つれづれなるままに

日々の雑記

木曽・お茶壷道中

2013-06-11 23:38:51 | 俳句

(ウズベキスタン紀行は一休みして)


6月8日~11日、木曽奈良井宿へ出かけました。
この期間は木曽漆器祭と奈良井宿場祭が催されています。
10日のお茶壷道中見学がメインの旅です。

奈良井宿より2駅離れている贄川(にえかわ)で降りて、
中仙道を歩くことにしました。




駅近くにある贄川関所跡へ。




千年の栃の木です。



夏大空千年の栃がひとりじめ 響





途中、平沢駅近くの「永瀬」という美味しい蕎麦処で一休みです。

そば旨し足るを知りつつ汗流す 響



  


平沢からシャトルバスにて奈良井宿へ






木曽大橋

総檜造りで橋桁はありません。






夏燕奈良井の宿をふるさとに 響



奈良井の燕は都会の燕より胸の白さがきれいでした。


お茶壷道中






山梨県都留市のお茶壷道中も応援です。


俳句のお仲間と伊那市へ移動して、マレットゴルフを楽しみました。
初めての体験で運動神経がないのに、ホールインワン!

その時のお仲間の句

朝涼やホールインワンとはたまげたな 淳嶺

まくなぎを払いてマレットホールインワン 紫音

春蝉やマレットゴルフてふ余興 響


漆器市では奈良井と平沢でそれぞれお椀、お箸を買いました。

青葉旅漆器祭で箸二膳 響

奈良井宿はあまり手を加えてない(良い意味で)宿場町です。
ゆったりとした日本の原風景のような安らぎがありました。


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