今日紹介するのは、東京は新宿にある伊勢丹7階のイートパラダイスからです。
午後に予定している東京オペラシティでのコンサート前に昼食で利用しました。
どのお店にしようか迷いましたが、待ち時間が短そうなお店をチョイスします。
この案内板には、現在のおおよその待ち時間が表示されていてとても便利です。
選んだお店は、おらがそば 信州 新宿伊勢丹店 です。
店前に食品サンプルが有ります。
グルメ杵屋グループの、安くて量が多いおらが蕎麦のチェーン店とは違う高級店です。
店前のメニュー看板。
メニューを見ながら外で待ちます。
10分程待ってテーブル席に案内されました。
卓上には、何も置いて有りません。
信州御膳2,680円を注文しました。
5分ほど待って6つに仕切られた重箱に入った料理がきました。
葉わさび豆腐、出汁巻き玉子鰻添え、茸おろし、昆布巻蒲鉾と焼蒲鉾、鰊茄子、野沢菜と野沢菜煮
信州名物を中心に素朴な味付けでしっかり仕込まれた逸品です。
待つ事4分程でそばがきました。海苔の無いタイプの盛りそばです。
色が薄めの二八そばでコシがあるでもなく、蕎麦の香りなどもしないタイプの機械打ちの物のような感じ。
返し強めの甘口濃い目のつけ汁は量は充分ありました。
食べ進めていくと店員さんがそば湯を運んでくれました。
白濁したタイプの物でトロとした粘度があるものでした。
韃靼そばの茶プリンは、ほのかにそばの香りを感じる甘さ控えめの美味しいプリンでした。
値段は高めですが、どの料理も手が込んでいて上品に仕上げられています。
とても美味しい満足いくランチとなりました。
食べログ評価も高いお店です。
ちなみに伊勢丹の紹介では
「昭和30 年代、お好み食堂の時代から伊勢丹内に暖簾を掲げる一軒。打ちたてのそばはコシがあり喉越し上々。じっくり熟成させた本がえしと本枯れ節によるつゆが、そばの風味を引き立てます。酒肴や日本酒の品揃えもよく、一杯呑むにも絶好です。」とありました。
東京都新宿区新宿3-14-1 伊勢丹新宿店 7F
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