ルネサンス様式を基調として明治11年に創設された山形県師範学校の校舎は、昭和48年に国の重要文化財に指定されました。その後、教育資料館として県の教育史関係の資料を展示しています。江戸時代の寺子屋や藩校から戦後の新しい教育まで、各時代の教科書や当時の授業風景が再現され、教育と教員養成の歴史がテーマ毎に紹介されています。
明治時代の息吹を感じるルネサンス様式の美しい建築です。青い塔に赤い瓦屋根、ルネサンス様式を基調としたヨーロッパ調の美しい建物は後に重要文化財、そして近代化産業遺産に認定され、現在では貴重な歴史的建築物として一般公開されています。
寺子屋です。リアルさがありました。
割り算九九(?)の表。
高度な勉強をしていたのですね!
紅花のドライフラワー。
圧倒されました。
廊下。何か感じるものがありました。
戦後の教育風景。
建物の見学のみかと思っていましたが、
教育現場の歴史に感じ入るものがありました。
今はタブレット(?)
重みのある学びも必要かと。