夕方５時の空

日増しに日没が早まってくる・・夕刻の散歩に撮った夕焼け雲(？)
お天気雨がパラつき急ぎ足で家に戻った。
途中「虹」も見かけたが気が付くのが遅く撮り逃がして・・残念！
晩秋から初冬の北陸のお天気は鉛色の雲に覆われ雨やみぞれの連続。
「弁当忘れても傘忘れるな」の時季となってきた。

黄紅の葉っぱ

今日は日中も気温が上がらず寒い一日だった。
馴染みの理髪店へ散髪に・・自転車で寒風の中をひと走り。
その途中の道路脇で黄と紅の紅葉樹が並んでいたので撮ってみた。
特別珍しくもないがなんとなく「紅白」を連想したまでである。

床屋では店主と城崎温泉旅行の土産話聞きながらの散髪。
大のＧファンで今日は早めに店を閉めてテレビにかじりつくとか。

サギ(？)がハンティング？

この鳥は「サギ」なんでしょうか？
庄川の浅瀬で魚を狙ってじっと立ち続けて川面を見ている・・姿はビクともしない。
大物の鮭を待っているのかもしれない。
その場面を見てみたい気もするが寒風吹く川岸ではこちらが持たない。
車に戻って車内から観察してみたがそれも３０分でタイムアウト！
根負けして退散・・最近はあきらめも早くなりました。

冬の味覚が解禁

富山湾のズワイガニが解禁されて初水揚げされたとか・・カニ鍋の時期ではあるが値が高くて我が家の台所にはかすりもしない。
一匹最高で１８０００円の値がついたそうだ。
浜値がこれだから消費者に届くまでには想像もつかない値段に化けるんでしょうね。
悲しいかな我が家では写真をながめるのみだから気にならず・・強がりです。

富山新聞より

１００％黄色に変身

お馴染みのイチョウの樹・・完全に黄色に染まりました。
今が見ごろのピークだがこれを過ぎると落葉の一途をたどるのみ。
そして木枯らしに吹かれて丸裸にされるイチョウの樹はただの木に戻る。
それは冬へのカウントダウンの始まりでもある。


秋の青空に映えてポーズをつくるイチョウの樹。

爽やかな快晴の日

庄川の堤防から望めた雪をかぶった立山連峰・・真っ白な雪の帯がはっきりと見た。
里は秋一色だが山は冬一色・・富山には４０００Ｍの高低差がある。
低は富山湾の深さが約１０００Ｍ、高は立山の３０００Ｍ・・こんなキャッチコピーがよく使われている。
今日のようにすっきり晴れた日にはなんとなく理解できる。

この時季に雲ひとつない空なんてほんとうにめずらしい。

ちょうど正面が室堂平でアルペンルートが通りトンネルを抜けると黒四ダムだ！

遡上の鮭も少なくて！

例年に比べて極端に少ないそうです・・庄川の鮭の遡上
寒暖で水温の差が大きいからと解説する漁師さん。
そんな訳でもないだろうが川に入ってひっかかっているゴミの掃除中。

暇なもので・・・と言いたそうな光景です。

昨年は満杯だったのですが？

我が家の紅葉スポット

「山ぼうし」が唯一の紅葉樹であるので目だっている。
今年は害虫にやられて花も咲いてくれなかったがその罪滅ぼしか紅葉が美しい。
とは言えたった一本では紅葉感はいまいちだ。
「山ぼうし」よ来年こそは二年分の花を咲かしてちょうだいよ！

恋人のこたつがやっと・・・

すすきも枯れかけてきた・・秋も本番を越えて晩秋に差しかかる。
「枯れすすき♪」の歌が似合う寂しさが漂う時季である。
我が家の暖房も今日始まりまずは「こたつ」にスイッチが入った。
今日から冬を迎える準備が加速される・・気持ちまで忙しくなってきそうだ。

街中の邸宅空家

全国各地の町でよく見られるのはシャッター通りと空家だと聞く。
我が町も例外ではない・・特に古民家が多い地区では写真のようなありさまだ。
築７０～８０年、いやもっとか・・壁から石塀のてっぺんまで草に覆われている。
長い年月を北陸の重い雪にも耐えてきただけに頑丈な造りには違いないがなにせ住む人がいない。
「良き昔」は消えていくしかないのか！