海岸にて

海が好き。時事ニュース・海外ドラマ 、日々徒然

昨日のニコニコ動画ネット党首討論会と、今日の記者クラブ主催の党首討論会

2012-11-30 | NHK

しばらくブログ更新していませんので、政治関連の何を書いたらよいのかわからない状態ですが、それでも、昨日のニコニコ動画ネット党首討論会と、今日の記者クラブ主催党首討論会はしっかり見ました。

 

時代は確かに変わりつつあるとしみじみ。

ニコニコ生放送党首討論は、放送終了時、入場者約120万人ミラーサイトを含めるとものすごい接続数・・・ツイッターやfacebookの普及が拡散力にたいへん大きな力になったと想像しますが、ネットの力は、2、3年前とは比べ物にならないと強く感じました。

10党の党首が一堂に集まり、ネットで党首討論会をやっているのに、既存テレビはどこもやっていない。これ、そもそも公共放送NHKの仕事じゃないの・テレビいらないじゃんと思いましたね。昨日の既存メディアはこの状態に冷や汗ものだったのではないでしょうか。

 

 

 

今日翌日午後には、さすがに記者クラブ主催の党首討論会をNHKでやっておりましたが。彼ら既存テレビ局もやっと自分たちが大きな岐路を迎えつつあることに気づいたかもしれません。

さて、今日、壇上にずらりと並んだ(並ばされた?)政治家たちを前に、記者クラブの記者たちが(読売の橋本氏、朝日の星氏などなど)がずらりとならび、まずは橋本氏が、自称”品格ある”(と自分で言っていた)質問ではじまりましたが、

しかし、まあ彼ら記者様のエラそうなこと!政治家の言葉を「どんなふうに記事にするのか」は我々の手の内にあるんだぞ、とでも言っているかのようで、

オオ、一体あなたたちは何様?と思ったのが、今日の第一印象でありました。
  
  


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このような独断と横暴をのさばらせてはならない〈中国〉

2010-12-09 | NHK

国際社会を罵る中国 劉氏平和賞、独断的な持論展開 2010.12.8 21:30

このニュースのトピックス:中国

 【北京=川越一】中国の民主活動家、劉暁波氏へのノーベル平和賞授賞式を10日に控え、中国政府が態度を硬化させている。国家政権転覆扇動罪で服役中の劉氏への授賞を「圧力」と断じ、「主権への干渉だ」などと国内外に向けて“持論”を展開している。

 10日にオスロで行われる授賞式は、史上初めて受賞者や代理人、親族不在で行われる。中国政府は劉氏本人や妻、劉霞さんばかりか、出席を希望する関係者の出国も制限。中国外務省の姜瑜報道官は7日の定例記者会見で、中国政府の方針に疑念を示す国際社会を「自作自演の反中の茶番劇をやっている」と罵(ののし)った。  

 姜報道官は「ノーベル賞委員会の決定に反対する中国の立場に100以上の国・組織が支持を表明している」との主張を繰り返している。ロシアやイランなど19カ国が授賞式を欠席するが、いずれも中国と政治的、経済的な結びつきが強い国々だ。中国政府は「根拠がある」といいながら支持国リストの公表を拒んでおり、「100以上の国・組織」の多くが、中国の援助に頼る発展途上国である可能性が高い。

 中国政府がことさら「10日」に神経をとがらせるのには理由がある。同日は、劉氏への授賞理由となった「08憲章」発表から2周年にあたる。授賞式をきっかけに民主化機運が高まることを警戒しているとみられる。

 姜報道官は「劉暁波問題を借りた言いがかり、内政と司法主権への干渉に断固として反対する。器量が小さい反中の人々の妨害は受けない」とけんか腰で牽制(けんせい)。インターネット上には、「ノルウェーは無脳な米国の傀儡(かいらい)」「ゴミのような賞。反共の政治の道具」など、政府の姿勢に感化された書き込みが寄せられている。  (MSN産経)

 

 

中国でNHKまた中断 平和賞関連ニュース放送中 2010.12.9 00:37 (MSN産経)

 

 

 

中国の言動は北朝鮮とよく似ています。「授賞式は史上初めて受賞者や代理人、親族不在で行われる。中国政府は劉氏本人や妻、劉霞さんばかりか、出席を希望する関係者の出国も制限 そして、「中国政府の方針に疑念を示す国際社会を『自作自演の反中の茶番劇をやっている』と罵(ののし)った。」

このような中国の独裁的姿勢をのさばらせて拡大させてしまうと、後々大変なことになる気がします。(既に遅すぎるかもしれないが・・) また、この国が隣国であることへの危機感が、日本には無さすぎます。

  

さて、NHK報道が常々中国をどれほど”よいしょ”し尻尾を振っても、所詮中国とはこういう国。それにしても、報道はじめNHK番組の気味の悪い媚中媚韓ぶりは、これが日本の公共放送”かと気分が悪くなるほどです。NHKはとっとと中国国営放送日本支局とでも名を改めればよいのでは。

