穏やかなお堀

「高岡城」のお堀にかかる朱塗りの橋桁がお堀の水面に写り揺らいでいた。
冬の時季に無風の日なんて何日もないが今日はその貴重な日だった。
このお堀は築城当時のままで水位が一定に保たれているがその理由は今でも分からないとか。
この春からお堀の不思議を訪ねる特別ツアーが始まる・・おもしろそう！

滝打ちの荒行

一年でもっとも寒い時季に行われる「滝打ち」の荒行！
ここは富山県上市町の大岩山日石寺・・境内にある六本滝の水温は０.５度とか。
理屈抜きに１００％気合いで入るしかないだろうと察するが・・名峰「剣岳」の麓にある上市町の大寒行事です。

見ているだけで寒くなる光景だ・・・富山新聞より

合掌の雪除け

大寒・・曇りだったが比較的穏やかな一日。
道路の雪も消えたので昼間自転車で街中をぐるり回ってみた。
道路の隅や木々の下には除雪した雪の山が残ってはいたが大寒の時期にこんなに
雪がないのも珍しい。
お寺の境内の雪除けも‘ひょうしぬけ’の様子？

寺の屋根には雪止めがないので滑り落ちて冬はどこのお寺でもこんな光景になる。

闇に浮ぶ富山城

半月前の大晦日に撮ったものだ。
年越しのカウントダウンとともに打ち上げられる花火を撮ろうと暗い中でレンズを向けたらこんな風に撮れていた。
たまたまファイルの整理で見つけたが不夜城の大晦日だった！
あれから２０日が過ぎた・・日の流れは早いですね。

老人介護施設の見学

もちろん自分のためではないことをお断りしておくが。。。
あるきっかけで老人介護施設を見学する機会があった。
ひとつは田園地区に建つ古民家を利用したグループホーム・・部屋数が８部屋のほかに居間や食堂などかなり広い邸宅だった。
アットホーム１００％の施設である。
もうひとつはよく見られる鉄筋コンクリート造りの施設だ・・約３０名の入所者が日々を送っていた。

介護を必要とする人たちが静かな生活を送っていることに触れた日だったが、健康でいられる自分に感謝の念が湧いてきたのも事実である。

５月が見えてきた！

風に盆の町八尾で和紙のこいのぼりの製作が始まったそうだ。
こいのぼりは布製と思っていたが最近は和紙で造られるものが人気だそうだ。
水に濡れても破れない団地サイズでベランダや部屋の中に飾れるのが受けているとか。
我が家には布製のジャンボサイズがあったが泳がしたのはこどもが幼児期の２～３年だけだったと記憶している。
結局そのままお蔵入り・・現代のこいのぼりは‘小が大を兼ねる’でけっこうなことだ。

北日本新聞より

高架橋の脚が！

田園地帯をまっすぐ伸びる「新幹線」の高架橋・・脚の部分が断片的に見えてきた。
不思議なもので周囲の風景はこの高架橋で分断され大きく一変する。
新幹線を天秤にかければ・・答は「風景＜便利」となるのか？

これがほんとの冬

今日の積雪は本来の富山の冬模様である、
午前６時に起床して今冬初めての本格的に「雪かき」・・月当番の担当でゴミ置き場の除雪からスタート。
庭先の除雪も合わせて約１時間３０分・・終わってみれば身体はポカポカ！
いい運動になった。

しなやかな枝のミモザも限界を超えて雪の重さに耐えている！？

目玉と鼻と口が入いれば「車だるま」！

軒下の凍り大根

「寒風」にさらしているのか屋根に雪が残る軒下に吊るされていた大根・・漬物用ですかね？
農道から見えた光景をパチリ！
他人事ながらこの冷え込みで大根は芯まで凍ってしまうのではないかと気になった。
そんなことを考えながら久しぶりに雪道ドライブを楽しんできた。

雪の帽子とマフラー

昨日の続きですが梅林のすぐ近くに建つ銅像が今日の主役。
冷たい雪に寒そうだがよく見れば首に白いマフラーが巻かれているではないか。
頭には白い帽子もかぶっていた・・もちろん「雪のいたずら」だがこんなにピッタリといくものなのか？
雪に限らず自然の造形は見ようによっていろいろと想像できるのがおもしろい。


手のひらにもまんまるい塊が・・人の手は全く入っていないから不思議だ！