子ども達のための自然学校・イエティくらぶ

NPO法人ねおすが主催する「子ども達のための自然学校『イエティくらぶ』」の活動報告をアップしています。

お外で食育キッチン「森の家をお掃除しよう」

2008年07月08日 14時51分54秒 | 札幌まるやま校
ご報告が遅くなってしまい、ごめんなさい。
4月の食育キッチンのご報告です。



いつも使わせてもらっている
旭山記念公園の森の家に感謝をこめて、
「森の家をお掃除しよう」
という食育キッチンをしました。

自然をテーマに活動しているねおすらしく、
小さなお子さんが口に入れても安全なせっけんを使用して、
午前はお掃除
午後はシャボン玉あそび
と楽しみました。

最初の仲良くなるゲームは
「せっけん泡々競争」をしました。
ボールにぬるま湯と粉せっけんを入れて、
泡だて器でバシャバシャかき混ぜます。
アッという間にフワフワのせっけん液ができました。

今日のゲスト、
せっけんにくわしい大河内さんに
せっけんのお話をしてもらったあとは、
さっそくお掃除です。



チビッ子達もやる気まんまんです。
さっき、泡々競争でつくったせっけん液を
たわしにつけて床をゴシゴシこすります。



途中から
旭山公園キッズのみなさんにも手伝ってもらい、
流れ作業でドンドン掃除しました。



目に見えてピッカピカにきれいになるので、
達成感でいっぱいになるせいか、
チビッ子達は飽きずにずーっと掃除に集中してます。

お昼ごはんの後は、安
全なせっけん液でのシャボン玉あそびです。
この日は雪が降り、寒かったのですが、
しっかり身支度をして、いざお外へ!

水に固形せっけんを削って、シャボン玉液をつくります。
そーっとストローで吹くと、小さなシャボン玉ができます。
小さなお友達はそーっと吹くのが難しい様子です。

次にねおす事務所から持ってきたいろんなもので
シャボン玉をつくりました。
ザルやフライ返しやウチワの骨組みだけのものやいろいろです。

一番人気はじょうろの口です。
酸欠になりそうな位いっぱいいっぱい吹いて、
おたまじゃくしの卵の様なシャボン玉をいっぱいつくりました。
最後は大きなシャボン玉に挑戦してみました。

前日につくっておいたヒミツのシャボン液
(せっけん液にガムシロップ、サイダー、
グリセリンなどを配合してつくったもの)
にハリガネハンガーでつくった特性輪っかをひたします。
そーっとひきあげて風を通らせて大きなシャボン玉つくります。

なかなか難しかったですが、
何回か大きなシャボン玉ができました。

まとめに水の循環をテーマにした絵本
「しずくのぼうけん」を読んで終わりました。