  

 

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NHK受信料は高すぎる

2009-12-02 | NHK

NHKを見る時間は、現在多くても週に2時間程度、少なくて0分。しかしNHKは、視聴者に以下の金額を一律要求しています。

         

NHK受信料         (約5%割引)   (約7%割引)
         2か月払額    6か月前払額12か月前払額

地上契約 2,690 円    7,650 円   14,910
衛星契約
〈地上契約含む〉
4,580 円      13,090 円   25,520 円

 

誰が決めているのか、一律この金額は高すぎます

個人的にほとんど見ていない(報道も信頼できない、見たいものがない)ので、どぶにお金を投げ込むのとかわらない気分。 もし「公共放送」の名のもとに一律料金を強制するならば、緊急放送やニュースなど絶対に必要な情報だけを流してほしい。実際このような大規模放送体系が公共放送として必要なのか、放送が料金に値しているのか大変に疑問です。現在NHKが流している娯楽その他の番組は全て不要。または任意有料に「仕分け」希望。

公共放送の一律強制料金は高すぎます。 (個人的には多くても年5000円程度まででよいと思う)

    

 

 ※参考  受信料の額の決め方や算出根拠について知りたい

NHKは毎事業年度の収支予算、事業計画および資金計画を作成し、総務大臣に提出します。総務大臣は、これに意見をつけ、内閣を経て国会に提出します。国会では衆参両院の総務委員会での審議を経て、予算を承認するか否かを決定します。受信料の月額は、この収支予算に盛り込まれています。
毎年度の受信料の月額は、このように、収支予算の国会承認によって決まることになっています。
     (NHK HPより)

  

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外国人参政権に関する番組 〈NHK〉

2009-10-13 | NHK

NHKには、最近、びっくりさせられることばかりです。

  

憲法15条 1.公務員を選定し、及びこれを罷免することは、国民固有の権利である

 

「外国人参政権付与」問題は、日本国憲法(第15条)に抵触する、日本国の「主権者」は誰かに関わる、重大な問題です。地方分権が推進されようとしている今、地方参政権といえども、これは日本の「国政」に大きな影響力を及ぼすこと必至で、日本国民全員によくよく周知され、議論されるべき大問題です。

ところが、日本公共放送NHKは、まず「外国人の意見」を「公共の電波」を使い、「拡散」していたようです。 これは順番が逆ではありませんか? 

また、憲法の問題も、国民主権の問題も、この番組には出てきていません。 NHKのこの取り上げ方は、かなり安易です。

 

民主党は(これは民主党の基本政策である)国民の反発を恐れてか、特に選挙ではこれを声高に語ろうとせず、テレビもまた積極的に報道していないこともあり、

この政策が抱えている多くの重大問題が、未だ多くの国民に周知されていないことを、大変危惧していました。

しかし、日本国籍を取らないまま(帰化しないまま)永住外国人、特に在日韓国人団体は、「日本の参政権を付与」を強硬に要求しており、また民主党という政党は、なぜかこれを「結党以来の基本政策」としています。

 

 

 

外国人が外国籍を保持しているということは、返る場所があるということです。

 

住民と国民はどう違うのでしょうか? 住民は税金を払えば、「国民と同じ」なのでしょうか? 

では、日本国民とはどういう人たちなのでしょうか? 「日本国籍」とは何なのでしょうか?「日本国」とは誰のための国なのでしょうか?

 

 

品川ヒロシは外国人参政権に大賛成。1/2    ~ 2/2  (You Tube)

  

 

  

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ニコニコが「麻生VS 鳩山」ノーカット生放送12日16:30

2009-08-11 | NHK

ニコニコ生放送、21世紀臨調主催「麻生 VS 鳩山」党首討論をテレビが拒んだ「ノーカット」で生中継

株式会社ニワンゴは、2009年8月10日、同社が運営する「ニコニコ動画(ββ)」の「ニコニコ生放送」で、8月12日16時30分(予定)から行われる新しい日本をつくる国民会議(21世紀臨調)主催の「麻生内閣総理大臣と鳩山民主党代表による党首討論」の模様を生中継すると発表した。

加えて、同日夜22時30分から、この模様をノーカットで再放送する。

21世紀臨調は、平成19年7月の参議院選挙時に、当時の安倍内閣総理大臣と小沢民主党代表による党首討論を初めて実現した。

今回の総選挙においても同様の形式の党首討論を実現すべきとの声が高まり、「来る総選挙を政策本位の歴史的な政権選択選挙とし、国民に判断材料を届けることを目的に」開催される運びとなった。

