【 ここに あるもの いるもの いきものがたり 】 矢ばなの里

「カタクリと生き物3Dの森」桜が教えてくれたカタクリの群生地が広がり、そこにはフクロウムササビといった生き物がいる。

桜・雪の被害

2010年01月11日 | 
年末からの雪で矢桜公園の桜にも折れた桜が何本かあります。
これらの桜は、胴枯病に感染していた桜のようです。
当地区の大野は風の被害は多くはありませんが、
今年の雪で、胴枯病に罹病した他の桜も、
遠くない時期に被害が出ることが予想されます。
そこで、今年は後継桜の育成に本腰を入れようと思います。


罹病した木の間に今のうちから苗木を植えます。
この際は、神代曙以外の品種を植えようと考えています。
開花時期が同じ、紅しだれ、染井吉野、小松乙女等の品種を考えています。
他の場所でも苗木を植え、将来に備えることも考えています。

今回の雪からの教訓の一つに、
日本花の会では地上1.5mまでの枝は伐るようにと言っていますが
矢桜公園では植えてからは積雪が少なく、気に掛けていませんでしたが
今回の雪で枝が折れる被害も出ました。
改めて大野は雪国と認識させられました。
今後、低い枝の剪定を進めていきます。

桜の名所づくりも大変な仕事です。
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