矢ばなの里は第2分科会の「地域資源活用部門」出発表、参加しました。
この発表会は申込み、会場などもあり、一般の人がだれでも参加出来るというより、
マニア、クロウトの集まりと言ったところでしょうか?
矢村の活動もこんなところに来るとは夢にも思いませんでした。
10年続いたことが一番の財産だと感じました。
最近、参加するこういった集まり、我々がそうであるように高齢者がほとんどですね。
一年に一度くらい都会も良いもんだ。まあ、都会を実感したのはネオンぐらいでしたが
人間の長い歴史で人の集まるところは結果的に良いところ、住みやすいところだと思います。
都会は住むところではないとおっしゃる方もおりますが、人が集まるのは事実、
結果として住みやすい、良いところということになるのではないでしょうか?
今回の発表6件の内2件がゴミに関するものでしたが、
ゴミが地域資源と考えるあたりが我々と隔たりがあると思いました。
地域資源を見つける。気が付く事、活かすことは少子高齢化が進む時、そう簡単でない。
矢村にしても、今、10年前と同じことが出来るかと言えばむり、出来ないでしょう。
集落にも年齢があると思うようになりました。パワーがある時期にチャンスを掴んで行動する。
矢村もこの状態がいつまでも続くとは思えません。衰退する老齢期が来るでしょう。
ただ、やった人の心にはいつまでも残るでしょう。