討論は、麻生総理、鳩山代表の冒頭スピーチ後、第三者を交えず、前半、後半で攻守ところをかえて、1対1による「双方向」「対決型」の形式となる。

ニワンゴは、ユーザーからの熱き要望に応えるべく、ニコニコ生放送でこの討論会の模様を16時30分から生中継するとともに、同日夜22時30分からノーカットで再放送する。

なお、当日の会場における配信環境の都合上、放送の中断などをともなう場合があるとのこと。

今回の21世紀臨調主催の党首討論については、自民党は「テレビの地上波でノーカット放送すること」を麻生首相の参加条件としていたが、NHK と民放各局が応じなかったため、最終的に同党が譲歩したという経緯がある。  (japan.
internet.com)

 

 

NHKはもう公共放送の資格はないですね。「地上波・ノーカット」なんて条件は、当たり前じゃないですか。よほど「編集」したかったのでしょうか。

  

これで受信料を強制徴収するのだから・・ 「公共放送」利権を完全独占してやりたい放題・・公共放送の”独占禁止法”ってないんですかね。  民放も似たようなもの、「公共の電波」をキー局数社が独占状態、 総務相にはマスメディアをなんとかしてもらいたかったです。

 

 

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党首討論をノーカット・地上波で放送することを拒否する”公共放送”

2009-08-08 | NHK

麻生首相と鳩山氏、12日に討論=衆院選へ直接対決-民間主催  (一部抜粋)

 党首討論について、自民党は当初、テレビの地上波でノーカット放送することを条件としていたが、NHKと民放各局が応ぜず、最終的に同党が譲歩した。 (2009/08/05-21:25) (時事ドットコム)

 

   

国民から受信料を強制徴収している「公共放送」が、選挙三週間前に、「党首討論」をノーカット・地上波で放送することを拒否するって、ありなのか? NHK・民放、この国のマスコミはどうなっているのでしょう?? 

 

 

放送内容はすべてNHKと放送局が決めるから、国民は黙って「流されたもの」を見ていればよい、と言いたいわけですね。

”放送局が普段何を放送しているのか”、国民はよく見ないと、すべて放送局の思いのままに物事が流されていきそうです・・怖い話です。

 

ちなみに、有権者は、国民約1億2500万人のうちの約8割とすると、約1億人です。 国民1億人に関係している放送に応じない公共放送って、いったい何のために存在しているのか?

  

 

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NHKは何のためにある?!

2009-08-05 | NHK

麻生首相と鳩山氏、12日に討論=衆院選へ直接対決-民間主催 

 新しい日本をつくる国民会議(21世紀臨調)主催の麻生太郎首相(自民党総裁)と鳩山由紀夫民主党代表による党首討論が12日に開催されることが5日、決まった。30日投開票の衆院選に向けて、激しい論戦が展開されそうだ。
 首相と鳩山氏の直接対決は、6月17日に国会で行われた党首討論以来となる。経済政策、外交・安保政策、子育て支援策や、政策実行の裏付けとなる財源対策などが論点となりそうだ。
 党首討論について、自民党は当初、テレビの地上波でノーカット放送することを条件としていたが、NHKと民放各局が応ぜず最終的に同党が譲歩した。 (2009/08/05-21:25)
 (時事ドットコム)

 

 

「NHKや民放が応ぜず」って、これおかしいでしょ。 特にNHK! 選挙を目前にして、「党首討論」への国民の関心はかなり高いはずです「地上波でノーカット」で、当然放送するべきでしょう。 それに応ぜず」って、じゃ、NHKは何のために存在しているの? 国民(有権者は約8割数千万人)のために全然、役にたっていないじゃないですか。 もしかして、NHKは「党首討論」を放送したくない、なにか特別の「事情」でもあるのですか?こんな公共放送なら要りません。

NHKは、編集抜き、「ノーカット、地上波」で党首討論を放送するべきです! 

 

 

 

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報道内容に疑問を投げかけることは不当な圧力なのですか?

2009-07-08 | NHK

NHKは毅然とした姿勢を  台湾めぐる番組で連絡会

 4月5日放送の「NHKスペシャル シリーズJAPANデビュー第1回アジアの一等国」について、醍醐聡東大大学院教授ら有識者でつくる「開かれたNHKをめざす全国連絡会」は7日、「不当な圧力に毅然とした姿勢を貫いてほしい」とする要望書をNHKに提出した。

 連絡会は要望書で、日本統治下の台湾を取り上げた同番組について「新資料に基づいて植民地支配の全体像に迫った」と評価内容を検証する議員連盟を発足させた自民党議員らを「番組への干渉を禁じた放送法に違反する疑いがある」と批判した

 番組をめぐっては「事実を捏造した」として視聴者ら約8千人が先月、NHKに損害賠償を求め東京地裁に提訴した。 2009/07/08 01:02   【共同通信】

 

 

