循環型社会の形成に向けて、来年はいよいよBDFづくりに取り組みたいと思っている。
京都市は、地球温暖化防止京都会議(COP3)以前の平成8年7月からバイオディーゼル燃料化事業に取り組んでこられた。COP3が開催された時点で、京都市の西部、東部、南部クリーンセンターの敷地内に給油スタンドを設置し、全てのごみ収集車(約220台)に100%BDF燃料を使い、本格的に導入に至ったようだ。
このBDFの使用については、○軽油税などの税金に関しては総務省、○燃料品質の規格に関しては経済産業省、○BDF対応自動車の開発に関しては国土交通省、○BDF活用の安全性に関しては総務省消防庁、○BDF施設性能指針に関しては環境省、○BDF活用推進に関しては農林水産省と、それぞれ折衝を積み重ね、最終的に農林水産省の「バイオマス活用フロンティア推進事業」の補助金を得て、やっと平成16年5月に施設が完成したようです。
昨年以来、原油の高騰でバイオマスの活用に注目が集まり、穀物が高騰、穀物の高騰で本当に活用できる有機性廃棄物の再活用が注目され、できれば自国の廃棄物の再利用が可能ならば資源循環型社会形成が可能になり、企業としても二酸化炭素の排出量の削減に直結するのではないかという思惑から大きなうねりとして来年あたりからはいよいよ日本でも各地で様々な動きが見られるようになりそう。
我々、百姓もその流れに遅れることなく、地元の様々な企業と連携をすることで、いよいよBDFづくりへ参画したいと思っている。
京都市は、地球温暖化防止京都会議(COP3)以前の平成8年7月からバイオディーゼル燃料化事業に取り組んでこられた。COP3が開催された時点で、京都市の西部、東部、南部クリーンセンターの敷地内に給油スタンドを設置し、全てのごみ収集車(約220台)に100%BDF燃料を使い、本格的に導入に至ったようだ。
このBDFの使用については、○軽油税などの税金に関しては総務省、○燃料品質の規格に関しては経済産業省、○BDF対応自動車の開発に関しては国土交通省、○BDF活用の安全性に関しては総務省消防庁、○BDF施設性能指針に関しては環境省、○BDF活用推進に関しては農林水産省と、それぞれ折衝を積み重ね、最終的に農林水産省の「バイオマス活用フロンティア推進事業」の補助金を得て、やっと平成16年5月に施設が完成したようです。
昨年以来、原油の高騰でバイオマスの活用に注目が集まり、穀物が高騰、穀物の高騰で本当に活用できる有機性廃棄物の再活用が注目され、できれば自国の廃棄物の再利用が可能ならば資源循環型社会形成が可能になり、企業としても二酸化炭素の排出量の削減に直結するのではないかという思惑から大きなうねりとして来年あたりからはいよいよ日本でも各地で様々な動きが見られるようになりそう。
我々、百姓もその流れに遅れることなく、地元の様々な企業と連携をすることで、いよいよBDFづくりへ参画したいと思っている。