月03日 | 里山整備

今年はドングリが不作らしいのですが、

菜の花の種を蒔いていてドングリを偶然見つけました。

それもいっぱい落ちてます。

どんぐりの中のクヌギという品種、カタクリの群生地の生えているどんぐりです。

カタクリの群生地を形成するドングリの森、

カタクリの群生地を守るために下刈りを行っています。

これが良いのか悪いのか悩むところです。

下刈りをすると、木から落ちて芽が出た小さな苗や小さな気を草と一緒に刈りはらわれます。

そうすると、後継となる木が育ちません。

そこでドングリを拾って苗木として育て、ある程度大きくなってからカタクリの群生地に植える計画です。

矢ばなの里の森のドングリを育て、森の更新を手助けします。

その為のドングリを拾ってきました。

 

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真夏のカタクリの里

2014年08月24日 | 里山整備

8月と言えば、草が一番茂っている時です。

春から夏の時期に光合成で養分を蓄えてしまっている時期です。

雑草だけでいえば、もっと早い時期に草刈りをした方が良いのですが

カタクリ以外にも珍しい花などの植物もあります。

それでこの暑くて、蜂が巣を作る時期に草刈りを行っています。

一週間前に村中総出で行う予定でしたが、雨で出来ませんでした。

9月末の稲刈りが終わるまで待てませんので、出来る人で出来る分だけぼちぼちやっています。

先週は蜂に刺されて、途中で中断、刺された時の痛みはともかく、その痕がかゆくて、かゆくて

 

 

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カブトムシの寝床づくり完成

2013年12月19日 | 里山整備

雪が本格的に積もらないうちに、倒木の始末と

カブトムシの寝床(繁殖床)造りを完成させたいと出かけました。

 

最初は入れてあった柴、小枝と細かく切り

その上に倒木を輪切りに細かく切って寝床に入れて積みます。

これは3号

ついで2号も

後は自然に任せて何年か先に幼虫の繁殖場になると思います。

 

森の雪は木を滑らすには丁度良い量でした。

倒木も始末して、これで雪が降っても大丈夫です。

春にはここにカタクリがたくさん咲いてくれると思います。

 

 

 

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カタクリの寝床 3号

2013年12月11日 | 里山整備

天気予報で、明日から雪マーク、

今日、カブトムシの寝床3号をつくりました。

カブトムシの寝床には、カブトムシの繁殖以外に

クヌギ林の林床に落ちている枯枝、枯木の集積場として

春のカタクリの花が綺麗に見えるようになります!

後は倒れている枯木を輪切りにして詰め込めば完成です。

午後はビジターセンターの冬支度、

雪降ろしをしたときに雪でガラスが割れない様にきをあてます。

これで雪が降っても大丈夫でが、降って欲しくはないです。

薪を入れておく『したっきゃ』です。

『したっきゃ』

昔、家にいろりがあった頃、

ひと冬分の焚き物(柴、小雑木を束ねた物)を冬までに、家の2階に蓄えます。

いろりの横したっきゃと呼ばれる焚き物を置く場所があり、

天井には穴が開けてあり、2階から焚き物を落としては使っていました。

その場所が『したっきゃ』

中池見湿地ビジターセンターに行った時にあった物で

真似てつくりました。

これで、雪がいつ来ても大丈夫です。

 

 

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カ・カの森

2013年12月07日 | 里山整備

カ・カの森

カタクリとカブトムシで 『 カ・カの森 』と呼ぶことに

カブトムシの寝床は一昨年に入口付近の杉林に初めて作りました。1号機です。

 

造るにあたってイノシシ等の餌場場にしたくないので、

丈夫な材料と思いついたのが畦波板、暑さが4mmのPP版

1.2mの物を簡単に繫ぎ合わせられ、大きさも自由に変更出来ます。

幸い1号機はこれまで被害が無く丈夫で長持ち、軽いので山にももっていけます。

8日の日曜日にも、2号機より一段高いところにもう1機増やします。

そう簡単にはカブトムシが増えるとは思いませんが

カブトムシが安全で付加できる場所が出来れば徐々に増えてくれるとしんじます。

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カブトムシの寝床づくり

2013年12月05日 | 里山整備

カタクリの群生地の落葉がほぼ終わり

ご覧のように落ち葉が敷き詰められていま巣す。

 

今年最後の仕事は、カブトムシの寝床造り

荒島展望台より、もう少し登った、クヌギ林の中に作ります。

カタクリの里の西端になります。

枯木、倒木を利用して整地、場所づくり

そこに枯木、枯れ枝を敷き詰め、土をかぶせます。

そこに田んぼに使う畦板で円形のガードをつくり、

そこに枯れ枝、枯木を詰め込んで完成です。

もう少し詰め、薪つくりで出た木屑を入れて完成です。

今年には間に合わないと思いますが、

来年にはいっぱいカブトムシが利用してくれることを願っています。

もみじも散ってました。

 

 

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開花情報

矢ばなの里のカタクリ、桜、アジサイ等の開花情報