つれづれなるままに

日々の雑記

奈良寺めぐり①

2023-11-04 10:39:05 | 

10月19日より、成田空港→中部空港を利用して、
奈良の寺巡りにでかけました。

窓側の席ではなかったのですが、富士山を見ることができました。




今回の旅で初めて訪れたお寺が2寺ありました。


法起寺
法起寺は別名、岡本尼寺、岡本寺、池後寺、池後尼寺と呼ばれており、
平成5年に法隆寺とともに、世界文化遺産に登録されました。

お寺の周囲にはコスモスが咲き乱れていましたが、
撮影スポットには時間がなく行くことができませんでした。






三重塔は現存最古の三重塔です。






木造十一面観音菩薩像
10世紀後半ごろの作といわれています。











元興寺
https://gangoji-tera.or.jp/

世界文化遺産
日本最初の本格的伽藍である法興寺(飛鳥寺)が
平城遷都にともなって、
蘇我氏寺から官大寺に性格を変え、
新築移転されたのが、元興寺です。


お花がきれいなお寺でした。


極楽堂(本堂)

























万葉歌碑
白珠は、真珠貝の秘める珠、ひろくは白く美しい石や玉、
恋歌ではしばしば女人の譬喩、
いまは作者自身、その秘める世界を譬(たと)えます。
白珠の真価は人に知られない。人は知らなくても、ままよ。
自分さえよく知っておれば、
人は知らなくてもままよ、かまわない。








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八ッ場ダム

2023-09-23 15:36:39 | 

暑さにに負けて、ブログの更新を怠っていました。
いつか”美術館巡り”の続きは掲載しようと思います。

春に、9月になれば涼しくなることを期待して
申し込んだミステリーツアーに参加しました。

最初の見学場所は、榛名山のふもとにある「地球屋」さん。
ギネス世界記録のつるし飾り(13556個)










隣にあるパン工房





地球屋さんより近いお店で、水沢うどんの昼食です。


その後、八ッ場ダムへ。
いろいろ経過があったダムですが、
個人的には見学場所として一番良かった所です。




















秋の草花が!





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十和田市現代美術館①・美術館巡り

2023-07-25 13:26:04 | 

7月22日~23日 青森の美術館を5箇所めぐってきました。
現代アートです!

十和田市現代美術館

(説明文はパンフレットより抜粋引用です)

エントランス近くにあった
フラワー・ホース
チェ・ジョンファ作







美術館を訪れる人々を迎えるウエルカムブーケでもある《フラワー・ホース》は、馬とともにあった十和田の歴史や平和の祈り、
未来への希望を象徴している。


スタンディング・ウーマン
ロン・ミュエク











皮膚のしわやたるみ、透き通って見える血管、
髪の毛に1本1本まで再現した克明なディテール。
対照的に、高さ約4mという非現実的なスケールが
その存在の異様さを際立たせます。


水の記憶
塩田千春








十和田湖にあった一艘の古びた木船。
それをつなが止めるかのように無数の赤い糸が、
まわりに張り巡らされています。
船、そして1本1本を捉えることができないほど何層にも編まれた糸からは、
場所やものに宿る記憶や人の縁、死といった、私たちの「生」に
連なる目には見えない不覚かな存在を想起させられます。


あっちとこっちとそっち
ちいさなおとしもの
ひとつはふたつ
ぼくはきみになれない
なんにもない話

山極満博






オン・クラウズ
(エア-ポートーシティ)

トマス・サラセーノ





透明なバルーンの集合体が、網目状に張り巡らされた紐で
空中につなが止められています。
人が中に入ることを想定して作られた本作は、
国境や領土いう概念から解放され、
雲のように形を変えながら空に浮かぶという、
サラセーノの構想する新たな都市の在り方を提示しています。


念願の木
三途の川
平和の鐘

オノ・ヨーコ






光の橋
アナ・ラウラ・アラエズ






コーズ・アンド・エフェクト
ソ・ドホ












フライングマン・アンド・ハンター
森北伸






建物ーブエノスアイレス
レアンドロ・エルリッヒ




トリックアートです!


宿泊したホテルのロビーです。









外にも作品があります。次回に掲載したいと思います。

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富士芝桜まつり・花めぐり

2023-05-21 11:29:08 | 

山のホテルより本栖湖近くの富士芝桜パークへ。
ここは外国の方の発信により有名になった所です。
外国の方も多く来ていました。

8種類の芝桜があります。
やはり盛りは過ぎていました。











雲間にうっすらと富士山が見えます。














ピーターラビットのガーデンもあります。











九輪草もありました!