NHKスペシャルJAPANデビュー『アジアの一等国』の番組内容については、多くの疑問点が指摘されているところです。NHKに公開質問状も提出されていますが、公共放送NHKは未だに誠意のある回答をしていません。

この記事によると、醍醐聡東大大学院教授という方は、

内容を検証する議員連盟を発足させた自民党議員らを「番組への干渉を禁じた放送法に違反する疑いがある」と批判した。

 

内容を検証する議員連盟の発足」が、「番組への干渉を禁じた放送法に違反する疑いがある」・・・・・要するに醍醐氏らの考えでは、「自分たちはこの番組を評価した。しかし、議員(国民の代表)はこの番組内容(の正誤)について検証してはならない」と言いたいわけですね? この東大大学院教授らは、ほんとうに訳のわからないことを言います。

 

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「公共放送のあり方について考える議員の会」が発足

2009-06-12 | NHK

 

水間正憲氏の「Free Japan」より転載します。

 

  =  = = = = = = = = = = =  = = = = = = = = = =

「公共放送のあり方―」正式に発足 New!

今日、14時から国会議事堂衆院第24控え室で、「公共放送のあり方を考える会」が正式に発足しました。

参加者は、国会議事堂内で開催されこともあってか、森元首相、安倍元首相、町村前官房長官、中川前財務大臣、 中山恭子特別補佐官、 中山成彬前国交省大臣他、 古屋圭司同会会長、 西川京子衆院議員、戸井田とおる衆院議員、 西田昌司参院議員など約40名が出席していました。

ゲストスピーカーには、元台湾国策顧問の金美齢さんが招かれていました。

冒頭に、「JAPANデビュー第一回、アジアの一等国」の問題部分を8分と、チャンネル桜が取材した、台湾人証言者の5分位の映像を視聴してから、金さんが総括をしまた。

今日の会議の中で、会議室内がどよめいた、衝撃的なことがありました。

それは、解釈によっては監督官庁である総務省が、偏向放送を認めているともとれる発言を、総務省担当局長がしたのです。
担当局長曰わく「放送法違反は、一つの番組だけでなく、放送局の番組全体で判断します」と、発言した瞬間、どよめき罵声が交互し、小生も目が点・・・・・でした。

担当局長もまずいと思ったのか「詳しく説明しますと、個々の番組の事実誤認は、放送法違反の対象になります。政治的な公平は、放送局の番組全体で判断します…」との主旨の説明をしても、みな納得しませんでした。

たとえば、視聴率に関係なく、報道番組で自民党批判をしても、ほかの番組で調整できれば、放送法違反にならないと解釈できるのです。

これでは、監督官庁が放送法違反を黙認しているに等しいのです。驚きました。

取り急ぎご報告します。

http://www.freejapan.info/?News%2F2009-06-11  ネットだけ転載フリー(写真は不可)

ジャーナリスト・水間政憲

 = = = = = = = = = = = = = = = = = =転載ここまで

 

 

NHKのJAPANデビュー『アジアの一等国』問題に関して、11日、「公共放送のあり方について考える議員の会」が多くの議員の参加のもとに発足したそうです。この場で総務省担当局長が次のような説明をしたそうです。 

総務省担当局長の説明 「詳しく説明しますと、個々の番組の事実誤認は、放送法違反の対象になります。政治的な公平は、放送局の番組全体で判断します…」

   

「対象になる」とか「判断します」とかいう「運用基準や方法」は、省庁担当官が決める決められることなのですか ならば、それひとつで、放送法の趣旨・目的はかなり左右されてしまうと思います。これは、担当官の解釈の問題なのか、法律それ自体の問題なのか? 

仮に、一つの報道番組が(事実誤認にとどまらず) ある思想に極度に「偏向」していたとします。しかし、放送されている番組は、他にも教養番組、子供向け番組、ドラマなど、ジャンルの違う数多くの番組があります。ジャンルの違うあらゆる番組をひっくるめて、「放送局の政治的中立について判断する」という運用の仕方が”適切”と言えるのでしょうか。 「番組全体」で判断する-判断対象を「番組全体に広げる」とするならば、問題にされている「偏向」の度合は、限りなく希釈されてしまいます。また、問題提起される度に、番組全体について(現在の?過去も含めて?)精査することは現実問題として不可能ではないでしょうか。 この局長は、本当に奇妙なことをあっさりと言います。 放送法が求めている趣旨・目的-「政治的公平」は、そういうことなのでしょうか?  

