やわやわの富山人

健康の素はブログ綴り。
今日は東、明日は西と動き回っております。

万葉集全20巻朗唱の会

2005年10月09日 | Weblog
わが町は奈良時代に越中国の国府が置かれていた。この国府に万葉集の代表的歌人「大伴家持」が5年間国守として在任していた(現代の単身赴任?) 家持の歌473首のうち在任中に詠んだ歌は220余首を残している。その万葉集全20巻4516首を県内外そして海外から参加した詠み手2300名が一首づつ三日三晩リレーで朗唱するイベントです。ちなみに越中で詠んだ代表的な一首の4250番を紹介しましょう。
『しなざかる 越に五年 住み住みて 立ち別れまく 惜しき夕かも』
奈良や飛鳥とともにわが町も万葉ゆかりある地です。万葉集ファンの方お越しあれ!
(05.10.07 9時30分)
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1 コメント

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大和言葉のはじまり (国立の龍雨)
2005-10-12 21:47:06
万葉集は大和言葉の始まりのようですね。

大化の改新の時代に百済が滅び多くの

文化人が日本に帰化し藤原京時代は文化の

花盛りだったそうですね。其の中で

漢字から日本のかな文字が生まれ

漢詩から日本の和歌が生まれ、其の始めが

万葉集の編纂になったと理解しております。

詳しい方がいらっしゃれば教えてください。
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