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山のホテルの躑躅・花めぐり

2023-05-20 21:13:24 | 

12日、バス旅にて箱根山のホテルのツツジを楽しみに出かけました。
1週間遅かったようです。
満開は過ぎていましたが、遠目には楽しめました。

満開を過ぎていたということで、入園料は無料、
ホテルオリジナルのコーヒーパックをいただきました。








石楠花はこれからというところで、様々な色の花を見ることができました。

















この頃の我が家の薔薇です。










山のホテルより次の見学地富士芝桜パークへ向かいます。


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田沢湖刺巻湿原・水芭蕉、カタクリの群生地

2023-04-25 11:41:49 | 

東北の桜を見たいと思い、21日に出かけました。
桜を見られたのは弘前城の枝垂桜のみでした。

車中からは、柔らかな緑色の山々、
さり気なくある桜の薄いピンク色に東北の春を感じました。

角館の帰りに予定外の寄り道です。
刺巻湿原の水芭蕉とカタクリの花を久しぶりに堪能しました。



























カタクリの群生地は奥の方にあり、
時間が足りずすべて見ることはできませんでした。
座禅草は見つけられませんでした。















バスの駐車場に1本桜がありました。





帰宅後の我が家の躑躅!











花々が美しい時です!


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金沢

2023-03-28 11:18:11 | 

3月9日、富山空港より金沢へ。
金沢へはお昼過ぎに着き、後は自由時間とのことで、
ホテルのある香林坊より駅まで歩きました。
金沢城の復元された鼠多門と駅の鼓門を見るためです。

21世紀美術館を見て、金沢城へ。
城内には入らずお濠沿いを歩いてみました。











鼠多門です。




















鼠多門橋









尾山神社に通じています。





近江町市場を横目にひたすら駅に向かいます。
初めて目にした鼓門です。





この日も汗ばむような一日でした。

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飛騨高山

2023-03-18 13:25:21 | 

北陸の旅に出かけました。
高山には何度か訪れていますが、ゆっくり歩いたのは初めてです。
3月11日の高山です。暑いと感じる気候でした。

喧噪の上三之町を歩き、朝市にでてきました。





もう少し歩を進め、桜山八幡宮へ。








食事は素朴なものをと思い久田屋さんを選びました。
外は観光客でにぎやかでしたが、足を踏み入れて驚きました。





昔。旅籠を営んでいたということで、
とても雰囲気のある素敵なところでした。











そして、思わぬ雛めぐりをさせてもらいました。
古いすてきなお雛様がお部屋に飾られています。



入口には段飾りが。














いただいた食事は四季御膳定食。





その後、五箇山菅沼集落を訪れました。





日常とは違う所に来ると久しぶりに俳句もできます。


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3年ぶりに成田山へ

2023-02-02 13:07:02 | 

1月31日、3年ぶりに成田山へ参拝しました。

総門です





総門の蟇股という欄間にあたる部分には十二支の木彫刻が施されています。





総門から見た仁王門





仁王門近くから





本堂
2月3日の節分に向けての準備がされている様子です。





額堂
信徒から奉納された額や絵馬などをかける建物で、
江戸時代に奉納された貴重な絵馬や、
様々なモチーフの彫刻は、目を見張るものがあるそうです。









表参道の様子









鰻で有名な川豊さん





御朱印もいただきました。






時期外れ(?)に詣でたせいか、お守りも高価なものが多かったです。




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高野山

2022-12-29 11:23:17 | 

朝からの雨も高野山に着く頃はやみました。
ガイドさんつきの見学です。

奥の院


弘法大師の御廟がある奥之院は、弘法大師信仰の最大の聖地。
一の橋から御廟へと続く参道には、20万基を超える墓碑や供養塔、慰霊碑が並びます。










生身供(しょうじんぐ)
約1200年間、毎日朝6時と10時半に弘法大師に届ける料理。

生身供の行列に遭遇しました。




ジャニーズを主催していたジャニー喜多川さんのお墓もありました。
ジャニーズの聖地となっているそうです。


金剛三昧院

尼将軍、北条政子が、夫・源頼朝と息子・実朝の菩提を弔うために建立した金剛三昧院。




北条政子と源頼朝の位牌が公開されていました。











壇上伽藍

壇上伽藍は、弘法大師・空海が高野山を開山した際、真っ先に造営に取り組んだ場所で、奥之院とともに高野山の二大聖地の一つです。密教思想に基づく曼荼羅(まんだら)の世界観を具現化したものといわれ、高野山全体の総本堂である「金堂」や高野山のシンボルともいえる高さ48.5mの「根本大塔」など19もの諸堂が建ち並んでいます。(和歌山県公式観光サイトより)

御朱印をいただくために、ガイドさんの説明は聞いていませんでした。







2022年の最後の旅となりました。



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