以前、国籍法改正案の法務担当官僚の答弁を聞いた時、運用を担っている官僚の運用のやり方次第で、法律の趣旨・目的達成はかなり左右されてしまうだろうことを感じました。 この局長の言葉にも、同様のことを感じました。 

素人の私には、疑問符だらけ、??の、不思議な総務省担当局長の話でした。

  

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NHKに「公共放送」を名乗る資格はない

2009-05-20 | NHK

4月5日に、NHKスペシャルJAPANデビュー『アジアの一等国』(こちら)が放送されて以来、この番組の偏向に驚き、「李登輝友の会」はじめ多くの人々がNHKに抗議の声をあげています。 第一に取材を受けた台湾の方々がNHKの報道に疑問の声をあげているにもかかわらず、NHK福地会長は、ただ「内容に問題はないとの認識を示した」そうです。NHKはもう、公共放送として救いようがない、公共放送のこのような報道姿勢を許してはなりません。

 

産経新聞5月18日(東日本版)には、有志の方々によって、「NHKの大罪」という全面意見広告が掲載されたそうです(西日本版19日)。  5月16日には、この偏向番組に抗議する国民大行動が、全国4都市と台北で一斉に行われました。 この大規模な抗議活動について、マスコミでは報道されていないそうで、今のマスコミメディアの偏向ぶり、NHKの傲慢ぶりには驚くばかり、今、最も問題なのはマスコミメディアです。 

NHKは放送局として最重要な報道部門が公共放送としてもはや看過できるレベルでなく、自浄、改革がのぞめないならば、「強制受信料制」は廃止するべきだと思います。

  

NHK「JAPANデビュー」に抗議する国民大行動① ~②(渋谷)(You Tube)

 

   

産経、古森義久さんのブログにNHKはなぜ中国におもねるのかという興味深いエントリがあります。

 

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安倍元首相「そこまで言って委員会」憲法論議

2009-05-03 | NHK

「たかじんのそこまで言って委員会」に安倍元首相がご出演されていました。やしきたかじん氏との”温泉に行こう”という話がきっかけとのことですが、バラエティ番組はたぶん初出演では。憲法記念日にあわせてタイムリーで有意義な御出演。 安倍氏の憲法改正談義、面白かったです。

 

占領下で作られた「日本国憲法」。 9条だけでなく憲法前文にも触れられていたことが印象的でした。-「・・日本国民は、恒久の平和を念願し、人間相互の関係を支配する崇高な理想を深く自覚するのであって、平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して、われらの安全と生存を保持しようと決意した・・」-ここに書かれている、「(自分たち以外の)(平和を愛する)諸国民の公正と信義に信頼して、われらの安全と生存を保持しよう」・・・ものすごい他力本願で空想的なわれらの「安全と生存」。・・真面目に読めば読むほどおかしい。ため息がでてきます。

番組は比較的よい内容だったと思うので、どのくらいの人が見たのだろうか、たくさんの人が見ていればいいなと思います。 安倍元首相には、是非とも再登板していただかなければならないと痛感。 来年の5月に迫った「憲法改正国民投票法」施行までに、今の日本の状況と「占領下に作られた憲法」をどう考えるかについての正しい土俵での論議が、国民の間でもっともっと活発になってもらいたいものです。

   

しかし、ここでも、マスコミメディアのことを思うと気が滅入ってきます。今夜放送予定のNHKスペシャル「JAPANデビュー」第二回『天皇と憲法』。 この番組も、日本が迎えている「岐路」に合わせて、長期プロパガンダの役割を担っているものなのでしょう。第一回『アジアの一等国』の制作姿勢を思うと、もう見るのも、恐ろしい・・. 民放もひどいですが、それよりも、公共放送NHKの報道番組を牛耳っている人々が一番悪質かもしれないと思います。マスコミが、今までもこれからも、日本の重大課題である憲法の問題に関しても、小細工大細工した歪曲報道を持って、”プロパガンダ”に励むのかと思うと、暗澹たる気持ちになります。

NHKは、「緊急放送と政府広報テレビの役割を果たす部門」を切り離して、国有化無料化し、その他は任意有料放送とするのはどうなのだろう・・・などとあれこれ思う今日この頃です。とにかく、気は進まないものの、第二回の内容を見てみようとは思いますが・・。公共放送NHKが、多くの国民が正しい問題意識を持つことが大事な憲法論議にも、多大な悪影響を及ぼすのではないかと心配になります。

 

 

NHKスペシャル シリーズ JAPANデビュー 第2回「天皇と憲法」

5月3日(日) 午後9:00 ~ 午後10:15

(再放送) 5月5日(火) 翌日午前0:45 ~ 翌日午前2:00

   

追記

こちらで→憲法SP なんと安倍元総理が出演 1 ~     (You Tube)

        

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「歴史を歪曲する方法」 〈NHK〉

2009-04-30 | NHK

くにのあとさき】東京特派員・湯浅博 歴史を歪曲する方法 (1/3ページ) 2009.4.30 03:16

 右であれ左であれ「事実そのものを封ずる空気」というのは、いやなものである。とくに、歴史を扱うドキュメンタリー映像には何度もだまされてきたから、ハナから事実と思ってみないクセがついてしまった。哀(かな)しいことに。  

