手術のため、1週間入院した。
重篤な病気の治療でもなかつたので、その間の状況はスマホで細かく記録した。
書くことが出来たことは、それだけでも、入院生活が充実したものになった。
これまで書くことは、パソコンが主体であったが、改めてスマホで記録することをしてみると、スマホはつねに身近にあって、何時でも手に取ることができるし、寝転がってても起きてても使え、交信もタイムリーにでき、スケッチするように写真撮影も即座にできて、むしろパソコンよりも便利であることがわかった。
これからは、生活を記録するパターンが変わり、それによって生活も、大きく変わりそうな予感がする。
あしたは明日の風が吹く。
どんな風が吹いてくるかは分からないが、これまで馴れあいになっていた日常生活に、新しい風が吹いてくるのを、いまは待ちたい。