矢ばなの里に住むフクロウのために
フクロウはなかなか見ることの出来ない鳥です。
時々、鳴き声を聞くことはありますが、山に行かなくなった最近では見ることがありません。
そもそも、私が巣箱をつくり始めたきっかけは
フクロウなどの中、大型の鳥達の巣穴となる大木、古木が少なくなっているという現実です。
矢地区でも集落の中にケヤキの大木が何ヶ所か会って、そこにはムササビなどがねぐらにしていました。
そんな木も伐られてめっきり見ることができなくなりました。
そんな時に「巣箱から自然保護」という本を見つけたのが始まりでした。
巣箱にもメリット、デメリットがあります。
矢ばなの里がフクロウの住みやすい場所になればと願っています。