 つい最近も、台湾情勢に関心がある人ならすぐに「変だな」とテレビの小細工に気づく番組がまたあった。日本が横浜開港から世界にデビューして150年間をたどるNHKの「シリーズ・JAPANデビュー」である。  

 その第1回放送『アジアの一等国』を再放送で見た。テーマは50年に及ぶ日本の「台湾統治」だから、制作者は植民地政策の悪辣(あくらつ)さを暴き出すことに熱心だ。台湾人すべてを「漢民族」でくくるたぐいの荒っぽさが随所にあった。  

 なにより『母国は日本、祖国は台湾』の著者、柯徳三さん(87)ら知日派台湾人が、筋金入りの反日家として登場したのには仰天した。日本人も驚いたが、本人はもっとビックリした。放映後、柯さんは担当ディレクターに「あんたの後ろには中共がついているんだろう」と文句をいったと後に語っている。  

       (中略)

 制作者がシロをクロと言いくるめる番組をつくろうと思えば、取材対象の見解からクロばかりを抽出すれば事足りる。そこには、善意ある台湾人の複雑微妙な心理は配慮されない。歴史事実を歪曲(わいきょく)してしまう古典的な手法である。

 昨年も、神社と戦争の結びつきを強調した映画に『靖国』があった。靖国神社のご神体は鏡と剣であり、どちらが欠けても成り立たない。だが、中国人監督は半分の剣だけを摘出して「武」のイメージを極大化した。90歳の刀匠が節目に登場するのはそれが理由だろう。刀匠から「事前説明とは違う」と抗議されると、監督は「政治の圧力か」とそらした。  

 『アジアの一等国』であれ『靖国』であれ、「事実そのものを封ずる空気」はいやなものである。 (MSN産経)

 

 

事実そのものを封ずる空気はいやなものである」 そして、それを”日本公共放送”がやるのだから。

とくに”報道番組”の妙な”おどろおどろしさ”に嫌気がさして、最近はNHKをあまり見ていなかった。しかし、見ないと何も言えずと思い、プロローグを見てみれば、嫌な予感は的中、『第一回 アジアの一等国』も”やっぱり”のひどい内容で、なんというのか、報道側の「強い意図」をひしひしと感じるのである。 「チャンネル桜」が、出演された台湾の方々に後追い取材をして、NHKの「歪曲」をしっかりとあぶりだしてくれたことは、本当に有難いことだった。

冷静に考えれば空恐ろしいことで、TVの個人視聴率1%は、(地域差が大きいが)関東地方では約40万人にあたるそうで(こちら)、関東地方個人視聴率10%であれば、単純計算で約400万人に届く”歪曲情報”ということになる。巨大な力である。 だからこそ放送倫理は厳格に求められなければならないのだが、 NHKの番組制作者は、放送倫理など完全に忘れているのか? というより、NHK制作者は「ある思惑や思想に沿って番組作りをすること」を”よし”としているのだろうと思う。 制作者が「良い」と考えた趣旨のためには、多少なりとも、いや大々的に細工して事実”歪曲”も辞さない、それを悪いことと考えていないのではないか? たぶん「事実にできるだけ近づいた報道をすること」よりも、「ある”趣旨”を強調すること」を優先しているのだろう。 しかし、これがまかり通れば、報道番組は簡単にフィクション化してしまう。 そして「フィクション化された内容」でも、”報道番組”であるがゆえに、視聴者は「事実」として受け取るだろう。何と危険なことだろうか。そのうえ、NHKは”公共放送”なのである。いつから公共放送局内部がこんなことになってしまったのか。NHKを放置してはならないと思う。

 

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BPOは大丈夫?

2009-04-29 | NHK

慰安婦問題でNHK番組改編 「自主自律危うくした」BPO検証委  2009.4.28 16:57

 旧日本軍のいわゆる「従軍慰安婦」問題を特集したNHKの番組が放送前、政治家の意図を忖度(そんたく)して改編された疑いが持たれた問題で、放送倫理・番組向上機構(BPO)の放送倫理検証委員会(川端和治委員長)は28日、「番組制作の幹部が放送前に政治家らと面談し、前後して改編された一連の行為は、NHKの自主自律を危うくし、重大な疑念を抱かせる」とする意見を発表した。  

ただ、川端委員長は会見で「自主自律をゆがめる改編を外部の圧力で行ったと認定したわけではない」とした。  

番組は平成13年1月放送の「ETV2001 問われる戦時性暴力」で、慰安婦問題を裁く模擬裁判を取り上げた。取材を受けた団体が番組に抱いた期待権を侵害されたとして、NHKなどを提訴したが、最高裁で敗訴が確定。研究者らがさらに検証を求めていた。  

