羊毛フェルトクラフト Little field

羊毛フェルトで作る小さな世界 Little fieldの ほんわ家(ほんわかと読みます)おのよーこの日記です。

夫婦の呼び名どうしていますか?

2008-01-14 17:25:35 | えとせとら
 結婚して17年。
 今更ながら、そんなことを話題にするのもどうか
と思いながら…

 家では、子供ができてからずっと夫婦で
お互いのことを“お父さん”、“お母さん”
と呼び合っています。

 しかし、最近、夫から
「おかあさん」
と呼ばれることにすごく違和感というか抵抗感があります。

 今までは、全然気にしていなかったのに
会話のあい間に
「おかあさん」
と言われると

 ・・・・?
 私、あなたのお母さんじゃないんだけど

という気持ちになってしまいます。
(と思いながら私も夫のことを「お父さん」と
 呼んでいるのでお互いさまなんですけど…。)

 今まで何の違和感もなく過ごしてきたのに
今さら違う呼び名にしろと言ったところで
相手も変えられないのだろうなぁと思うし

なぜここにきて急に違和感を持つようになってしまったのかも
自分自身よく分かりません。

 なんでなんでしょうねぇ?
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厳しい時代ですね。

2008-01-12 20:40:37 | えとせとら
 今日、ガソリンスタンドに行きました。
 知り合いに紹介されたので、こちらに来てから
ずっと利用しています。
 お店の人が給油してくれるスタンドです。

 いつものように給油をしてもらったあと
クレジットカードの伝票のサインをし終わると
スタンドの人が
「1月21日から『セミセルフスタンド』になりますので…」
と言ってその説明が書かれた紙を渡してくれました。

「セミセルフ!?」
要するに給油作業や清算、そのほか売上に直結する作業については
今まで通りスタンドマンがしてくれますが
窓ふきとか車内清掃用タオルの貸出だとか
ゴミの引き取りだとか給油後の送り出しとか
無料サービスの部分をカットする
ことらしいです。
これによりスタッフの人員を減らせ
販売する燃料費の高騰を防ごうというのが
狙いのようですが…。

 私としては、給油と清算を今まで通り車に乗ったまま
できるなら、それで構わないと思いましたが…。

 しかし、この体制の実施によって
リストラされる従業員がでることは必至です。
 あるいは、もうその体制になるために
すでにリストラされた人員がいるかもしれませんが

 石油系燃料はあと50年くらいで枯渇すると
言われています。しかし、このまま世界の人口が増え続け
代替エネルギーが見つからなければもっと早く
枯渇することもあり、石油業界の前途は多難のようです。

 石油高騰の折、どんな方法でも燃料の値上げが防げるなら
多少の不便さは我慢するにしても
 リストラされた従業員はどうなるんだろうと
 私が心配してもどうにもならないことだけど…
 ここにも厳しい現代社会を垣間見た気がしました。
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手紙…

2008-01-10 13:58:52 | 映画・テレビ・本・音楽・芸術鑑賞
 年末に放送されて録画してもらった映画「手紙」を
今日少し時間ができたのでやっと見ることができました。

 映画館に見にいきたいと思っていた作品でしたが、
結局、都合がつかず、見損ねてしまった作品です。
お店でDVDを見つけたので

 そうだ、DVDを借りて見ればいんだ!
(あくまでも買わないところがケチくさいですが
 と思っていたところ、運よくテレビ放送されました。

 強盗殺人を犯した兄と、
その兄の罪によって社会的差別を受け苦しむ弟の話でした。

 罪を犯し刑務所に入っている犯罪者よりも
普通の社会で生きている犯罪者の身内が受ける
社会的差別が罪のない身内を苦しめます。

 その苦しみを断ち切るために弟が下した決断

 クライマックスに弟は兄の殺害した被害者の家族に
会いに行きます。
 そこで、兄が被害者家族に宛てた最後の手紙を読ませてもらって
嗚咽するシーンがありました。

 いやぁ、ほんと、一緒に泣きましたよ。
同じようにむせび泣いてしまいました。

 かつて、これほど見ていて感情移入してしまった映画は
なかったです。
 見終わってしばらく、涙が止まりませんでした。
 家で一人で見ていてよかったです。
 映画館で見ていたら泣きはらした顔で出てこなくちゃならなかったです。
ほんとに!  

 昨年お騒がせだったエリカ様もこの映画では
けな気な女性を演じていましたね

 この弟の境遇が非行の限りをつくしたような息子(私の兄)
に翻弄された母と私自身の境遇と重なる部分もあり
(もっとも、兄たちは強盗も殺人もしていませんし
 もちろん、映画のような差別を受けたことはありませんが)

もう、何がいいとか悪いとかではなく
弟の境遇が、それを想う兄や友人たちの心が
切ないほど伝わってホントに涙した映画でした。
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思い通りになるということ

2008-01-07 14:58:05 | えとせとら
 以前のブログに記載した内容ですが、そちらのブログをそろそろ打ち切りにしようと思い残しておきたい記事をこのブログとLDのブログのほうに移しておこうと過去の記事を読みました。なのでずっとご愛読!?いただいている方には、見覚えのある内容になると思いますが…

 今、いろいろなことが思い通りにならないと悩んでいる方
(今の私自身も)のために…
もう一度記事にさせていただきます。  

 “漫画家の尾田英一郎氏がコミック「ONE PIECE」の表紙の折込部分にいつも面白いコメントをつけていてそれを紹介した文章です。
ター坊がいればどの巻にそれが書いてあったのかすぐ探し出せるのですが、あいにくもう寝てしまい、私が探すには1巻から全部みていかないとなりません。なのでうる覚えですが、

   「人生は思い通りになるらしい
   なので『思い通りにはならないよ』と思っている人が
   思い通りにならないのは
   やっぱり思い通りになっている 」

  
というような内容でした。

 確かに…、私このごろ思うのですが、私の人生ってかなり自分の思った通りになっているんじゃないかと感じます。
子育て以外は…(-_-;

 なんとなく、こうありたいとか、こうなればいいなぁと思っていたことは不思議なくらいそういう風になっていきます。
 これは別に私の運が良い訳ではなくて、やはり、『人生は思い通りになる』 ということなのでしょう。
 
 なにも難しいことではないのです。けれど、宝くじで3億円当てようなんて夢みたいなことを想像してもダメです。
 実現可能な自分の将来像を具体的に想像します。
 なんとなくうまくいかないな~と思ったときは自分の進路をもう一度見直してみると案外道が開けてくるということもあります。
 ですから、みなさん、あきらめずにいきましょう。世の中思い通りになるということです。”


 これがこの記事を書いたときの状況でした。
 当時は子育てが思い通りにならない!
と書いていましたが…

 育てたように子供も育ちました。
 子育てが思い通りにならない!というのは私のエゴでしたね。
 子供も一人の人間できちんと1個の人格があるのですから
 親の思う通りになどならなくて当然なのです。
 そう!子育ては思い通りにはならない!と思えば
 思い通りになっていることになります。

 そのことにもっと早く気付いていたら、
もう少し子育てを楽しめたのかなぁと今なら思えますが…
ここまできたから分かるということでしょうか?

 新しい年を迎えたことですし、
新たなる希望を心に抱き今年は思い通りの1年になるよう
がんばりましょう。
コメント (6)
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