今年の夏は、暑く始まり、中涼しく、暑く終わるサンドイッチ型
暑くても秋は確実に近づいて来ているようです。
しばらくの間に、彼岸花がニョキニョキと伸びています。
しばらくすると一番花が咲きそうです。
コキアも暑さで疲れているように見えます。
この残暑の後は、急に涼しく、いや、寒くなるのでしょうか?
赤そばの種を撒いて、2週間、順調に育っています。
心配なのは、気温の高いこと、
徐々に下がって、9月らしくなるとは思いますが
速く秋らしくなって欲しいです。
田んぼの赤そばも一面に育っています。
花が楽しみです。
遅れて撒いたそばも芽が出てきました。
田んぼでは稲ワラを集める作業が行われていました。
東北の放射能汚染の稲ワラ問題で、売れるようになったのでしょう。
昨日は、ブナ林で有名な”美人林”に行って来ました。
場所は新潟県十日町市、片道5時間のドライブです。
今回は荒島愛山会の百名山研修で行きました。
美人林は日本百名山では無いですが
荒島岳の魅力は山全体を覆う、ブナです。
ブナ、ブナ林、日本一を宣言している
美人林を一度見ておこうということで企画しました。
どこが日本一かというと、
世界遺産白神山地のブナ林の訪れる人は年間5万人
美人林へは、年間10万人訪れるそうで、白神山地より多い
この辺から日本一が来ているようです。
他にもいろいろと日本一がありました。
新潟県は日本一が好きらしい。
ここのブナ林の規模、面積は大したことはありません。
ただ、アクセスの良さと言うか、標高300mでこれだけのブナは珍しい。
ここは完全に観光地化されています。
入口付近のブナ林は草1本生えていません。
ブナ林特有のやわらかくてふかふかした腐葉土もありません。
踏みつけられて硬くなっていました。
10万人の観光客の踏圧で固く、草さえ生えなくなっているのでしょう。
ブナの木、思ってよりも太さはばらつきがありました。
都会の人は、こんな風景、景観を好むのでしょうね。
自然と観光、それなりの仕掛けが必要なことがわかりました。
畑のキャビアと呼ばれる、ほうき草の実です。
まだ、これからが実の大きくなる時期と思います。
栽培1年目で大きな箒にはなりそうにありません。
もう一月早く、植え付けを行うと大きく育ったと思います。
来年は今年の経験を踏まえて、大きく育ててます。
これからの紅葉が楽しみです。
秋の花、彼岸花が伸びていました。
これからもっとどんどん芽を出してくるでしょう。
赤い花が見れるのも、もうしばらくです。
今日も暑かったですね。
今年は湿度が高い日が多いようです。
今日は、永平寺町の浄法寺山に登ってきました。
山登りが目的ではなく、
頂上にある方位盤を見に行ってきました。
山を登っていくと、道に赤いイチゴのような実が落ちてます。
「そうそう、白い花のヤマボウシの実だわ!!」
ヤマボウシは以前から気になっている「花木」
早速、拾い集め、上を見上げると、まだいっぱい実がなっています。
浄法寺山、ヤマボウシがいっぱいあるんですね。
ヤマボウシの実は食べられるようです。
十何年ぶりかで、登った浄法寺山、思ったより長い道のりと
綺麗に刈り込まれた登山道が印象深い山でした。
下の写真は、6月に訪れた高山市の城山公園のヤマボウシです。
種をいっぱい拾ってきたので、果肉を取り払い、種蒔きをします。
上手くいけば、春に芽が出て苗が育つかも知れません。
花が咲くまでに5、6年掛かるようですが、
咲いている木を接げば、2、3年で花が咲きます。
また報告します。
旧盆前に撒いたそばは、花が咲き始めました。
今年の収穫は雨続きで、あまり期待出来そうにありません。
枯れてしまう場所が増えています。
赤そばは、これから天気しだいで、
そば日和が続いて欲しいものです。