同番組の放送前日、NHK放送総局長らが安倍晋三内閣官房副長官(当時)を訪ね、その前後に修正が繰り返された。こうした経緯について委員会は「何人もの政治家からこの番組のことを話題にされ、有力政治家から公平、公正にと念を押される中で、番組の質より安全を優先することを選んだ」と指摘した。 (MSN産経)

 

〈参考〉 BPO NHK教育テレビ『ETV2001シリーズ戦争をどう裁くか』 
第2回「問われる戦時性暴力」に関する意見
(PDF)

 

これはNHKの、2001年の報道番組の件なのですが、「NHKの自主自律~」ときました。NHKスペシャル「JAPANデビュー」がまたもや批判を集めている現在、BPO(放送倫理・番組機構)は、「NHKの自主自立」は主張・強調しても、「公共放送NHKの公平中立と良識」は問わないのですね。何かマスコミメディア業界の問題の深さのようなものを感じます。

「ETV2001 問われる戦時性暴力」は、女性国際戦犯法廷と言われる「模擬裁判」を扱った番組です。BPOが「番組のよりも~」などと言っているのは、なにかの悪い冗談でしょうか?このような番組が教育TVで放送されたと聞いて本当に驚きました。この番組を現場がもし”改編”したとしたら、むしろ報道現場の”良心”でしょう。  「取材を受けた団体」(VAWW-NETジャパン)が主張した「期待権侵害」は最高裁で敗訴が確定しているのですが、それでもBPOは委員会を作り、執念深く検証。そして「重大な疑念を抱かせる」という苦し紛れの結論。 BPO委員会は、この慰安婦問題に関する法廷とも言えないような模擬裁判番組が、「何人もの政治家から話題にされ」「公平公正と念を押され」「改編された疑い」と指摘します。 公共放送が”公平公正”をあちこちから重ね重ね要請されたとしても、それはむしろ当然のことで、もし”公平公正”に改編されたとして、どこが問題なんですかね? NHKにそれができないから、『アジアの一等国』なんて番組がまた作られたわけです。 

ここでは(BPOでは)、製作者の「企画趣旨」や内容、-公平中立性や公共放送の番組として適切か-はまったく問題にされません。 委員会は、報道の「自主自律」とは強調しますが、では、報道内容はどんなに偏向歪曲していても、「自主自律」していれば問題はないのですかね? BPOに聞いてみたい。「報道の自由」は「「歪曲、偏向報道の自由」も含むのかと。BPOは、NHKと民放連が作った組織ですが、このBPOの見解を見ると、(BPOを含む)報道側が、報道内容に口をはさませないように予防線を張ろうとしているのではないか?という新たな疑念まで感じるのでした。

参考Wikipedia「NHK番組改変問題」 (注:Wikipediaは編集可能なフリー百科辞典です。「事実」とは限りません。)

 

 

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NHK「JAPANデビュー」『アジアの一等国』、チャンネル桜の台湾取材

2009-04-23 | NHK

偏向していると多くの批判が殺到している、NHK「JAPANデビュー」第一回『アジアの一等国』に出演されていた、台湾の柯徳三さんをはじめとする方々に、チャンネル桜が取材してきた映像があります。 このNHK番組に出演された柯徳三さんをはじめとする方々がNHKに語った話は、NHKの意図のもとに、日本を非難する言葉だけが切り取られ、彼らが語った「日本統治の良い部分」は放送されなかったそうです

   

まずは、NHKの「JAPANデビュー」『アジアの一等国』 1 ~ 8まであります  (You tube

 

『アジアの一等国』文字起こしpart1   ~part5 まであります。) ブログ「夕刻の備忘録」さんより     

 

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-〈チャンネル桜の台湾取材レポート〉-ノーカット。こちらは著作権フリーとのことです)

1/8【台湾取材レポート】台湾取材の経緯などについて[桜 H21/4/21] 

2/8【台湾取材レポート】座談会・日本語族達の番組批評[桜 H21/4/21]  (2009年4月19日に台湾台北市で、台湾の「日本語族」と呼ばれる世代の方々にお集 まりいただき、座談会形式でNHK「JAPANデビュー」を批評頂いた際の模様を、ダ イジェストでお送りします)

3/8【台湾取材レポート】蒋松輝氏インタビュー[桜 H21/4/21] 

4/8【台湾取材レポート】藍昭光氏インタビュー[桜 H21/4/21] 

5/8【台湾取材レポート】柯徳三氏インタビュー・1/3[桜 H21/4/21] 

6/8【台湾取材レポート】柯徳三氏インタビュー・2/3[桜 H21/4/21] 

7/8【台湾取材レポート】柯徳三氏インタビュー・3/3[桜 H21/4/21] 

8/8【台湾取材レポート】片倉佳史氏インタビュー[桜 H21/4/21]

 

台湾の方々のお話は、日本統治にはいいところも悪いところもあったという、聞いていて気持のよいものでした。NHKの番組とはまったく印象が違います。この取材を見れば、あのNHK番組が”公平中立”だとは絶対に思えません。はっきり言って、取材に応じていただいた台湾の人々に対して、こういう番組作りをした「NHK=日本放送協会」を恥ずかしく思いました。いったい、NHKは何がやりたいのでしょうか?

