【 ここに あるもの いるもの いきものがたり 】 矢ばなの里

「カタクリと生き物3Dの森」桜が教えてくれたカタクリの群生地が広がり、そこにはフクロウムササビといった生き物がいる。

新潟県 その2【雪】

2011年09月18日 | そば畑

今回訪れた十日町松之山地区の積雪は平均3m

大野市の積雪、昔で2m  最近は1m以下だろう。

キョロロの老人の話だと

3mは降って貰わないとダメだそうである。

理由は、雪の除雪で土建業者が潤い、

屋根の雪はね作業で(雪下ろしのこと)の助け合いで、

ご近所さんとのコミニュケーションが取れ、

お礼で、商店が潤う。

雪解けで美味しいお米が育つ、

自然の中で活かされ、自然に感謝して生きてる、ということでしょうか。

 

大野では雪というと暗いイメージ、

雪でのおかげで生きて行けるという思いは無い。

高校生は雪が降るから大野が嫌!!

アンケートで一番多い嫌なことだそうである。

 

もっと、ふるさと大野で生きてるわけ

を考えるきっかけになりそうです。

 

 

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