今年も芽が出てきました。
2013年に写真を見ると3月9日には芽が出ていました。
これからの気温で花の咲く予想は難しいですが、
3月中には咲き始めるでしょう。
明日から荒れ模様の天気予報
今日は遊歩道の安全のための補修、保全作業を行いました。
今年は雪が少なく、手すりの痛みも少なく、道の凸凹を直すのが主な作業です。
3月20日ごろまでには全コースで完了する予定です。
今年も芽が出てきました。
2013年に写真を見ると3月9日には芽が出ていました。
これからの気温で花の咲く予想は難しいですが、
3月中には咲き始めるでしょう。
明日から荒れ模様の天気予報
今日は遊歩道の安全のための補修、保全作業を行いました。
今年は雪が少なく、手すりの痛みも少なく、道の凸凹を直すのが主な作業です。
3月20日ごろまでには全コースで完了する予定です。
開いたカタクリの実を覗き込むとアリさんが居ました。
カタクリに付いているエライオソームはアリの好物、本当だったんですね。
裂けたカタクリの実の中には何匹もアリが居ました。
舐めているんでしょうか?
森の開けた一角にはアザミが咲き出しました。
昨年はここでアサギマダラが飛んでいました
今年も来ますかね。
2012_4月12日、カタクリ開花宣言いたします。
今日は暑いほどの陽気、
カタクリの開花が一気に全域に進みました。
場所によって咲き具合は違いますが
全体では2割程度と思います。
これから週末、来週、22日ごろまでが、
一番の見頃になると思います。
花は今月末まで楽しめそうです。
今日は温かい穏やかな一日でした。
私もジャガイモを植えました。
今日は、全域でカタクリの開花が始まりました。
この調子だと、
明日か、明後日に開花宣言が出来ると思います。
開花すすむカタクリ 矢ばなの里 4月10日
矢ばなの里のある越前大野は重たい湿雪の豪雪地帯
カタクリの里には落ち葉が積もる
冬にはその上に重たい雪が重石となって積もる。
春、雪が融けた後は、
落ち葉は一面アイロンをかけたように地面に押し付けられている。
その落ち葉を突き刺して、カタクリの新芽は出てくる。
時には雪をも突き刺して芽を出す。
そんな力をカタクリは持っているのだ。
春は待っていてくれない。
それをカタクリは知っているのだ。
寒かろうが、雪が残っていろうが、
時期が来たら、芽を出し、葉を広げなければ
一年を過ごせない。
今年は止めておこうなどとは決して思わない
そんな熱い意思を、カタクリを見ていると感じる。
まだ寒い日が続いている大野ですが、
寒くて、花は開きませんが、芽はドンドン出ています。
花は開いていません。
カタクリの葉で緑が広がっています。
蕾ももたげるものも多くなっています。
これで気温が上がれば、花が咲くのですが
お天気待ちです。
矢ばなの里のカタクリは人が植えたものではありません。
種を蒔いて増やしたものでもありません。
今年、来られたらカタクリの間隔に注目してください。
適当な間隔をもって生えています。
つかず、離れず、
カタクリの種が落ちたところに生えるものなら
もっと、もっと、かたまって生えるはずです。
カタクリの種はアリさんが運ぶと言われています。
種にはエライオソームという脂肪酸、アミノ酸、糖からなる物質がついています。
これを目当てにアリさんが巣まで運ぶそうです。
我々は最初もっと濃く、密に生えて、一面のお花畑をと考えて、
種を他から採ってきて蒔くことも考えました。
しかし、間隔があまりにも綺麗に生えていることに気づいて
この群生地を守る為には、この間隔を守ることが大切と思うようになりました。
それにしても、つかず、離れずの間隔、測ったぐらいの間隔を持って生えています。
この間隔が、カタクリにとって一番居心地の良い間隔なのでしょう。
まさに自然の不思議です。
皆さんの目で見て確かめてください。
3月29日のカタクリの里の様子です。
全域で芽が出てきました。
気温が上がり、よい天気が続くと、一気に花が咲き出しそうです。
矢ばなの里のカタクリ