彼らの言葉を一方的に切り取り、戦前の日本と台湾の関係をおどろおどろしく演出して、あのような『アジアの一等国』という番組を制作放送した「日本公共放送」と名乗る放送局の不気味さを、改めて感じずにはいられません。

 

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NHKに「李登輝友の会」が抗議声明

2009-04-18 | NHK

Nスペに「李登輝友の会」が抗議声明   2009.4.10 20:38

 NHK総合テレビが5日に放送した「NHKスペシャル シリーズJAPANデビュー 第1回『アジアの“一等国”』」の内容が偏向していたとして、日本李登輝友の会(小田村四郎会長)は10日、福地茂雄NHK会長あてに抗議声明を出した。

 番組では、日清戦争後の日本による台湾統治について、一等国を目指して統治の成功を海外に誇示したものの、日台間の格差と同化という矛盾を抱え、やがて皇民化運動で日本文化を強制した-などとした。

 この放送に対し、声明は「日本が一方的に台湾人を弾圧したとするような史観で番組を制作することは、公共放送として許されるべきではない」とした。

 NHK広報局は「歴史を振り返り、未来へのヒントにしたいという番組の趣旨を説明し、理解していただきたいと考えています」としている。 (MSN産経)

 

 

既に、多くの方が批判の声を上げている、NHKの「シリーズJAPANデビュー」長期報道番組第一回『アジアの一等国』に、「李登輝友の会」からも、NHKに抗議声明が出されたそうです。台湾人、金美齢さんも、こちらで、「NHKにNOと言ってください」と述べられています。

1/2【NHK・アジアの一等国】日台分断工作!?繰り返される偏向報道[桜 H21/4/11]

  

プロローグを見て予感したとおり、第一回も反日・偏向番組そのものでした。まず思ったのは、名目は報道番組とは言っているものの、これはもう、製作者の表現作品といってよいのではないかということです。たとえ番組中の一部分一部分は「事実」であろうとも、製作者が、何を取り上げないか何を取り上げるか、そして、それらのつなぎ合わせ方によって、番組は「事実」とはかけ離れたものになる可能性を、逆にNHKはこの番組で示してしまったかのようです。 あらかじめ製作者の頭の中にある意図-「アジアの一等国になろうとした日本」・・・この番組で、明治から敗戦までの日本と、日本と台湾両国の関係を、これでもかと言うほどにとにかく否定的に表現したいという製作者の意図を、強烈に感じました。

(放送から、ナレーションを一部抜粋)

漢民族としての伝統や誇りを持つ台湾人が日本の植民地支配に対して、激しい抵抗運動を起こしたのです。・・

・・・・武力で制圧しようとする日本軍に対し、台湾人の抵抗は激しさを増していきます。戦いは全土に広がり、後に、日台戦争(1895)と呼ばれる規模へと拡大していきました。

   ●

台湾領有から15年後の1910年、日本は統治の成果を世界に示す絶好の機会を得ます。ロンドンで開かれた日英博覧会。日本とイギリスの友好関係を祝う催しでした。近代国家として坂を駆け上ってきたジャパン。会場では日本の産業や文化が幅広く紹介されました。訪れた観客はおよそ800万人。特に人気を集めたコーナーがありました。台湾の先住民族、台湾族。

日本は会場内に台湾の人々の家を作り、その暮らしぶりを見せものとしたのです。日英博覧会のガイドブックです。そこには、台湾の人々が客の前で戦いの踊りをし、戦闘の真似ごとをすると、記されています。当時、イギリスやフランスは、博覧会などで、植民地の人々をさかんに見せものにしていました。人を展示する人間動物園と呼ばれました。日本はそれを真似たのです。

 

   

国民の受信料で運営されている日本公共放送が、一製作者の意図(あるいは放送局の意図)を反映させたこのような番組を、報道番組として放送したことに、強い怒りを感じます。以後、受信料を払わされている側は、NHKに、公共放送としての良識を、どのように求めていけばよいのでしょうか。

もう一点、昨年、台湾で国民党が勝利し、外省人(中国人)主席が誕生し、「国民党主席など相次いでの北京詣でが始まり、台湾はすでに中国のブラックホールに引き寄せられている。」という状況下で、こういう番組を「日本公共放送」が製作し、大々的に日本人に報道特集として提供しようとする意図は何なのか、まったく不思議なことです。「歴史を振り返り、未来へのヒントにしたいという番組の趣旨」・・NHKの求める趣旨とは一体なのでしょうか?

 

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