愛犬ランとシニアライフ

リタイア後初めての室内犬白いトイプードルココと暮らし今はココの娘ランと過ごすシニアライフを書いています。

景観の理論とおもてなしのまちづくり

2012-03-18 22:56:12 | 地域のこと

今日の講師は東京大学アジア生物資源環境センター大学院教授の堀繁氏です。

講演はハーバードド大学のマイケルサンデル教授の白熱教室のように視聴者を巻き込ん行きます。

良い景観とは見ることのできる場所が大事で来訪者が見たいもの、地域が見せたいものを見やすくして来訪者が自分が大事にされていると感じることができる、もてなしのメッセージを景観で表現することが重要。

人間の視野は狭い範囲しか見ていなく目に入る角度は水平に見た場合60度で、下に40度、上に20度位、なのでその視点を理解して景観を考え、訪問者にメッセージを伝える事が大事だそうです。

銚子の景観、とりわけ屏風ヶ浦の景観には何が必要なのか考えてみたいと思いました。久しぶりに楽しい講演でした。下記のURLは今回の講演ではありませんが内容がよくレポートされていましたので紹介します。    http://miraimoriyama21.shiga-saku.net/e569474.html