子ども達のための自然学校・イエティくらぶ

NPO法人ねおすが主催する「子ども達のための自然学校『イエティくらぶ』」の活動報告をアップしています。

忍者修行キャンプ城へ潜入!の巻~東川編~ 1日目

2014年11月02日 23時22分25秒 | 全サイト合同

イエティくらぶ 黒松内校・札幌まるやま校・いぶり校・東川校

合同企画です。

各地から32名の子ども達、大人スタッフ11名が集い、東川町で忍者修行をします。

東川校の子どもたちは15:00現地集合なので、ゆったりですが、

黒松内、札幌、いぶりは朝から集合し、それぞれ車、JR、バスでゆられながら移動します。

そして、お昼のにぎりめしを道の駅、JR車内で食べ、

ひと旅してから、活動開始になります。

そして、キトウシ森林公園に全員無事に集合しました。

今回で3回目となる忍者キャンプシリーズなので、装いの仕方を慣れている子もいます。

風呂敷、ゴーグルをはじめとする、じかたびを履いたり、どんぐりパチンコを持ってきていたり

するツワモノもいるほど気合十分です。

簡単な施設の案内とどこから来たの?アンケートゲーム後、

早速、忍者修行の旅へ

忍者の時代にタイムスリップして、そこで師範の教えを乞う

信じる心と楽しむ心を忘れるべからずという掟を確認しあって、

ジャンプタイムスリップして、時空を超えます。

まず、第一の修行は俊敏な動きを鍛える術を学びます。

動きの方向を指示通り瞬時に変える術。上下左右に動きを切り替えて、頭と体を連動させます。

鬼から逃げながら、捕まった仲間も助ける術

危険と隣り合わせの状況のなか、生きるすべを考えます。

チームに分かれて、葉っぱを素早く集め、人を隠す術

チームで考えながら、いかに多く集めるのか、どうやって高く埋めればいいのか話し合いをします。

あっという間に暗くなって、暗闇かくれんぼができるほど、

森の中が暗くなって、その森の雰囲気を少し自由時間で満喫し、

第一の修業は修了。

わぁーと動きわまり、ひとしきり汗をかいたら、

夜ごはんの時間となりました。

一日目の夜ごはんはにんじゃカレーです。

人参とじゃがいもたくさん入ったドライカレーを少し大人な味だけ癖になる味。

腹ごしらえが済んだら、1日目は夜も修行です。

第二の修行です。忍び足の術。

音がならないように、気配がないように、そぉーーと、

かかとから足の裏の外側から重心をずらす、歩き方を練習します。

カッパを着ているので、難易度は高いですが、シャカシャカの音をいかに出さないように

心がけるのがおもしろい。そして、試験へ。

真っ暗にして、後ろから眼隠して座っている大人忍者の目の前に置いてある大事なもの

をばれないように取ってくる。

大人忍者が後ろの気配を感じて、持っているライトで照らされたらアウト。

いままでの練習の成果が試されます。この試験中はやっていないメンバーも静かにしないと

面白みがかけてしまいます。そこも全体のチームプレーで試験を乗り越える力が試されます。

そして、気配を消して、大人忍者に気づかれなかったものには、星座の巻物が与えられました。

1日目の修業はこれにて終了。

宿泊場所のコテージに戻って、少しまったりゆっくり骨休みをして、

歯を磨き、寝袋、銀マットを敷いて、明日の修行に備えて、寝床につきます。

はたして、明日はどんな修行が待っているのか。期待と不安が入り混じっていますが、

ワクワクドキドキの1日目はこれにて無事終了。

札幌まるやま校 けいた(富田桂太)


最新の画像もっと見る

コメントを投稿