室内菜園で、一番楽しいのは、いつも身近に植物の存在が感じられるということではないだろうか。人間も動物の中のひとつの種類ではあるが、身近に存在する植物は人間に元気を与えてくれることは様々な研究論文等からも伺うことが出来る。・・・・・ペンシルバニア州郊外の病院で10年の間に胆嚢の摘出手術を受けた患者を、カルテをもとに年令や体重,性別などが均等になるようにして,一方はベッドに寝たまま病窓から落葉樹の緑が見え,他方はレンガ塀しか見えない2つのグループに分けて調査された、その結果、落葉樹が見えるグループは窓の外が眺められるようになる術後2~5日の鎮痛剤の要求度がレンガ塀しか見えない患者よりも低く,退院も1日早かったという。刑務所内の囚人の調査でも、近くの農場や森の見えるグループは、植物のない刑務所の庭、建物、塀しか見えないグループより医者へかかる頻度が少なかったという。九州大学の松尾教授は園芸療法を「療法を受ける対象者の症状を正確に見極め,その症状の治療などに適用すべきであると判断して園芸作業が選択・適用された場合に,それを園芸療法とよぶ」と定義付けておられる。
有機農業推進法が施行されて、はや一年。
今、私達に求められているものは、有機農業をひろめていく“力”なのだろう。
この求められる“力”を持つために、何からどう取り組んでいくのか良いのか、その手法がまだまだ熟慮できていないのが現状で、これからしばらく頭を悩ますことになるであろう。
そんな中、京都の田中真弥さん(京滋有機農業研究会・代表)から以下の講演の案内が届いた。
講演会 「なるほど!有機農業入門」
演題 『有機・循環・自給・自立の農場と町づくりを目指して』
講師 金子美登(埼玉県小川町の霜里農場)
日時 2008年2月9日(土) 13:30~16:30
場所 京都JA会館
金子さんといえば、有機農業の経験も長く、国の基本方針作成にあたっては、国の審議会で唯一の有機農業者の委員としてご尽力され、全国有機農業団体協議会代表としてつとに有名。
是非とも、考え方や手法等(生き方としての『有機』は勿論のこと)を学ぶ良い機会になれば・・・と思い、今から楽しみ。
今、私達に求められているものは、有機農業をひろめていく“力”なのだろう。
この求められる“力”を持つために、何からどう取り組んでいくのか良いのか、その手法がまだまだ熟慮できていないのが現状で、これからしばらく頭を悩ますことになるであろう。
そんな中、京都の田中真弥さん(京滋有機農業研究会・代表)から以下の講演の案内が届いた。
講演会 「なるほど!有機農業入門」
演題 『有機・循環・自給・自立の農場と町づくりを目指して』
講師 金子美登(埼玉県小川町の霜里農場)
日時 2008年2月9日(土) 13:30~16:30
場所 京都JA会館
金子さんといえば、有機農業の経験も長く、国の基本方針作成にあたっては、国の審議会で唯一の有機農業者の委員としてご尽力され、全国有機農業団体協議会代表としてつとに有名。
是非とも、考え方や手法等(生き方としての『有機』は勿論のこと)を学ぶ良い機会になれば・・・と思い、今から楽しみ。